キャリア・ワークアウト の商品レビュー
これからは or ではなく and の時代。現職か転職かだけではなく、本業と副業で複業するような柔軟性が大切。
Posted by
読了:2023/12/31 なぜかなかなか読み進められなかった…ケースが机上の空論ぽく思えちゃうからかな。 「キャリア資本」には「ビジネス資本」「社会関係資本」がある 同じことを繰り返しているとキャリアは赤字化する 今までより「時短」で片付けるなど適度な負荷をかける
Posted by
この本のワークは、ありそうでなかった視点なので、やりながらモヤモヤが溶けていく感じだった。 多くのキャリアデザインの本は正社員前提が多いけれど、非正規の観点からでも通用しそうな考え方だった。
Posted by
転職すべきかどうかの考え方の一つの指針が分かった気がした。 今後の自分のキャリアを戦略的に描くこと、 そのために日々実践することがとてもわかりやすく書かれていた。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
・感想 ハシゴが外れたと思った社員が本当にそれって自分の仕事や人生が終わるほどの事なんだっけ? 自己キャリアって全て会社に握られているものなんだっけ?をまとめてくれた書籍。 上を目指すだけが社会でもないし、いろんな生き方やいろんな強みを身につける事もそれ以上に大事であることで何よりも主体性を持って自分のキャリアを決めていくことが大事である。 ・Todo 今の会社で得られるスキル、ネットワークを整理する。 就職している間に全て手に入れるにはどうすれば良いかを整理。 ★毎月ランキング上位の本2冊以上読む。 ★過去を悔やむのではなく、未来に起こせる行動を考えて寝る。 例 明日は〇〇のスケジュールを調整して、遅れを取り戻そう。等 ★会議の議題について、自分なりの見解をもつ ★流れを把握しつつ、適切なタイミングで的確な提案を心がける ★自分が会議のファシリテーターであれば、どう展開するかを考える。 チャレンジ副業を決める質問 ・日頃から消費者としてら楽しんでいる趣味は? ・消費者から生産者に回るとしたら何を提供する? ・消費活動を生産活動に変えるとしたらどのような投資が必要? ・提供側に回った時に自分以外の誰かに喜んでもらえるプラスの価値は? ・これまでに費やしてきた時間とかけてきたお金が大きいものは? ・蓄積してきた知識やスキルの中で、副業PFで売買できるものは? 今日一日、自分が何をしたいのか、何を成し遂げのつとらするのかを確認する時間を設ける。 ※他人からの期待や評価ではなく、自分の内側から湧き出るミッションを今日も実行するのだと意識する。 ★自分のありたい姿や成し遂げたいこと、どんな人生にしたいかを定期的に言語化する。
Posted by
副業、年収、自分のキャリアについてこのままで良いかを悩んでいた。その時に社内検収にて勧められたために読了した。 プロティンキャリアをベースに記載された本である。「プロティンキャリア」とは自分の軸を持ちながら、環境や社会変化ににも適応し、自分らしいキャリアを築くことである。「組織」...
副業、年収、自分のキャリアについてこのままで良いかを悩んでいた。その時に社内検収にて勧められたために読了した。 プロティンキャリアをベースに記載された本である。「プロティンキャリア」とは自分の軸を持ちながら、環境や社会変化ににも適応し、自分らしいキャリアを築くことである。「組織」と「個人」の関係性を良いものにしながら、主体的にキャリアを築いていくことである。 ある章で「転職をするかどうか見極める方法」について記載があった。そのなかで、自分はもう少し今の組織でできることがあると思い、特に人とのつながりである社会関係資本を鍛えることができると思い、とどまった。 並行して副業を行うことで、スキルを開発していこうと考えた。3章にて副業に関する記載があった。特に消費者から生産者へ回ることについて記載があったが、これはかねてより実行したいと思っていてため、心に刺さった。まずは、SNSを活用して情報発信を行い始めた。中長期的に売上が挙げられるように努力していきたい。
Posted by
自分事に置き換えて考えた時、主人公は転職ではなく社内での新たなキャリア形成、副業をする道を選んでいたけど、果たして自分は社内でのキャリア形成か転職かどちらが合っているのかどちらなのか… 社内資本を活用したか、その資本は自分の成長にとってどれ程重要かを改めて考えたい。
Posted by
著者のセミナーに参加して、言葉の言い回しが好きだと感じ購入。 具体例の悩み相談にのっている程で、キャリアについての悩みについて説いてくれる本。 かゆいところまで手が届き、本を読んだ時には具体的にやれば良いことが実践しやすい親切本。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
著者の田中研之輔氏は、法政大学の教授。 本屋に積まれていたのを見つけ、購入してみました。 感想。 共感できるテーマだったので、読んでいて楽しかったです。反省としては、こういう好きな本ばかり読んでいてはダメなんだろうなあとら異なる意見にも触れないといけないなあと、そう思わせるくらい好きな考えでした。 備忘録。 ・ビジネスパーソンの悩みは色んなものがあるだろうが、何か手を打たなければ何も状況は変わらない。原因は自分個人にある訳ではなくても、その悩みから抜け出せるかどうかは自分次第だ。 ・プロディアン・キャリアとは、自分の軸を持ちながら、環境や社会の変化にも適応し、自分のキャリアを形成していくこと。個人と組織の関係性をより良いものにしながら、主体的にキャリアを築いていくこと。プロディアンとは、ギリシャ神話のプロテウス。火にもなり、水にもなり、獣にもなり、環境に応じて変幻自在に姿を変える神。 ・プロディアン・キャリアにかかせないのが、アイデンティティとアダプタビリティ(変化適応力)。 ・ありがちな悩み、他部署他職種他組織への羨望。そういう時は、羨む気持ちを原動力に越境体験してみよう。 ・キャリアに行き詰まった時は、原因を追求して自分を責めるのではなく、どうやって現状の課題を解決するかを未来志向で考えよう。これからどうするのかを戦略的に考える。悩むよりも考える。考えるより行動する。行動すれば新しい選択肢が見えてくる。 ・プロディアン・キャリアでは、キャリア選択きおける正解という考えはない。自分の納得感が大事。キャリアのオーナーは自分。そこを譲ってはダメ。 ・転職するかしないかを見極める方法。今の会社で得られる資本(スキルやネットワーク)を最大限活用し切ったかを考える。YESなら転職、転職によってどんな資本を獲得したいかを明確にする。NOなら今の会社でどんな資本をどのように獲得したいかを考える。 ・転職35歳限界説は、根拠のないバイアス。35歳以上でも転職できる自分を作ることを考える。 ・今後の社会の方向性を考え、企業に頼らず生きていく方法を自分で考える。 ・普段から自分が手に入れたい未来を思い描き、キャリア資本を日常的に蓄積することを意識して行動しなければ、たとえチャンスがあったとしても、それを活かすことはできない。 ・副業のヒント。趣味のことを、消費者から生産者に回る。ゴルフが好きならば、それを提供する側に回る(例えばインストラクター)。 備忘録の後半は、そこだけ読むと、どことなく怪しげなセミナーのようだ笑
Posted by
「プロティアン」よりもより実践的でわかりやすかった。概念を理解した上で、どう実践していくのか本書で取り組むとよいかもしれない。小説のようになっているので(もしドラのような)、主人公が悩みを抱えつつ成長していく姿が、自分もできるのではないかと思わせる。話が突拍子もない展開になったり...
「プロティアン」よりもより実践的でわかりやすかった。概念を理解した上で、どう実践していくのか本書で取り組むとよいかもしれない。小説のようになっているので(もしドラのような)、主人公が悩みを抱えつつ成長していく姿が、自分もできるのではないかと思わせる。話が突拍子もない展開になったりしないので、一例としてとてもわかりやすく自分に引き付けやすいと感じた。たまにコラムのように入る現実のプロティアンたちの体験記的なものも、ワーママなど自分の立場と近い方もいて大変参考になった。 子育て中なので今はプロティアンを目指すのは難しそうだと思うものの、今の環境でできることに取り組もう、会社に寄らないキャリアを目指そうと思う!
Posted by
- 1
- 2