泣きたい夜の甘味処 コミックエッセイ の商品レビュー
温かい、美味しい食べ物は人を癒してくれる。全編泣ける。美味しいものが食べたい。こんなお店が現実にあったらなぁ。
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ちょっとうるっときました。エピソードは具体的で身近に感じる内容です。お菓子も作ろうと思えば作れそうで、味を想像するだけでも気分に浸れるレシピがそろっています。
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◇◆━━━━━━━━━━━━ 1.あらすじ ━━━━━━━━━━━━◆ 小説かと思っていたら、漫画ですね。 一品しかださないお店にやってくる人たちの物語。 お話の展開が面白くて、それぞれの話につながりがあって、泣けてくるお話が続きます。 ◇◆━━━━━━━━━━━━ 2....
◇◆━━━━━━━━━━━━ 1.あらすじ ━━━━━━━━━━━━◆ 小説かと思っていたら、漫画ですね。 一品しかださないお店にやってくる人たちの物語。 お話の展開が面白くて、それぞれの話につながりがあって、泣けてくるお話が続きます。 ◇◆━━━━━━━━━━━━ 2.感想 ━━━━━━━━━━━━◆ イラストは独特ですね、細かく書かれていないところが、モヤッとしている感じで、作品にあっているように感じました。 キーワードは、「自分のための選択、、、」ですかね。 とても響く内容で、今の私にとっては、この本の出会いはとてもよかったです。 誰かのために、困っている人のために、働く意義はそこにある。生きる意義は人の役に立つことにある。 そんな言葉がありふれていて、仕事ではそこを意識できた人が成功しているように書かれているものが多くあります。 そんなキーワードに納得する反面、 何か違うような、、、本来の自分が考えているものとは違うのではないか、、、そんな感覚を持っていました。 最近会社でも、ミッションを新たに刷新しました。 その内容は、「世界中の人のために、、、」というキーワードが含まれていました。 どうなんだろう、、、と、、、 そして、この作品!! まずは自分を大切にできたなら、、、花は、また、咲くのだろうか、、、 この言葉がよかったです。 自分のために生きていると、堂々としていたいですよね。 なにか、モヤモヤしていたけど、「自分のためにしたことが、誰かのために繋がっている。」そんな生き方をしていくのが自分らしさだなと、再認識しました。 ほんの少し、日常に「好き」を混ぜてみよう!!というお話があります。「好き」を続けていくのは、すごいいいことです。 いつの間にか、やりたいこととか、好きなことではなく、自分が出来ることを探す日常。 世のため、人のためがキーワードになって、自分がやりたいことが薄れていく日々。 自分は何がしたいのか、そのやりたいことをやった結果、周りの人も幸せになる、そんな道を今一度歩みたいと思わせてくれる作品になりました。 漫画なので、サクッと読めますよ。 ◇◆━━━━━━━━━━━━ 3.主な登場人物 ━━━━━━━━━━━━◆ 熊 鮭
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ほのぼの、じーん…そんな1冊でした。 気になっていた本の1冊で、小説かと思いきやマンガでしたのでサクサクと読めました。 パフェの話が特に好きでした。 SNSが普及した現代では、「あの人と比べて自分は…」と知ってる人知らない人関わらず人と比べてしまうことが多々あります。疲弊していくのに…。 そんな時に出会ったこの甘味処。 自分の好きな果物でパフェを作れる。 というのが今日のメニューでした。 絶賛子育て中の母親が、芋だらけのパフェを作ります。しかし自分の好きなものだけで作ってしまったパフェを恥ずかしいと言います。それに対して鮭さんはパフェ語源はパーフェクトだからどんな形でもパーフェクトなんですよと…。 キラキラしてみえるあの人のパーフェクトと、 自分のパーフェクトは違う。自分がパーフェクトと思えたらそれがパーフェクトなんだと、 気づかせてくれました。 今日も1日パーフェクトだった。 そう生きていきたいと思うし、 そう自分に言ってあげたくなりました。
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そりゃ、 家族とか死とか病気を扱われると泣きますわな。 どの話も1人じゃなくて、優しかった。 誰かとご飯を食べるってあたたかくて、 愛情に溢れてる。
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病気で家族を失った人、 仕事に悩む人、 子育てに悩む人… 疲れて泣きたい人々に、 甘味処の熊と鮭が、 かわいいスイーツを提供して癒す シュールなショートストーリー集。 イラストや漫画で読みやすくとても可愛いです。 Another story(それぞれのエピソードの裏ストー...
病気で家族を失った人、 仕事に悩む人、 子育てに悩む人… 疲れて泣きたい人々に、 甘味処の熊と鮭が、 かわいいスイーツを提供して癒す シュールなショートストーリー集。 イラストや漫画で読みやすくとても可愛いです。 Another story(それぞれのエピソードの裏ストーリー) はうるっときます… 「とある町の片隅に ひっそりと佇む一軒の甘味処。 熊と鮭が営むこのお店は 夜中しか営業したいません。 提供するのは温かい飲みものと、 甘いもの一品だけ。 今夜も、疲れて泣きたい人々が この店に迷い込みます。」
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泣けないときに泣かせてくれる1冊。 優しいタッチのイラスト。 どの人のエピソードも少しずつ自分に重なる。 差し出されるスイーツも、いつかどこかで食べたことがあるような懐かしさ。 視点を変えたアナザーストーリーでさらに染み入る。 泣きながら甘いスイーツを食べたときと同じ読後感でした...
泣けないときに泣かせてくれる1冊。 優しいタッチのイラスト。 どの人のエピソードも少しずつ自分に重なる。 差し出されるスイーツも、いつかどこかで食べたことがあるような懐かしさ。 視点を変えたアナザーストーリーでさらに染み入る。 泣きながら甘いスイーツを食べたときと同じ読後感でした。
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「20代で得た知見」のときは、これを、20代で読んでいればと思ったが、、、 「泣きたい夜の〜」は、今読んだからこそ、いろんな登場人物の気持ちがわかる本。子育てのつらさ、年老いていく親の介護、夢が叶わなかった社会人それぞれが今までの自分の人生の中に登場してきたかのよう。 普通の人々...
「20代で得た知見」のときは、これを、20代で読んでいればと思ったが、、、 「泣きたい夜の〜」は、今読んだからこそ、いろんな登場人物の気持ちがわかる本。子育てのつらさ、年老いていく親の介護、夢が叶わなかった社会人それぞれが今までの自分の人生の中に登場してきたかのよう。 普通の人々の心に染みわたる本だった。
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タイトルに引かれて図書館で借りたらなんと漫画だったww それよりも自分の状態なのか読んでずっと泣きっぱなし。 短編だけど繋がっていてそして前向きになれるストーリーがたくさん。 多くの人に読んでもらいたい!
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