GIGA School時代の学級づくり の商品レビュー
万太郎先生の実践をもとに学級づくりで大切にされてきたことが書かれている。任せる、自分ごと、価値づける、本音、相手意識、ユーモアと、6つのキーワードが示されていた。「価値づける」=子どもたちに方向性を示すという説明が分かりやすかった。健康観察のしかたや係活動(プロジェクト)など、細...
万太郎先生の実践をもとに学級づくりで大切にされてきたことが書かれている。任せる、自分ごと、価値づける、本音、相手意識、ユーモアと、6つのキーワードが示されていた。「価値づける」=子どもたちに方向性を示すという説明が分かりやすかった。健康観察のしかたや係活動(プロジェクト)など、細かい活動まで説明されているので、自分の実践と比較しながら読み進めることができた。 以前読んだ万太郎先生のブログをずっと読んでいるような感覚。
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「GIGA School時代の学級づくり」 タブレット端末実践を通した教師としての「在り方」を感じることができた。特に、あとがきにある「学級づくりの楽しさとストレス」については、まさに自分自身も感じていること。教師の思い通りの学校ではなく、子どもたちと共に学級をどう創っていくのか...
「GIGA School時代の学級づくり」 タブレット端末実践を通した教師としての「在り方」を感じることができた。特に、あとがきにある「学級づくりの楽しさとストレス」については、まさに自分自身も感じていること。教師の思い通りの学校ではなく、子どもたちと共に学級をどう創っていくのかを問い続けた2年間であったのではないか。タブレット端末の使い方よりも、使った先に何があるのかという考え方やその使い方でいいのかと問い直す視点を教えてくれる一冊でした。
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