こうして社員は、やる気を失っていく の商品レビュー
●短い労働時間で、いかに良いアイデアを出すか、生産性を高めるかが重要 ●ウェルビーイング とは ➡︎幸福で肉体的、精神的、社会的全てにおいて満たされた状態 働きがいを含め、個人の幸福感のありようが働く質と生産性に大きく影響する ●質を高めるための基礎条件 ①信頼と性善...
●短い労働時間で、いかに良いアイデアを出すか、生産性を高めるかが重要 ●ウェルビーイング とは ➡︎幸福で肉体的、精神的、社会的全てにおいて満たされた状態 働きがいを含め、個人の幸福感のありようが働く質と生産性に大きく影響する ●質を高めるための基礎条件 ①信頼と性善説 ②権限委譲と自律性 ③心理的安全性 ④自主性、コントロール ⑤関係の質 ⑥成果に応じた報酬 ●人は誰しも、自分がやった事を認められたいもの ●主体性の源泉は"内発的動機付け""外発的動機付け"の2種類がある ①外発的動機付け ➡︎金銭、賞罰、名誉 ②内発的動機付け ➡︎内面から湧き上がる興味、関心意欲 ●情報共有の基本 結論➡︎理由➡︎具体例➡︎だからどうして欲しいのか ●アンダーマイニング効果 ➡︎外発的動機付けを加えると、内発的動機付けが下がること
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モチベーションを下げないための方法。モチベーションを高めるための本ではなく、モチベーションを高めるためにすべきは「下げる要因を」取り除くことから始めるという。 どの会社でも起こっているだろう、と想像に難くない内容であり、具体的に回避する方法も示されていた。教育現場でも当てはまる内...
モチベーションを下げないための方法。モチベーションを高めるための本ではなく、モチベーションを高めるためにすべきは「下げる要因を」取り除くことから始めるという。 どの会社でも起こっているだろう、と想像に難くない内容であり、具体的に回避する方法も示されていた。教育現場でも当てはまる内容であるが、教師という職種の人たちはそのことすら気がついてないし、まずこの類いのビジネス書は読んでいないであろう。よく「学校の常識」と「世間の常識」がずれていると耳にするが、それはアンテナをたてていない教員が多く存在するからであり、「学校の非常識」はそのような教員の発言から、生徒が不信感をいだくためであろう。 第2章「社員がやる気を失っていく上司」に10項目が挙げられているが、私の職場でも当てはまる人が数多く存在する。それは上司に限ったことではない。 第3章「組織が疲弊していく会社」の15項目においても当てはまることが多々あり、頷ける内容であった。 教員も読むべきだろうビジネス書である。
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タイトルに惹かれて購入。 内容も非常に勉強になります。 読んでいると自分の職場に当てはまることばかり書いてある… だからうちの職場は離職率が高いんだろうなぁと納得。 ただ、こういう本を読んで欲しいダメダメ上司に限って読んでくれないんだろうなぁって思う。 本屋さんでこういう本に...
タイトルに惹かれて購入。 内容も非常に勉強になります。 読んでいると自分の職場に当てはまることばかり書いてある… だからうちの職場は離職率が高いんだろうなぁと納得。 ただ、こういう本を読んで欲しいダメダメ上司に限って読んでくれないんだろうなぁって思う。 本屋さんでこういう本に目が留まらないから部下の様々なメッセージにも気づけずに放置するんだと思う。 偏見もあるけど、読書を全くしない人間に有能な管理職は少ない気がします。
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組織内で、部下の気持ちをどうコントロールするか。モチベーションを下げないための管理職の態度が重要。反面教師の例がとても分かりやすく実感に即したものだった。「言葉が世界をつくる」
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要約サイトで読んだ。本を購入して読み返そうとまでは思えないけれど、会社で働く人間としては本書の内容は大切だと思った。 主体性ある社員を作るためには上司、部下の関係構築が先に大事であるとの話、参考になった。一人一人を生かす視点を上長がもってこそ、当事者意識が上がるとの話は本当に...
要約サイトで読んだ。本を購入して読み返そうとまでは思えないけれど、会社で働く人間としては本書の内容は大切だと思った。 主体性ある社員を作るためには上司、部下の関係構築が先に大事であるとの話、参考になった。一人一人を生かす視点を上長がもってこそ、当事者意識が上がるとの話は本当にそうだと思ったし、自分の仕事でも活かしていきたいと思った。 特に部下のよく話を聞く、という関係がいかに大事かも分かったので実践にうつしたい。 まとめると当事者意識を持てる社員になること。そうした社員を育成するにはよく話を聞き、その社員の仕事が①社会のためにも②自分のためにもなるというつながりを意識できるようにすること。それが大切だという内容だった。
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やる気が出ないのは自分の怠慢だと思っていたので「個人の問題ではなく職場の問題」という考えが意外だった。 まずやるべきは“モチベーションを下げる要因”の除去。 その要因となる上司の対応・環境・制度等を列挙し、心理学に基づいた改善策を紹介してくれる。
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【時代錯誤】 少し時代遅れな感じがします。 組織、マネジメント、PDCAをまわしてということが書かれている時点で、前時代を感じます。これをすれば社員はやる気を失います。
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モチベーションに関する本は多くあるけど、企業力の差はモチベーションの差と言い切る。 まず「やる気を削ぐようなことをしない」ことが大事と。さすがの経験者、いろいろな「あるある」事例もあって、その改善点もわかりやすく説明してあっておもしろいです。 内発的な動機を引き上げ、人にどう...
モチベーションに関する本は多くあるけど、企業力の差はモチベーションの差と言い切る。 まず「やる気を削ぐようなことをしない」ことが大事と。さすがの経験者、いろいろな「あるある」事例もあって、その改善点もわかりやすく説明してあっておもしろいです。 内発的な動機を引き上げ、人にどう接していくのか。個々人の選択を尊重して幸福感を上げていくことを考えるよい機会なりました。
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・感想 組織力のある会社が今後は生き残る。と考えたときに組織力ってそもそもなんだ?って思いながら手に取った書籍です。 当てはまること、思い当たることも多く、ふむふむって頷きながら読んでました。良書だと思います。 ・Todo 圧倒的当事者意識を持たせる。 人としてしっかり向き合う...
・感想 組織力のある会社が今後は生き残る。と考えたときに組織力ってそもそもなんだ?って思いながら手に取った書籍です。 当てはまること、思い当たることも多く、ふむふむって頷きながら読んでました。良書だと思います。 ・Todo 圧倒的当事者意識を持たせる。 人としてしっかり向き合う姿勢を作る。 理由と目的を話す 上司の視野、視座を共有する 自分より優秀なメンバーを育てる。 ★シナリオ力を見につける。 目標や使命を果たすためにシナリオを描く。 情報共有は 結論、理由、具体例、だからどうして欲しいのか。 をきちんと伝える。
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自分の職場が「やったもん負け」みたいな状態になってて、どこをどうすればいいかと手に取った。 ダメな見本がたくさん載っていてわかりやすい。
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