タクジョ! みんなのみち の商品レビュー
タクシー会社の6人の物語。いい感じでみんなが繋がっていて、読後感は良かったです。自分は方向音痴なのでタクシードライバーにはなれないけど、タクシードライバーのつもりで安全運転しようと思いました。
Posted by
東央タクシーの運転手さんのある日の出来事と、運転手になった経緯を語っている。 タクシー運転手のイメージはおじさん〜おじぃさんで、運転がちょっと強引。女性ドライバーはまだ見かけることも少ないな。滅多に利用しないけど気持ちよく乗れる人の方が多かった。最近はキャシュレス払いが普及してる...
東央タクシーの運転手さんのある日の出来事と、運転手になった経緯を語っている。 タクシー運転手のイメージはおじさん〜おじぃさんで、運転がちょっと強引。女性ドライバーはまだ見かけることも少ないな。滅多に利用しないけど気持ちよく乗れる人の方が多かった。最近はキャシュレス払いが普及してるからチップとかなくなってるんだろうな。 夏子と姫野の関係は先輩後輩以上にはならないの?いい雰囲気だけど。 小野寺さんワールドでほっこりした。
Posted by
タクシー運転手の日常のお話。 確かに若い運転手、女性の運転手って乗ったことない。タクシー運転手凄い!ってのは、大変そうな仕事なこと、勝手に道を知ってるってことで言っているような気がする。貧乏性だからタクシー乗るならばすか電車か、なかったらいくらでも歩いてしまう乗らないなぁ、、、私...
タクシー運転手の日常のお話。 確かに若い運転手、女性の運転手って乗ったことない。タクシー運転手凄い!ってのは、大変そうな仕事なこと、勝手に道を知ってるってことで言っているような気がする。貧乏性だからタクシー乗るならばすか電車か、なかったらいくらでも歩いてしまう乗らないなぁ、、、私、フルマラソン走りますから10キロなんてすぐな感覚ww 女性が安心して利用出来るように、女性ドライバー増えて欲しいってのは同感!でも変な運転手も多いけど、それ以上に危ない客が多そうやから、女性ドライバーが増えない原因かもね。初対面で2人っきりの狭い空間を過ごすってかなりのストレス!
Posted by
タクジョ!もっともっと増えてほしい。無人ドライバーもいいけど、タクジョならもっといい。 みんながみんな、そうではないけれど、男性ドライバーは運転が荒め。車酔い激しい私には辛いです。高間夏子さんいたら、指名したい。
Posted by
前作を読んでいたからこそ、主人公の夏子の同僚の話がすごく楽しめました。 そして、「ひと」に出てきたあのコロッケ屋さんとか、ちょっとした遊び心もよかったなぁ。
Posted by
小野寺作品独特の会話劇にほっこりする。 前作の方が心に残るものがあったけれど、これもまたよかった。 タクシードライバーの皆さんを応援したくなる本。
Posted by
タクシー会社に勤務する人々がそれぞれの章で主人公になっている。1章に1人。ドライバーもいろんな理由で今の職に就いたわけで、いろんな客を乗せたりする。タクシー会社は会社な訳だからもちろんドライバー以外の仕事もあるわけで。 コロナ期を明けたあたりで時間軸で描いているので「コロナのとき...
タクシー会社に勤務する人々がそれぞれの章で主人公になっている。1章に1人。ドライバーもいろんな理由で今の職に就いたわけで、いろんな客を乗せたりする。タクシー会社は会社な訳だからもちろんドライバー以外の仕事もあるわけで。 コロナ期を明けたあたりで時間軸で描いているので「コロナのときは大変でしたね」、なんていうシーンもある
Posted by
道上剛造さん、いい味出している。秀一のキャラ。彼を主人公に一本書いてほしいくらいに今回読んで一番震えた章だ。ハルマとユラのおバカな掛け合いも笑ったし。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
いつもながらの良い意味での「ゆるさ」と、そこで巧みに表される「ひたむきさ」。この味わいを共感できると、小野寺作品には、ニコニコさせられる。 最後は、別に無理にコロッケ食べに行かなくても大丈夫だ思うんだけど。
Posted by
『タクジョ』が良かったので、迷わずこちらも。 『タクジョ』は高間夏子視点の話だったが、今回は夏子含めたタクシードライバーの6章からなる連作短編。 半分くらいまで読んで、今回はさらにセリフが多いな、と感じた。まぁ面白ければいいんだけど。 お仕事小説感は前回より強く、タクシーに乗車し...
『タクジョ』が良かったので、迷わずこちらも。 『タクジョ』は高間夏子視点の話だったが、今回は夏子含めたタクシードライバーの6章からなる連作短編。 半分くらいまで読んで、今回はさらにセリフが多いな、と感じた。まぁ面白ければいいんだけど。 お仕事小説感は前回より強く、タクシーに乗車してくる客の職種も様々で、そこを少し掘り下げて会話が進んでいくのもまた良かった。 夏子のスピーチの中の 【会社って、入ってみなければわからないこともあります。予想とちがってた、となることもあると思います。でもそうなったとき、せめて、自分がどうしてこの会社に入ったのかということの整理をつけられていれば、ある程度はどうにかなります。】 この部分がとても印象に残っていて、数年後には就職について考え始めるであろう我が子達に送りたい言葉。
Posted by