縁結びカツサンド の商品レビュー
書店で買おうか悩んで、ポップに惹かれて購入。 うらら商店街に佇む、昔ながらのパン屋さん「ベーカリー・コテン」が舞台というかキーになってお話が進められた。最初は物足りないかと思っていたけれど、悩める三代目がだんだんと頼もしくなり、いい商店街の絆が見れた気がした。
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新年早々素敵な本と出会えました。知らない作者さんで、本屋さんにてふと手に取った本が思いの外良かったってラッキーと思えます(⌒▽⌒)これだから読書はやめられません。 パン屋さんが舞台?でとっても良い言葉や行動、思考現実にも役に立つ事を知り嬉しくなりました。 パンを食べたくなります。...
新年早々素敵な本と出会えました。知らない作者さんで、本屋さんにてふと手に取った本が思いの外良かったってラッキーと思えます(⌒▽⌒)これだから読書はやめられません。 パン屋さんが舞台?でとっても良い言葉や行動、思考現実にも役に立つ事を知り嬉しくなりました。 パンを食べたくなります。また、人と人との絆の大切さを改めて気付かされました。お勧めしたいです!
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青森移動の新幹線で時間が結構あいたので購入。 全体の流れと商店街のほっこり具合もだけど地元のパン屋さん行きたくなるよね。最後のお話はやっぱりほっこりだしちょっと泣きそうになってしまった。よきお話。だし大切なお話
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駒込うらら商店街にあるパン屋さん「コテン」の三代目が、お店を訪れる人たちとの繋がりの中から自分の原点に気づき、悩みも戸惑いも乗り越えていく。 少しずつ変わっていく三代目の姿や、一代目の「鬼八」さんから代々受け継がれる、頑固な絆にジワッと感動が込み上げる。 「銀座『四宝堂』文房具...
駒込うらら商店街にあるパン屋さん「コテン」の三代目が、お店を訪れる人たちとの繋がりの中から自分の原点に気づき、悩みも戸惑いも乗り越えていく。 少しずつ変わっていく三代目の姿や、一代目の「鬼八」さんから代々受け継がれる、頑固な絆にジワッと感動が込み上げる。 「銀座『四宝堂』文房具店」を読んだときにも感じた、タイパ・コスパも大事だけど、心の通った仕事って素敵だなってこと。 本のタイトルでもある、最後の「縁結びカツサンド」のお話の中でもまた、同じことを考えさせられた。偶然か、ドラマ「女神の教室」でも、似たようなシーンがあった。 少しずつ、時代の潮流が変わっているということか、それとも、時代やトレンドが遷り変わっても、本当に大切なことは変わらないということか。 お客さんたちの、つながりもまたおもしろい。そこここに伏線…というべきか、仕掛けというべきか、ヒントが散りばめられていて、点と点が繋がっていくのも、「あ、これってなんだったっけ!?」と探していくのもおもしろい。あぁそうか、これも“縁”か。 素朴な印象の表紙カバーも、ほっこり。 冬森灯さんの作品ははじめまして。「うしろむき夕食店」も、いつか読みたい。
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自分がしたことは良くも悪くも全部自分に返ってくる。いろんな縁が回り回って繋がるいい人たちの話。 あまりにもいい話すぎて少し物足りなかったので星は3つ。
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コテンというパン屋さんを軸に紡がれる短編集。 読んでいて思わずおなかがすいてきて、コテンのパンがたべたい、、、となるようなおいしそうで、素朴で、こだわって丁寧につくられたパンの描写。 登場人物たちの人生のだいじなわかれめに、コテンのパンが一役買って、やさしい思い出の味になっていく...
コテンというパン屋さんを軸に紡がれる短編集。 読んでいて思わずおなかがすいてきて、コテンのパンがたべたい、、、となるようなおいしそうで、素朴で、こだわって丁寧につくられたパンの描写。 登場人物たちの人生のだいじなわかれめに、コテンのパンが一役買って、やさしい思い出の味になっていく。 よみやすいし、読み終わった後もほんわかした気持ちになる。最後の短編が最初にかかれた作品で、その後本編がかかれたというのも作家さんってすごいなあ〜としみじみ。 この本の直接的な感想ではないけど、 たべもの屋さんを題材にした小説ってたくさんある。そしてなんだか惹かれてついつい選んでしまう。 たべることは私たちがいきていくために 必要不可欠で、 人の体と心をげんきにしてくれるのがたべものだし、 誰かの人生のわかれめに、そっと寄り添って 力をくれるのがたべものだなと思うし、 だからこそたべものにまつわるお話って、 ふしぎな力があって、引き寄せられてるのかも。とか。ふと思った。
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『全然違う道を歩いているように思っても、本当は、これまでに歩いてきた道がすべて、後ろに続き、つながっている。」
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心温まる、色んな縁を結ぶパンを試行錯誤しながら作っていく。そんなお話でした。 パン屋の名前の"コテン"の由来は、結局わかったようなわからなかったような、少しモヤっとしたところはありますが、その人その人の思う"コテン"なのでしょう。個性豊かな...
心温まる、色んな縁を結ぶパンを試行錯誤しながら作っていく。そんなお話でした。 パン屋の名前の"コテン"の由来は、結局わかったようなわからなかったような、少しモヤっとしたところはありますが、その人その人の思う"コテン"なのでしょう。個性豊かな登場人物たちが、3代目の作るパンによって結ばれる縁は、あらすじの通りあったかなものでした。美味しい本、心温まる本を読みたい人におすすめです。
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商店街のパン屋さんのお話。 縁がつながっていくストーリー。 個人的には、すごく引き込まれていく ストーリーではなかったけれど 心温まるお話でした。 何か悩みを抱えている時こそ 縁を大事にしていたら 変われるチャンスに つながっていくような。。 お気に入りの行きつけの パン屋...
商店街のパン屋さんのお話。 縁がつながっていくストーリー。 個人的には、すごく引き込まれていく ストーリーではなかったけれど 心温まるお話でした。 何か悩みを抱えている時こそ 縁を大事にしていたら 変われるチャンスに つながっていくような。。 お気に入りの行きつけの パン屋さんが欲しくなる^ ^
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題名に惹かれて読んだ本!! 商店街にあるパン屋さんの話♡ パン好きな私にはたまらなかった!笑 3代目のパン屋さんが人の心に寄り添い ながらパンを考えていく姿、、 読んでていいな〜て思えた。 近くにこんなお店があるなら私も 通いたい〜♡ 見えないところも大事!!!
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