夜のお茶漬け の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
はじめ食堂に万里が来てから店の活気も上がって、このままずっと3人でやっていくのかと思っていたけど、ついに万里のはじめ食堂から他の店での修行が決まった。フリーターで全然仕事に身に入らなかった万里が、はじめ食堂で働き始めて少しずつ成長してここまで来たのは感慨深かったです。 万里が抜けたら寂しくなるとしんみりした気分でしたが、メイがその後に入ってくれるとなり、新体制でのはじめ食堂が楽しみです。
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相変わらず、読みやすい。 出てくる料理も美味しそう。 巻末に作中料理のレシピもあるので嬉しい。 シリーズ通して読んでいるので 登場人物が退場していくのは寂しいところもあります。
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万里君の旅立ちとか、再開発の話とか、ちょっぴりドキドキしながら、でもきっと悪い方には向かわない安心感を持って読める。 気になったレシピは白いオムライス。検索すると実在してた。 あと、すぐにでもできそうだけど、ちょっと勇気が必要な「納豆茶漬け」。 とりあえず、ほうじ茶買いました。
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2022.02.06~02.07 私にとってありがたいレシピ本。 これを参考に酒の肴をつくろうと、毎回、思う。 シリーズ最初のころは、物語も面白かったので良かったんだけど、ここ2~3作品は、なんだか鼻につく表現が多くなってきた。 毎回のように「本日の昼の定食は・・・」と内容を...
2022.02.06~02.07 私にとってありがたいレシピ本。 これを参考に酒の肴をつくろうと、毎回、思う。 シリーズ最初のころは、物語も面白かったので良かったんだけど、ここ2~3作品は、なんだか鼻につく表現が多くなってきた。 毎回のように「本日の昼の定食は・・・」と内容を説明するのは良い。が、「自負している。」はうざい。もうわかったよ、って感じ。それから、人物紹介もいらない。すでに11巻まで出ているんだから、最初に人物紹介を書いてくれればそれでよい。 そして一番気になるのが、新型コロナを扱っている割には、「はじめ食堂」にいる人たちの普通の会話や「大声で返事をする」などの表現。 私が気にしすぎているのかもしれないが・・・ 毎回楽しみにしている作品なだけに、ちょっとガッカリ感が強かった、今回の作品でした。
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もはや物語よりもどんなメニューが出てくるかを楽しむ本。 確かに今回のレシピは簡単なので、作ってみたいと思う。
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近くにはじめ食堂のようなところがあればいいのになぁと思いつつ、ハラハラドキドキすることなく、何も考えずに美味しそうだなと、のんびり読めるのがいいところ。最後に、大きな「決断」があるけれど、それも想定内。個人的にはちょっとマンネリ化してきたかもしれない。
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財布にも心と体にもやさしいはじめ食堂。ある日、 万里がはじめ食堂の慰労会で訪れた、新富町 「八雲」のスッポンのコース料理に衝撃を 受けて…。巻末にレシピ付き。
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