口福の祝い笹寿司 の商品レビュー
2カ月たったが、兄は見つからず 店の方針をどうするかも決まらない。 食べなれない、想像できないものは注文しない。 確かに、と思います。 そう考えると、今の写真付きメニューは 分かりやすくていいものです。 作中、こんな感じ、と描いてくれていますが この時代、これをするのは強みにな...
2カ月たったが、兄は見つからず 店の方針をどうするかも決まらない。 食べなれない、想像できないものは注文しない。 確かに、と思います。 そう考えると、今の写真付きメニューは 分かりやすくていいものです。 作中、こんな感じ、と描いてくれていますが この時代、これをするのは強みになるやも?? 追いかけて江戸に来た説が一応下火に、と思ったら 想像通り、次の疑惑が出てました。 前の話で出てきていた少年もちょっと出ていて どうなったのか分かって安心でした。
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今回もご飯がどれも美味しそうだったー 少しずつ、はるに芯が通っていく感じが応援したくなる。笹寿司食べたいし、あさりと菜の花の炒め物も食べたい!作ってみる! 治兵衛さんがはるに、ダメな男を作る女と言うの笑っちゃったよ。でもわかる。そしてそこがはるのいいところ。
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花川戸町、一膳飯屋「なずな」。店主治兵衛のもとで料理を作っているはる22歳の物語。札幌生まれ、佐々木禎子「口福の祝い笹寿司」、はるの味だよりシリーズ№2、2022.4発行。はるは、治兵衛に「店の女将」といわれ、目を白黒、「楽しくやりな」「背筋をのばしな」と激励をもらった。常連客とのやりとりも楽しい。テンポがいいと更にいいのだが。
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