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暴虎の牙(上) の商品レビュー

4.1

31件のお客様レビュー

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2023/08/17

シリーズ完結編ということで、大上、ガミさんがまだ健在のころから話しが始まってます。 ガミさんと家族過去、そして沖という青年の過去が絡み話は進んでいきます。 お互いヤクザには恨みがある。 下巻が楽しみです。

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2023/08/02

佐方シリーズが好きなため他の作品にも手を出しているが,個人的に暴力内容に馴染まないので,何のために読んでいるのだろうと読みながら自問自答する.ハードボイルドに連なる作品群の存在意義にまだ到達しない.

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2023/06/30
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リアルな濃いめの広島弁。 新宿鮫といい虎といい、こういう世界は本だけのお楽しみでいいやとつくづく。 下も読むよ!

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2023/06/25

すごい迫力。虎狼の血を読んでおらず、映画を観ただけなので、その役者さんのイメージとなって読んでいますが、それも楽しいです。 それにしてもいかつい広島弁と、任侠ワールドを美しい柚月さんが書かれたとは!人は見かけによらないなぁ。

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2023/06/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「極道がなんぼのもんじゃ!」博徒たちの間に戦後の闇が残る昭和57年の広島呉原――。愚連隊「呉寅会」を束ねる沖虎彦は、ヤクザも恐れぬ圧倒的な暴力とカリスマ性で勢力を拡大していた。広島北署二課暴力団係の刑事・大上章吾は、その情報網から、呉寅会と呉原最大の暴力団・五十子会との抗争の臭いを嗅ぎ取る。賭場荒らし、シャブ強奪……酷薄な父からの幼少期のトラウマに苦しみ暴走を続ける沖を、大上は止められるのか? 上巻は大上の過去編。沖との出会いが描かれる。まだ、大きな抗争の前段の段階。下巻になるとスピードアップするのかな?

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2023/05/14

孤狼の血シリーズ第三弾の上巻。284ページ。あの大上デカが帰ってきた。愚連隊・呉寅会の頭・沖虎彦とどうなっていくのか?日岡刑事はまだ登場せず。

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2023/04/24

今回も読みやすい。沖にどんどん引き込まれる。ガミさんにひさしぶりに会えるのもとっても嬉しい。あっという間の上巻でした。

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2023/04/22

孤狼の血の支流仕立てのようなストーリー。大上と沖のやり取りも非常にスリリングでスピード感もあり血の臭いが立ち込めて来そうな気のする激しさがあった。柚木裕子さん独特の描写がそれぞれの登場人物のキャラを見事に引き出していると感じた。

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2023/04/04

プロローグ 一章~十一章 昭和57年 広島の愚連隊「呉寅会」の沖と広島北署の大上 ヤクザを憎む沖、抗争を止めたい大上

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2023/04/02

この上巻は、久々のガミさんの登場!それもそのはず。上巻の設定は、昔の昭和57年の設定。ストーリーは、ガミさんのパートと沖というヤクザもののパートが交互にある展開。この上巻では、こんこ、この2人がどう絡んでいくのか、そして現在の日岡とどう絡むのかが、なかなか見えませんでした。が、最...

この上巻は、久々のガミさんの登場!それもそのはず。上巻の設定は、昔の昭和57年の設定。ストーリーは、ガミさんのパートと沖というヤクザもののパートが交互にある展開。この上巻では、こんこ、この2人がどう絡んでいくのか、そして現在の日岡とどう絡むのかが、なかなか見えませんでした。が、最後に来てようやくガミさんと沖が邂逅。この場面、緊迫感があって一気に読みました。妻と子を五十子会に殺され、復讐に燃えるガミさん。下巻はどういう流れになるか楽しみです!

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