てんてんきょうだい の商品レビュー

山田慶太(著者),田口麻由(絵)

2025/09/15

〝｢おどうど～｣「にいぢゃ～ん」...｢ぎょうもつげるがでんでん｣「つげるつげる❢…でんでんづげる❢」〟＜てんてん兄弟＞は､言葉に「てんてん」を付けるのが大好き。点々から生まれた兄弟が､色々な言葉に点をつけて､意味が変わるのを楽しんで遊ぶ絵本。本来､濁点の付かない言葉に､｢てんてん｣が付くと､何と読みづらいこと❢…。日本語の面白さに気づかされる絵本。

2025/06/22

てんてんをつけるのが好きな、てんてん兄弟。
最初は？？？顔のこども達でしたが、すぐに理解して、てんてんをつけて答えてくれて、読み聞かせが楽しくできました。

ただ、読み手は普通の言い方ではないので、大変でした。

5分15

2025/06/05

5分
2025年度1学期2-2.6-2
兄弟の掛け合いが面白いので、恥ずかしさは吹っ切って、でんでんぎもぢいい〜

2025/04/19

てんてん＝黒ゴマに足がついただけの濁点兄弟が文字にてんてんをつけていく、てんてんをつけると何になる？というユーモラスで、音読が楽しい絵本です。
小学1年の娘が笑いながら楽しんでいます。
国語の時間が楽しくなってくれるといいな、と思います。

2025/03/30

なんでも点々が着くので、てんてん兄弟たちのセリフがなまって喋っていて、それが子どもにウケました。ひらがなを習ったばかりの小学一年生に読むといいかもです。でも未就学児でも楽しめます。
〇未就学児～

2024/12/17

5歳10ヶ月
読んでいると鼻詰まりの気分になる。くせになる。
読んでみたくなるのか息子も自発的に音読！
音読できたのか!と気づきにつながる笑
ぎもぢいい〜、おどうど〜がお気に入り。

2024/11/14

2024年11月12日（火）朝学
4年B組
家で下読みしていて、何度も「てんてん」を付けずに読んでしまうことがあったので、正直に「読みにくいので、間違えるかも！」と宣言してから、読み始めました（笑）。
聞きなれている言葉も、濁点が付くと全然違って聞こえます。
自分たちでも言ってみて、おもしろさを噛みしめながら、聞いてくれていました。
たくさん笑い声が上がったので、読んでいるほうも楽しかったです。
ぜひみんなも、声に出して読んでみてほしいなと思います。
（読み手:M）

2024/10/14

色々な言葉に、てんてん兄弟が、濁点をつけて行くお話。
てんてん兄弟のお喋りが、全部濁点がついているので、方言を喋っているようで、楽しい。

2024/10/05

☆2024秋　３年生　読み聞かせ☆

この本ほんとに好きだなあ。読んでて楽しい！

読む前に、まじめな顔して「実はね、この本すごく読むのが難しいの・・」と前置き（言い訳）してからはじめた。
なんかへん？な冒頭から、すぐに「・・あ、そういうことね！」とつぶやく声が聞こえてきて、笑顔が見られるようになる。「てんてん会話のルール（笑）」をあっというまに理解するこどもたち。
それからはにぎやかに声が上がり、笑い声に包まれ、みんながひとつになって展開を楽しめる。きょうだいの会話がとーーーってもかわいいので、ふたりといっしょになって「次は何だろ？」とワクワクしてしまう。絵がシンプルでこどもっぽくないので、高学年でもこの脱力感を楽しんでくれるかも、と期待している。（普段反応の薄いクラスでも挑戦してみようかしら・・）

2024/08/31

点々をつける(濁音にする)だけなのに、なんでこんなに愉快なんだろう。点々を兄弟にしたところがいいんだろうな。兄弟に習って点々をつけたくなるよね。