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知らないと恥をかく世界の大問題(13) の商品レビュー

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41件のお客様レビュー

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2024/03/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ロシアのウクライナ侵攻、AIの普及、資本主義経済によって引き起こされた格差社会、アフガニスタン問題、もしトラ、中国情勢、台湾有事などなど、「私たちが考えていかなければならない問題がたくさんあるなぁ」と改めて感じました。特に、ウクライナ情勢に関しては、ソ連時代から今に至るまでの経緯やウクライナがなぜNATOに入ろうとしたのかなど、ふわっと理解しているつもりでも、「細かいことはよくわからない」という状態だったので、改めてことの複雑さを理解し、この問題は一筋縄ではいかないなと思いました。 他にも、興味をそそられる話題がたくさんあり、サクサクと読み進めることができました。次のシリーズが販売されているみたいなので、購入してみようと思います!とても興味深い、そして、これからの未来について考えさせられる一冊でした。

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2023/10/20

世の中を知らなさすぎて読んでみたが、そもそもの基本が出来てないので出直して来ます! ロシアとウクライナ、中東問題、中国、国内政治等。 国の位置関係や歴史、人物や政党などの固有名詞がちゃんと頭に入ってないので、何度も地図や図を見た。 まずは池上彰先生の図式化された本で、基本を作っ...

世の中を知らなさすぎて読んでみたが、そもそもの基本が出来てないので出直して来ます! ロシアとウクライナ、中東問題、中国、国内政治等。 国の位置関係や歴史、人物や政党などの固有名詞がちゃんと頭に入ってないので、何度も地図や図を見た。 まずは池上彰先生の図式化された本で、基本を作っていきたい。 もっと恥をかく予定だったので、助かった!

Posted byブクログ

2023/08/20

<目次> プロローグ世界は新たな時代を迎えた 第1章どうなるバイデン政権の今後 第2章揺れるヨーロッパ 第3章米中露の国益が交差するユーラシア 第4章経済からイデオロギーへ。転換した中国 第5章国際ルールを守らない国。平和を脅かす国 第6章歴史の韻を踏む、いまの日本あh ...

<目次> プロローグ世界は新たな時代を迎えた 第1章どうなるバイデン政権の今後 第2章揺れるヨーロッパ 第3章米中露の国益が交差するユーラシア 第4章経済からイデオロギーへ。転換した中国 第5章国際ルールを守らない国。平和を脅かす国 第6章歴史の韻を踏む、いまの日本あh エピローグ未来を知るには、未来を創ること おわりに 2022/6/10発行 衰退期

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2023/08/06

本書は、「ロシアによるウクライナへの侵攻」を題材に世界の情勢を池上さんが丁寧に解説した本です。 とてもタイムリーな話題で参考になりました。

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2023/08/01

 遂に始まったウクライナ侵攻。今だに終結していない現状にやるせない気持ちになる。プーチンの思惑やロシア側の主張の中にも知らないことがあり、相変わらず勉強になる。バイデン政権になってニュースの視聴率が下がった話が興味深かった。確かにトランプと比べて驚くほど影が薄い。まぁ、岸田政権も...

 遂に始まったウクライナ侵攻。今だに終結していない現状にやるせない気持ちになる。プーチンの思惑やロシア側の主張の中にも知らないことがあり、相変わらず勉強になる。バイデン政権になってニュースの視聴率が下がった話が興味深かった。確かにトランプと比べて驚くほど影が薄い。まぁ、岸田政権もよその国に同じように思われてそう。テレビで馴染みがあるおかげか、読んでいると池上さんに直接語りかけられているよう。するすると頭に入るシリーズ。最新刊も旬なうちに読もう。

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2023/06/28

今までの巻は1年後に読んでも成程な所が多かったが、今巻は1年後に読むと古く感じた。1年間ウクライナ関係の情報が毎日のように入ってきてたからかな。

Posted byブクログ

2023/03/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 池上彰さんの時事ネタの本。今回は2022年ということで、ロシアのウクライナ侵攻を中心に書かれている。  一章はアメリカのバイデン政権がどうなるかをアメリカの選挙システム、ポイントとともに書かれている。アフガニスタンの撤退からウクライナ侵攻の流れにも書かれている。  二章はヨーロッパの歴史。クリミア半島の転換期の話からここに至るまでの歴史的背景。ロシアの狙いなどが書かれている。  三章は米中ロの関係。台湾を併合したい中国とロシアの関係。またその周りを取り囲むトルコやイランの情勢について書いてある。  四章、五章は中国にフォーカスをあて、中国の狙いを歴史的背景から紐解いていく。  六章は日本の政治。各派閥がどんな流れで来ていて今後、どのようになっていくかが書かれている。  全てに共通するのは過去からの遺恨、悲願これらの人の想いは消えることなく後世に伝わり、何かをきっかけに世界のバランスが崩れた時にチャンスととらえ、大きな流れが動きだす。そこに本当に人類、国民の幸せがあるのか、過去からの流れだけなのか、難しい話だと感じた。

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2023/01/20

2022年の大きな出来事であるウクライナとロシアについて、とても分かりやすく書かれていた。勉強になりました!

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2023/01/20

22年の大きなニュースであるロシアのウクライナ侵攻にページが大分割かれていた印象。 あとは中国についての懸念が印象に残った。

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2023/01/14

いつも続編を楽しみにしている。 直近の時事の勉強に大変役立つ。 このシリーズで政治にもニュースにも興味がわいた。

Posted byブクログ