悪役令嬢は王子の本性(溺愛)を知らない(2) の商品レビュー
悪役令嬢の自分がディランに愛されることはない。そう思い込もうとしているように見えるベルーティア。本人以外は、ディランの重すぎる愛を感じ取っているのが伝わってくるから、もどかしくも楽しくなる。そんなベルーティアの気持ちに気づきつつも、ディランは手放す気が全くないのも伝わってくるから...
悪役令嬢の自分がディランに愛されることはない。そう思い込もうとしているように見えるベルーティア。本人以外は、ディランの重すぎる愛を感じ取っているのが伝わってくるから、もどかしくも楽しくなる。そんなベルーティアの気持ちに気づきつつも、ディランは手放す気が全くないのも伝わってくるから。前世の悪友と再会したベルーティア。2人のやり取りを見ていると、ベルーティアの前世の推しがディランでなくてよかったのかも。。。と思ってしまった。王子の婚約者という立場だからこそ巻き込まれるトラブルもあるけれど、それを通して2人の関係が深まっていくのが楽しかった。
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