純喫茶トルンカ 新装版 の商品レビュー
他の短編集で八木沢さんの文調が好きになり、兼ねてから気になっていたこちらを手にしました。目を塞ぎたくなるような不幸があっても、何に幸せを見出して前に進むか、三つのお話から読み取りました。
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◆きっかけ 職場の緑化委員長の本 ◆感想 しんみり ほんわか系 ははぁ〜ん 緑化委員長の選書だわ、と 思う内容 話が さくさく 収まっていく 好きなキャラ 花屋でバイトの殉子さん トルンカ常連 マスターの次女(雫)の幼馴染の浩太 ◆八木沢里志さん 初見です ...
◆きっかけ 職場の緑化委員長の本 ◆感想 しんみり ほんわか系 ははぁ〜ん 緑化委員長の選書だわ、と 思う内容 話が さくさく 収まっていく 好きなキャラ 花屋でバイトの殉子さん トルンカ常連 マスターの次女(雫)の幼馴染の浩太 ◆八木沢里志さん 初見です 文章が 女性らしく感じた(けど男性なのね) この本は、TSUTAYAで平置きされていて 可愛らしい表紙だから 気には なっていた本
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私の好きな「料理で人を幸せにする系」の話かと思ったら、コーヒー以外のメニューがでてこなかった。 とはいえ、喫茶店&心温まる結末というのは好きなジャンルなので、よかった!
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・死ぬということが、誰にも別れを告げられないまま自分という存在がこの世から消えてしまうということが、ただただ恐ろしかった。 ・依存じゃなくて、それが愛だと胸を張れるなら対象はなんだっていいさ。愛することはときにひとを救ってくれる。何も愛さない人生はやっぱり寂しいよ ・再会とは...
・死ぬということが、誰にも別れを告げられないまま自分という存在がこの世から消えてしまうということが、ただただ恐ろしかった。 ・依存じゃなくて、それが愛だと胸を張れるなら対象はなんだっていいさ。愛することはときにひとを救ってくれる。何も愛さない人生はやっぱり寂しいよ ・再会とは、人生における一番身近な奇跡である 日曜日のバレリーナ、再会の街、恋の雫。 どれも読みやすくて楽しかったけどいちばんを決めるなら雫ちゃんの恋かな。
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メモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1756858433394163831?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw
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うーーーん…めっちゃ感動物語ってわけではなく、喫茶店が舞台ではあるけど美味しそうな食べ物が出てくるわけでもなく、暗すぎず普通の普通の人々の後悔をちょっとだけ楽に出来るような物語、かな。
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初めの2作は、過去に縋り付く訳ありのストーカーチックな物語だった。しかし、再会とはほとんどは会いたいと切実に望む一方が行動に移さなければ起こり得ない。3作目は偶然の再開により過去に縋り付いてしまう物語。 ただ、全ての作品が紆余曲折ありながら明日を描いていくことがとてもよかった。
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喫茶店で起こる色々な人とのつながり。人ってつながってるんだな、と思える一冊。 続きがあったら読みたいな。
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平穏で平凡で平和な日常と、その町に暮らす人々。 ありふれた中にも一人一人、それぞれに抱えたものがある。 自分よりも他人のほうが幸せそうに見えて「お気楽そうでいいわね、ふん!」なんて僻んでしまう時もあるけど、当たり前だけど、笑顔だからといって能天気に生きてるわけではない。 人それぞ...
平穏で平凡で平和な日常と、その町に暮らす人々。 ありふれた中にも一人一人、それぞれに抱えたものがある。 自分よりも他人のほうが幸せそうに見えて「お気楽そうでいいわね、ふん!」なんて僻んでしまう時もあるけど、当たり前だけど、笑顔だからといって能天気に生きてるわけではない。 人それぞれ。 色々あるし、ないし。w 色々あってもなくてもいいじゃないか。 美味しい珈琲で頭空っぽにしてみよう。 美味しい珈琲が何か救ってくれる。 そんな風に思えた。
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