楽ありゃ苦もある地味ごはん。 の商品レビュー
テレビでは時々みるけど、料理本は初めて見た。料理のネーミングセンスがお姑さんに近いのがじわじわくる。エッセイのように読める1冊。 #図書館
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レシピ本を読んで声を出して笑う、という稀な体験をしました。、いや読み物としても面白い。 確かにレシピとしては地味かもしれないけどどれも親しみがあり食べたくなるものばかり。 おかずとしてはもちろんだけど微妙に(いやかなり?)酒のアテというかツマミ寄りな感じのするメニューなのは著者が結構な酒飲みだからと推察。 巻末の方に、それぞれのお酒に合う本書レシピ名を紹介してくれているのもナイス。 料理名の命名からレシピに添えられた文章、作り方手順も著者のしゃべり言葉が満載で、その語彙をチョイスするセンス?というか性格?がもう読み終わる頃には大好きになってしまいました。「三つ葉の団体」とか「炒められてびっくりなきゅうりをちゃんと美味しくするからねと思いながら炒める」などの表現にツボりました。 巻末にまとめられたレシピ以外に書ききれないこと特集が面白い。紹介された日本のいいものも食べてみたいものばかりでした。 これは読んで元気をもらい、作って食べてまた元気をチャージする一冊ですね。
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「地味ごはん」の第二弾! 第一弾もどれも美味しそうで、いくつか自分でもつくって楽しみましたが、この第二弾もやっぱり表紙の美味しそうさに惹かれてしまいました ぱらぱら眺めているだけでも素敵な料理がたくさんあり、にんまりします
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