猫を処方いたします。 の商品レビュー
1巻の1話だけ読んだ後、2巻と3巻を読破していたので、ようやく1巻の残りを読むことが出来ました。 猫は泣いてまぅぅぅぅ(´;ω;`) 他の巻でお医者さんの方の過去回はあったけど、看護師さんの方はまだやったさかい、ようやく読めました。ずっとやって言うてたのにってセリフ……辛すぎる...
1巻の1話だけ読んだ後、2巻と3巻を読破していたので、ようやく1巻の残りを読むことが出来ました。 猫は泣いてまぅぅぅぅ(´;ω;`) 他の巻でお医者さんの方の過去回はあったけど、看護師さんの方はまだやったさかい、ようやく読めました。ずっとやって言うてたのにってセリフ……辛すぎる…… 言葉では伝わらないものを互いに伝えあっている切ないラブストーリーですにゃんฅ(*´꒳`*ฅ)ꪆ
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京都の街。薄暗い路地の突き当たりにある雑居ビルの中に中京こころのびょういんはある。 誰しもがたどり着ける訳ではない不思議な病院。 そこでは様々な悩みを抱える患者さんに猫を処方してくれる。 大体のことは猫で治る。好きな言葉です
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京都市中京区麩屋町通上ル六角通西入ル富小路通下ル蛸薬師通東入ル。暗い路地を入り、五階まで階段を昇ると「中京こころのびょういん」に必要な人だけがたどり着ける。すっとぼけたニケ先生と受付のつっけんどんの看護師の千歳に処方されるのは猫という連作短編集。だいたいの悩みは猫で治りますから。その通りかもしれない。薬、心理カウンセラー、メンタルサポートよりずっと効くのだろう。千歳の元飼い主が新たな一歩を進むことができますように。ニケの詳しいは続編に描かれているのだろうか。続きも読んでみようかな。
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噂に聞いたメンタルクリニックに行ったら猫を処方されるという、タイトルそのままの話でびっくり。だいたいのことは猫で解決するのか。処方されたい…。フレーメン反応見たい…。
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心の不調を抱えて病院を訪れた患者に猫を処方する不思議な「中京こころのびょういん」。あまりに軽いノリの医者にツンケンする看護師、突然処方される猫がどんな治療を…と不思議な気持ちで読んだけどとても良かった。猫はとても効く。何かを世話したり愛情を注ぐことは心身にとてもいいらしいから。ニ...
心の不調を抱えて病院を訪れた患者に猫を処方する不思議な「中京こころのびょういん」。あまりに軽いノリの医者にツンケンする看護師、突然処方される猫がどんな治療を…と不思議な気持ちで読んだけどとても良かった。猫はとても効く。何かを世話したり愛情を注ぐことは心身にとてもいいらしいから。ニケ先生や看護師に漂う妖しさに何となく感じるものはあったけどとても悲しい過去に切なくてたまらなくなったので最後の章で待ち人が来てくれた時には出会えた2人に涙が出た。猫がかわいくて人は生きづらくて、みんな幸せにと願うばかり
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京都市中京区の薄暗い路地にある「中京こころの病院」。心の不調を抱えて病院を訪れた患者に、妙にノリの軽い医者が処方するのは、薬ではなく、本物の猫!?戸惑いながらも、猫を「服薬」する患者たち。(e-honより)
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最近流行りの癒しの猫、というだけではなかった。 突然現れたり消えたりする病院、当たり前のように処方される猫。ファンタジーな世界観だからこそ、登場人物らのリアルな心理描写に深く共感できた。 特に一話目の主人公は自分と境遇が似ていたこともあり、冒頭から引き込まれた。続くニ話以降も、主人公の年代性別は様々で、一見ファンシーな装丁ながら幅広い層が楽しめる作品だと思う。
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単なる猫と人とのハートフルストーリーではないです。猫を処方されて、患者さんの心が穏やかになってゆく、そのストーリーは想像通りだった。が、ニケ先生と看護師の千歳さんの正体が猫のニケと千歳(ブリーダーに置き去りにされた猫)とは! さりげない程度の問題提起も良かったです。
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薬じゃなくて猫を処方って新しくて面白い。 しかもちゃんと効いてる。なんかわかる気がする。 犬ではなく、猫なのが丁度いい。 読みながら自分も癒されていく。
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読み始めは、何だか不思議な空気の本だなぁと思っていたが、1話1話読み終わるごとに少しずつその不思議な違和感が解かれていき、最後の章に入る時には、もうウルウルしながら読み始めた。 よかったー。 次はニケかなぁ? 楽しみだなぁ。早く読みたい。
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