百歳いつまでも書いていたい の商品レビュー
100歳いつまで書いていたいの書評。 この本は、瀬戸内寂聴さんの小説家としての論じた本。 私にこの本に期待したのは、執筆のためのモチベーションを上げること。 読んでみると、執筆に対してものすごいエネルギーを感じた。 99歳で亡くなられているが、直前の98歳までバリバリ執筆してお...
100歳いつまで書いていたいの書評。 この本は、瀬戸内寂聴さんの小説家としての論じた本。 私にこの本に期待したのは、執筆のためのモチベーションを上げること。 読んでみると、執筆に対してものすごいエネルギーを感じた。 99歳で亡くなられているが、直前の98歳までバリバリ執筆しており、原稿用紙も10,000枚注文したと言うエピソードがある。 ただただ感服。 読んで痛感したのは、本を書く事は実は才能だと言うこと。 瀬戸内さん以外にも作家さんが出ている。 共通している点が、本を書く事は才能であることが書かれていた。 つまり、選ばれた天才にしか本を書けないということ。 でも私たち凡人も本を書きたい。 そのためにどうするかと言うと、そのヒントはあって、それは読書することだ。 瀬戸内さんも悩みを解決するために、読書は重要と話している。 後は本を書くことに関して、快楽を快楽を感じることだろう。 この本で得られた事は、書くことへの強い快楽なのだろう。 それは決してノウハウでできるものではないことがわかった。 この本をまとめると「好きこそ物の上手なれ」になる。 良本
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