コロキパラン 春を待つ公園で の商品レビュー
バレンタインシーズンに、公園でチョコレートを売り、似顔絵を書くというアルバイトをする、大学一年生の女の子の話。 向かいでコロキパランって、不思議な音のするオルゴールを回しているおじいさんがいて、お客さんの中にも、なんだか変わった雰囲気の子供たちがいて… 魔法にかかったような話で、...
バレンタインシーズンに、公園でチョコレートを売り、似顔絵を書くというアルバイトをする、大学一年生の女の子の話。 向かいでコロキパランって、不思議な音のするオルゴールを回しているおじいさんがいて、お客さんの中にも、なんだか変わった雰囲気の子供たちがいて… 魔法にかかったような話で、オチは読めるし在り来り感はあるけど、暖かな絵も相まって、ほっこりした気持ちになりますんじゃฅ(*´꒳`*ฅ)ꪆ
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バレンタイン時期に、チョコレート屋さんで大学生の女の子がアルバイトをする 内容はチョコレートを買ってくれたお客さんに似顔絵を書くというもの 時おりコロキパラン、キロラポン、オルゴールの音が聞こえてきます 似顔絵にあまり自信がないまま引き受けましたが、、
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コロキパラン……キロラポン…… コロキパラン……キロラポン…… 手廻しオルゴールの調べが流れる公園でバレンタインのチョコレート売りのバイトをした、わたし。 甘いそよ風が吹く暖かな優しい祝福されたような春の1日の不思議なおはなし。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
公園で、バレンタインチョコにそえる似顔絵をかくアルバイトをする「わたし」。どこからかオルゴールの音色が聞こえてくる。楽しい出来事があって、......最後のページの言葉で「わたし」は今、おばあさんで、この物語を懐かしく思い出す、とあるので、高楼方子さんの若い頃のことなのかなぁと感じるのです。
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