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キャリア不要の時代 僕が飲食店で成功を続ける理由 の商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2023/09/29

ホリエモンらしい何か熱くなって行動を起こさないといけないと思わせてくれた一冊。楽しんでやりたい事だけやる。その覚悟と真髄が垣間見れたと思う。出てくる食べ物の話が美味しそうでたまらない。

Posted byブクログ

2023/05/24

育休を機に料理をはじめたじぶんにとって、さらに料理を頑張ろうと思えた章もあった。大勢でたべる料理をつくるためには、段取り、アサイン、タイムマネジメントなど仕事と共通する部分がある。言われてみれば当然だが、料理を楽しみながら仕事に効かせていければ幸いだ。いまは基本を身につけている最...

育休を機に料理をはじめたじぶんにとって、さらに料理を頑張ろうと思えた章もあった。大勢でたべる料理をつくるためには、段取り、アサイン、タイムマネジメントなど仕事と共通する部分がある。言われてみれば当然だが、料理を楽しみながら仕事に効かせていければ幸いだ。いまは基本を身につけている最中なので、今後はアレンジも加えていきたい。 おっと話がそれたが、本書は興味ある箇所だけをつまみ読みした。 なかでもコミュニケーションについて書かれていた箇所は面白かった。飲食店ビジネスの話をしている中ででてきた話なのだが、飲食業界では(も)客とのコミュニケーションが大事であるため、堀江氏はコミュニケーションの平準化に努めているとのこと。 簡単にいえば、シャイな人でも元気よく『いらっしゃいませ』的な掛け声を言えるように仕組みをつくること。堀江氏が手掛けるWAGYU MAFIAでいう『いってらっしゃい』にあたる部分。 例に出されていた一蘭の話もなるほどと思わされた。当店は自動音声応答で『いらっしゃいませ』という。新人でもそれにつられて声を出しやすくなるというわけだ。回を重ねるうちにトレーニングされ喋れるようになっていくという素晴らしい仕組み。 私の地元は一蘭発祥の地、福岡だがそのような観点で訪問したことはなかったので新鮮だった。 さいごに本筋とはそれるが、勉強になった話が他にあった。江戸時代の松茸と軍事力の話だ。松茸は赤松のまわりに育つ。そして、その赤松の木は身が詰まっていて、炭にすると高温でよく燃える。赤松の炭はたたら製鉄に使われており、良質な刀をつくるのに必要不可欠であった。刀は軍事力をはかる指標。つまり、松茸の生産量を見ることで軍事力も測れるというわけだ。 つまみ読みした割にはエッセンスが濃かったのではと思う。

Posted byブクログ

2022/08/28

飲食業界の方には直結する内容ですが、根本的な考え方はどの業種にも応用が効くはず。 既存のやり方を疑うことと、いつもアップデートすることの大切さをこの本から学びました。

Posted byブクログ

2022/07/12

飲食業界の最先端がわかる。今までの堀江さんの本ではライフハックに関する記述がメインだったが、この本では業界やそれに関わる研究のアウトプットなどもあり読み応えあり。おすすめです。

Posted byブクログ