夢と金 の商品レビュー
オンラインサロンも入っていなければ、プペルも見ておらず、キンコン西野=はねトビの回し役というイメージで止まっていた。 はねトビ終了が2012年とのことなので、ちゃんと西野亮廣を見た(読んだ)のは11年振りだったので、兵庫の持ち家を空けている時はレンタルスペースとして貸し出し、アニ...
オンラインサロンも入っていなければ、プペルも見ておらず、キンコン西野=はねトビの回し役というイメージで止まっていた。 はねトビ終了が2012年とのことなので、ちゃんと西野亮廣を見た(読んだ)のは11年振りだったので、兵庫の持ち家を空けている時はレンタルスペースとして貸し出し、アニメーション映画制作を総指揮しアカデミー賞を受賞、NFT取引量世界一等、ワールドワイドなビジネスマンとなっていたことにたいへん驚いた どれも、彼の経験から分かりやすくお金について学べる内容だった。そして、航空機や舞台席のプレミア席、ガラケー進化論など、自分たちの身近なアイテムの事例も沢山盛り込まれていたので、少し疑問を感じていたけど分からないままだった日常のお金のカラクリについて、たくさん答えとロジックを知ることができた。数年後にアップデート版をぜひ出して欲しい。
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漫才のネタを知っているが、キングコングの2人がYouTuber、イベント企画者西野としてメディアに登場するようになって以来、眉唾ものとしてなんとなく見ていた。そんな立場でフラットにレビューします。 世間では悪名高い?西野氏のオンラインサロンの記事を書籍化した本書。著者の分析的思...
漫才のネタを知っているが、キングコングの2人がYouTuber、イベント企画者西野としてメディアに登場するようになって以来、眉唾ものとしてなんとなく見ていた。そんな立場でフラットにレビューします。 世間では悪名高い?西野氏のオンラインサロンの記事を書籍化した本書。著者の分析的思考をトレースできる内容になっている。 分類としてはマーケティングときどきコンサル。 趣旨は、夢(社会貢献)実現のためには資金が必要、その資金集めの手段が著者の実績でもあるクラウドファンディング、NFT。集める上ではいかに逆算的思考をするか、が書かれている。 書く人が書けば、小難しい話になるが、端的な言葉に身近な例。読者に問いかける文体とかなり好戦的な言葉選び。 多少の論理の飛躍はあるが、活躍した漫才芸人としての地頭の良さを感じさせる。 「西野亮廣」というブランドを働かせ、逆算思考に成り立つビジネスを仮説検証するか、を日々実践しているのだと理解した。 オンラインサロンへの誘導としての側面もあるのだろう、それを差し引いても、著者の思考をトレースできる点に本書の良さがあると思う。
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あとがきにめっちゃ涙でそうだた、、 6/3に講演会いって生西野さん拝んで ああ、頑張ろって思った…… ファーストクラス →富裕層がいるから飛行機飛べるし 富裕層がVIP席座ってくれるから 安値で楽しめるサービスがある。 富裕層に、お金落とせる人に感謝だね 講演会:徳島阿波踊り プレミアムとラグジュアリーの違い →だから富裕層向けビジネスを →ブランドになる とはいえ富裕層少ないよね →結局「人検索」「コミュニティ」 機能じゃなく、価値・意味を売る ・NFT×AI →クリエイターさんの新しい収入源。 →AIで誰でも作れるからこそ、一般人も作品オーナーになれる NFT分からずで手つけれないけど、自己管理出来て頭使えたらすごいなって思った… 惚れるサービス、ファンビジネス ---- 簡単に値下げしたり、 機能や技術を上げまくったり 効率求めてあらゆる手間を無くすのが全てじゃない。 結局好きな人とのコミュニケーションが楽しくて、会話するほど仲良くなれて、だかこそ価値があって+100円とか高くても払っちゃうんだなぁ 最近類似商品多いし、 効率求めすぎて人間感ない寂しさあったし、 だからどんなサービスしたらいいかわからんかったけど、結局仲良くなった人と楽しむ、みたいなシンプルなんかなと思う お金とはみたいなやつ、作り方、勉強しないとなぁ、、、
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夢という希望を持ち続けるためには、お金を集める必要があり、そのために知っておくべきお金の知識を紹介している。 ハイブランドはなぜ高価格帯で販売出来ているのか、オーバースペック(満足ラインを超えた機能)の無駄、機能以外の意味を創るためのコミュニティの価値、ファンの作り方(応援シロ=...
夢という希望を持ち続けるためには、お金を集める必要があり、そのために知っておくべきお金の知識を紹介している。 ハイブランドはなぜ高価格帯で販売出来ているのか、オーバースペック(満足ラインを超えた機能)の無駄、機能以外の意味を創るためのコミュニティの価値、ファンの作り方(応援シロ=目的地−現在地)等を、西野さんが仮説検証を繰り返して得た知識を、丁寧に言語化している良本。 サラリーマン(サービス業)の私にとって、本書に書かれているもの全てを実用するイメージは出来ていないが、所属する組織で自分を応援してくれる方を作り、そのコミュニティを活かせるよう試行錯誤したい。 また、お金のことを上手に扱えるよう、本書に書かれたロジックを意識して生活したい。
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読みやすいのでサクサク読めます。 内容はクリエイターや個人事業主の方、又は なりたい方向きかなと思いました。
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お金について教えてくれる本 マネーリテラシーを持て 誤った理解をするな、それを人に押し付けるな いい感じに背中を押してくれる本だと思います。
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夢には金が必要だ。 マネーリテラシーを高めるための考え方を教えてくれる本。 VIP席の必要性、ラグジュアリーとプレミアムの「意味」の創造、応援したいファン心理、そしてAI×NFT実践で得た検証結果と夢… 著者の経験や実践から得られた学びを教えてくれる1冊。
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仮説・検証を繰り返して得た学びを1冊の本にまとめてくださっていて、本当にめちゃくちゃありがたいです。堅苦しい話はなくて、分かりやすくておもしろい。 お金の生み出し方を学べるけど、小手先のテクニックとかではなく、フレームワーク化されたお金の本質を知ることができて、とにかく感心させ...
仮説・検証を繰り返して得た学びを1冊の本にまとめてくださっていて、本当にめちゃくちゃありがたいです。堅苦しい話はなくて、分かりやすくておもしろい。 お金の生み出し方を学べるけど、小手先のテクニックとかではなく、フレームワーク化されたお金の本質を知ることができて、とにかく感心させられっぱなしでした。
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本を読んでの気づき、学び、 印象残っている事、 夢=認知度− 普及度 応援シロの作り方 目的地-現在地 サービスして恋を設計すること 相手に何かお返ししたいと思わせる設計 オーバースペックを作ってはいけない。 機能ではなく意味を売ること 世の中を生きる中で、学校では教わることができないリアルなお金に関しての考え方や知識を実体験のリアルな実務を通しての話なので、より説得力があった。
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お金がないと夢も尽きる。 説得力のある1文。 お金について、お金を集める方法について、知識をつけよというのが本の趣旨。 特に第一章と第二章のお金に関する考え方とコミュニティーの重要性については、 非常に勉強になる。 第3章NFTは2022 23年時点で有効な手段ですよって...
お金がないと夢も尽きる。 説得力のある1文。 お金について、お金を集める方法について、知識をつけよというのが本の趣旨。 特に第一章と第二章のお金に関する考え方とコミュニティーの重要性については、 非常に勉強になる。 第3章NFTは2022 23年時点で有効な手段ですよってことを示した感じかな。 西野さんの考え方はすごく納得できる。 けれども、 Voicy聞くと、優しそうな感じがする一方、他の著作もだけれども、本だとかなり攻めている感じになる。 このギャップにいつもちょっと違和感。 第1章富裕層の生態系 ・夢=認知度−普及度 ・富裕層がお金を出すから、サービスか安く手に入る ・プレミアム:競合相手がいる中で (高級) 最上位の体験 (例:性能のいい車) ラグジュアリー:競合相手のいない体験 (夢) (例:スポーツカー) ・機能はお金にならない。 意味を売るから相場がなくなる。 ・熱狂的なファンと富裕層は違う 熱狂的なファン→間近で見たい 富裕層→社交の場。見に来たという事実作り 見に来た人同士のお喋りを楽しむ 第2章コミュニティー ・顧客をファンにして、商品に応援代をのせた方がいい ・不便だから、コミニケーションが生まれる。 不便を戦略的にデザインし、付加価値にする ・不便は2種類ある。 必要な不便→ 1人で楽しむ不便 成長の確認や達成感が得られる喜び プラモデルやパズルなど 複数人で楽しむ不便→達成感の共有やコミニケーションが得られる喜び BBQ、いちご狩りなど 第3章NFT ・NFTはお金を作り出す1種の方法
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