逆転美人 の商品レビュー

藤崎翔(著者)

2023/02/02

大手本屋さんに買いに行っても無くて、取り寄せて、2週間待って、第2刷発行後、ようやくこの本を手にすることが出来ました

読むのが辛くて辛くて、もう読むのを諦めようと思いました。

けど、後半過ぎから一気読みでした。

なるほど、これは電子書籍では出せないですね。凄い仕掛けにビックリ

2023/02/11

この新しい初めてのトリックに全く気が付かなかった。
確かに表現がおかしな箇所がいくつかあったけど、この仕掛けのためだったのかぁーと納得。
ストーリーには、余り深さがなく物語の中盤までは、読み進めるかどうか悩んでしまったが、最後まで読まないとわからないトリック。

2023/02/01

これはすごい…‼︎
ミステリー小説も読み慣れてきて、どんでん返しの面白い作品に出会えても驚かされることは減ったかな、と思っていたけど、
ここ数年で一番の衝撃だった…‼︎
ストーリーが飛ぶくらい笑、衝撃すぎて興奮しながらこの文章を打ってる。

藤崎翔さんに「本当におつかれさまでした‼︎」と言いたい笑
これはみんなに読んでほしい〜〜

2023/02/01

たしかにこのトリックは紙の本ならではですね！ただトリックのアイディアだけでなく、そのトリックに至るまでの構成や伏線なども非常に面白かったです。本と出版されること自体を仕掛けとしているあたりなども驚きでした。

手記のテーマは重いものではありますが、時代・舞台設定のせいかどこか懐かしさを感じてしまいました。

2023/02/01

ネタバレになるから、詳しくは書けないのが悔しいー！
この作者さんの作品は以前から読んでたけど、そのどれもこれもが趣向を凝らして、本を読む手が止まらない、と手垢にまみれた表現しかできない自分の語彙力のなさが恨めしくなる。
今年一番の作品！と2月にして言い切っても後悔はない！
未読の方、是非是非お読みくださいー！

2023/01/31

ルッキズムの話に始まり、終わるのかと思ったら、違った。トリックも見破ろうとしたけど、最後まで読んで、なるほど、となりました。美人とは、考えさせられた。

2023/01/31

まことさんの、これは凄いトリックの小説だ！
の一言にやられて、探していた本。
街中の大きな書店でたまたま見つけて購入。

美人故の苦労話が只管手記という形で綴られる。
何となくだが、文章に違和感を覚えながらも読み進める。
この時点で、まだ違和感の正体には気づいていない。

美人故の生きづらさ、美人故のやっかみ、美人故の同性からの嫌がらせ。

この本は大まかに、二つの章に分けられるのだが、最初の章では、このように美人故の苦労が一人称で永遠語られる。

同じ女だからか？同情もしてしまう。

凄まじい半生だ、、、と思いながらも、幕は閉じる。そして、、、

第二章が始まると共に、違和感の正体が徐々に解き明かされていく。

途中で、あ！！！まさか！！！！
こう？？？

って思ったトリックはあっさり裏切られて、あーーーー反対側からか！！！
と妙に納得し、ひえーーーーーそういうこと！？となる(^^;;

ネタバレになりそうなので深くは追求しないが、いや、これは凄い。

何と言うか、作者様、ほんと凄い。
めちゃくちゃ大変じゃないか！？？
だから違和感があったのか！！

凄いトリックの推理小説！
作者様、お疲れ様でした！！の一言に尽きる（笑）

2023/01/30

逆転美人、手記という形で読み進めていく本。
所々に「ん？」というところもあったのだが、後半で納得。
また、隠しメッセージは気づかなかった！気づいた人いたらすごいよなぁ。
でも、最後の母たちに向けてのメッセージは、いらなかったかな。入れるとしても、書いてありますとわざわざかかないほうがよかったかも。。？

2023/01/28

なるほど。
確かに紙の本でしかできないトリックだった。
美人であるがために不幸な人生を送る羽目になった香織の自伝的手記。
美醜に関係する叙述ミステリーか？と予想しながら読んだら、全く別の展開が待っていた。
追記で明かされる真相には驚かされるし、「上手い！」と思わせる仕掛けも見事としか言いようがない。

2023/01/25

トリックすごすぎ。ネタバレになるので何も書けない……。他の方が言うように違和感は感じつつも何も分からず。種明かしは鳥肌もの。文字がページパンパンに埋まっているため、若干の読みづらさはあるものの、中身自体は軽快なので、特に苦にはならなかった。星5に近い4