少し嫌われるくらいがちょうどいい の商品レビュー
タイトルに惹かれ購入。著者である曽野氏の人生観・経験を基にした考え方が詰まった一冊です。 タイトル通りの内容もありますが、全体的に「個」を大事にしようといった内容が多かったように感じました。 また、ご本人も本著で書いていますが、ちょっと偏った考えだなと個人的に思うような内容も...
タイトルに惹かれ購入。著者である曽野氏の人生観・経験を基にした考え方が詰まった一冊です。 タイトル通りの内容もありますが、全体的に「個」を大事にしようといった内容が多かったように感じました。 また、ご本人も本著で書いていますが、ちょっと偏った考えだなと個人的に思うような内容もありました。参考にしたい部分を自分で取捨選択しながら読み進めていくのが良いかなと思います。
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沢山の人の生き方から学べるのが、本の良いところの一つ。 自分の無知を知り、好奇心を持って、感謝を口にして生きていこう。 そうなれないとしても、この人生の最後まで足掻いて全力で生きていきたい。
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- ネタバレ
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一読して、なんとなく納得した箇所は:①人間は捨て身になった時にしか道は開けない(WBCもきっとそうだったんでしょう)②サービス精神がない人は成功しない ③感謝する気持ちのない人は暗い。 曽野綾子「少し嫌われるくらいがちょうどいい」、2022.9発行。
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曽野綾子さんのエッセイ 核心をついてくる。自分が気づいていたのに逃げていたものや、分かっていてもそうは言えない事、ズバリ言う所が痛快である。 できないことの傷の舐め合いに黒い下心があるように、そんなところかな生まれるマウントが人生の鬱積になる。 最後の、人間になし得るのは魂を...
曽野綾子さんのエッセイ 核心をついてくる。自分が気づいていたのに逃げていたものや、分かっていてもそうは言えない事、ズバリ言う所が痛快である。 できないことの傷の舐め合いに黒い下心があるように、そんなところかな生まれるマウントが人生の鬱積になる。 最後の、人間になし得るのは魂を生きること、にある 「長いようでいて、八、九十年の一生は短い…」と言う少し長い一節はたくさんの気づきをくれた。
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