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少し嫌われるくらいがちょうどいい の商品レビュー

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2023/04/28

沢山の人の生き方から学べるのが、本の良いところの一つ。 自分の無知を知り、好奇心を持って、感謝を口にして生きていこう。 そうなれないとしても、この人生の最後まで足掻いて全力で生きていきたい。

Posted byブクログ

2023/03/24
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※このレビューにはネタバレを含みます

 一読して、なんとなく納得した箇所は:①人間は捨て身になった時にしか道は開けない(WBCもきっとそうだったんでしょう)②サービス精神がない人は成功しない ③感謝する気持ちのない人は暗い。 曽野綾子「少し嫌われるくらいがちょうどいい」、2022.9発行。

Posted byブクログ

2022/12/03

曽野綾子さんのエッセイ 核心をついてくる。自分が気づいていたのに逃げていたものや、分かっていてもそうは言えない事、ズバリ言う所が痛快である。 できないことの傷の舐め合いに黒い下心があるように、そんなところかな生まれるマウントが人生の鬱積になる。 最後の、人間になし得るのは魂を...

曽野綾子さんのエッセイ 核心をついてくる。自分が気づいていたのに逃げていたものや、分かっていてもそうは言えない事、ズバリ言う所が痛快である。 できないことの傷の舐め合いに黒い下心があるように、そんなところかな生まれるマウントが人生の鬱積になる。 最後の、人間になし得るのは魂を生きること、にある 「長いようでいて、八、九十年の一生は短い…」と言う少し長い一節はたくさんの気づきをくれた。

Posted byブクログ