数学の世界 の商品レビュー
竹内啓氏の発言は、哲学的なようで実は大変偏っており、時折反資本主義的なイデオロギーと結びつける。肝心の数学の話で読むべき部分はほぼない。
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本屋で横済みになっていたので、購入。 ちょっと歯が立たなかった。加算の「寄せ算」と「足し算」の違いが判らず。 基数と序数についても、真面目に考えたことがなかった。う~ん、何が問題なんだろう。主に数学教育を竹内先生が問題にしているんだけど、その指摘する問題点がピンと来ないんだな。...
本屋で横済みになっていたので、購入。 ちょっと歯が立たなかった。加算の「寄せ算」と「足し算」の違いが判らず。 基数と序数についても、真面目に考えたことがなかった。う~ん、何が問題なんだろう。主に数学教育を竹内先生が問題にしているんだけど、その指摘する問題点がピンと来ないんだな。つまりいい加減に数学を覚えてきたんだなあ。 後半は数学の歴史。やっぱり学者の名前は聞いたことあるけれどやっぱりピンと来ない。 ガリレイ裁判なれ合い説は驚いた。科学信念を主張し過ぎだぞと怒られて、少し日和れと云われ、じゃあ日和りますとなれ合ったとのこと。 数学が絶対的に正しいものではないと云われてもなあ。三五歳からの数学という話が出てきたけれど、六〇歳からの数学が欲しいなあ。 うん、きちんと数学の勉強をしたいなあと思いつつ、終了。
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教育者でもある数学者と、数学の社会的役割に注目する統計学者による対談から、人間の文化を豊かにする数学の多面的な魅力が浮かび上がる。〈解説〉読 書 猿
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