生き抜くためのごはんの作り方 の商品レビュー
⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ 再読したい ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ 再読しないが良かった ⭐︎⭐︎⭐︎ 普通
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2023/04/11 図書館で 自由学園の給食を生徒がみんなのために作る仕組み、食育の話が興味深かった。なかしましほさんの「自分の嫌じゃないものを知っておく、見つける」ススメも好き。だから続けられる。
Posted by
著者の方々がなぜ料理を仕事にするようになったのか。そこには単純に「料理が好き」という以外の様々な背景があって、だからこそ大切にしていることがそれぞれ違っている。 さらにティーン向けの本ということもあり、読みやすく愛に溢れた文章で、とってもあったかい気持ちになりました。
Posted by
料理研究家16人のエッセイとレシピ。 生きることは食べること。ごはんを作れることは生きる上での強い武器となる。 食について語ることで、その人の信条が見える。それが16人バラバラなのも面白い。 さあ今日は何を作って食べる?
Posted by
やっぱり食べるって生きることだと感じさせられた話でした。 知ってるYouTuberの人もいて、この人ってこんな感じのひとだったんだと知ることもできました。 美味しそうな料理ばかりなので、作ってみようと思います!
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ゆでたまご作ろうの人、プリンつくる人、ご飯の炊き方、キャベツのカレーツナマヨ焼き。力が抜けていくのがありがたい。それだけ今しんどいのだな。うん。こういうのつくろう。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
14歳くらい向けの本だが、大人でも、まだ料理の楽しさや大切さに気づいていない人には、ぜひ読んでもらいたい本だ。何人もの料理家が、自分の思春期の、エピソードとともに、 料理について思うこと、伝えたいことが優しく書いてあり、1人につきひとつ、14歳でもチャレンジしやすいおすすめレシピが紹介されている。この料理に関して伝えたい部分が大人ならなおさら、そうだよなあ、大事だよなあ、というエッセンスで心に響く。 料理は作ることで自分を癒したり、元気にしたり。料理ができることは魔法を使えることであり、また段取りや創意工夫をする力を育み、生きることに役立つ。自分だけじゃなく誰かのために作るのも、楽しみが広がって楽しい。完璧な料理でなくても自炊の楽しみ方を知る入り口として、たくさんの人に手に取ってもらいたい本。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
〇はじめて台所に向かう人や料理に苦手意識を持っている人のハードルが低くなる また料理や食の大切さが伝わる 〇16人の料理人さんたちの食のエッセイとしても面白かった 〇そんなに知識があるわけではないが、科学的にあれ?と感じたところも、栄養士さんのコラムでやんわりと修正が入っている 〇料理を完成させる達成感と自己肯定感について 〇レシピの方向がかぶっているものがいくつか。そこは、編集さんですりあわせをすると良かったかもと感じた。 ◎「食べることは生きること」 身体と心は食べたものでできている。 料理ができるならば、それは武器にも薬にもなる。 「生き抜く力」を身につけよう 1:身体の悩みのためのレシピ お腹を壊したとたき、身体が冷えたとき、便秘のとき、風邪をひいているとき、食欲がないとき ☆料理の基本 だし汁のとり方 2:心の悩みのためのレシピ ストレスがたまっているとき、不安なとき、集中できないとき、緊張しているとき ☆野菜の切り方 ☆おいしいごはんの炊き方 3:こんなときに作りたいレシピ 深夜の勉強のおとも、1人で晩ごはん、遠足のお弁当、ホッとしたい ☆「食」と「教育」の現場から 4:特別なとき自分でもできるレシピ 家族の誕生日をお祝いする、お菓子をプレゼントしたい、感謝の気持ちを伝える ☆子どもと「食」の現場から
Posted by
- 1