怪談物件マヨイガ の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
今度は呪術屋の話になった 不動産会社マヨイガって会社の管理してる家々が怪異に見舞われる しかも怪異はマヨイガを中心に五芒星が作られていた 創立者の優しい気持ちだったのに押し付けになってしまったから怪異に変換されてしまった 今回は浅葱の話じゃなかった 新たに呪術屋九重とマヨイガの榊がメインの話しだった 次巻はどんな話かな
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表紙買いで追っかけ始めた蒼月海里先生の新たな シリーズの参作目。 最初に書いておくが、壱、弐作目は感動系だが、 これは主人公の成長物語系と私は思う。 違和感は、給湯室でコーヒーを作っているときであった。 ふと、蛍光灯が点滅し、謎の中年男性の声が聞こえた。 それに嫌な予感を感じな...
表紙買いで追っかけ始めた蒼月海里先生の新たな シリーズの参作目。 最初に書いておくが、壱、弐作目は感動系だが、 これは主人公の成長物語系と私は思う。 違和感は、給湯室でコーヒーを作っているときであった。 ふと、蛍光灯が点滅し、謎の中年男性の声が聞こえた。 それに嫌な予感を感じながらも、彼はその違和感を そこまで重く考えなかった。 それが、呪いに出会すキッカケとも知らずに……。 ニライカナイよりは、恐怖減少、ゆえ、前作よりも 読みやすさはあるかも……? 気になった方は是非、お手に取っては?
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「榊の焦燥」 毎晩疲れきって眠る場所の真実。 実際に何人もの人が出入りしているといえのに、何一つ調査せず物件を提供しているのはどうなのだろう。 「呪いの仕組み」 迷惑ばかりかけた者の終わり方。 手放そうにもタイミングを失い、自身でも今後どうするのが正解なのか分からなくなっていた...
「榊の焦燥」 毎晩疲れきって眠る場所の真実。 実際に何人もの人が出入りしているといえのに、何一つ調査せず物件を提供しているのはどうなのだろう。 「呪いの仕組み」 迷惑ばかりかけた者の終わり方。 手放そうにもタイミングを失い、自身でも今後どうするのが正解なのか分からなくなっていたのかもな。 「海神の痕跡」 騒音被害の元となる部屋は誰も。 近隣の部屋から苦情が何度届こうが、入居者が居なければ注意する事どころか対策すらできないもんな。 「餓鬼の住処」 仲良く暮らしていた日々は壊れ。 ルールを守っているからこそ平穏な日々を過ごせていたのだろうが、輪を乱す者がいると簡単に壊れるな。 「呪いの軌跡」 理不尽な言い分に耐えるために。 ストレスの捌け口にしていたのかは分からないが、怒鳴っている暇があるのなら行動で示せばいいのでは。 「理想物件マヨイガ」 全ての根源は真ん中にある建物。 始まりは些細な想いだったのだろうが、人間誰しもが持つ欲望が災いし戻ることが出来なくなったのかも。
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「怪談喫茶ニライカナイ」の流れを継ぐ、物語だったものの怪談喫茶ほどの恐さがなく少々拍子抜けだった 「ニライカナイ」が、背筋がゾクゾクする恐さで、登場人物も魅力的であった為に惹きこまれる話しだったのに残念 今作はスラスラと読める話であったものの、呪いや解決方法もややチープで呪術屋の...
「怪談喫茶ニライカナイ」の流れを継ぐ、物語だったものの怪談喫茶ほどの恐さがなく少々拍子抜けだった 「ニライカナイ」が、背筋がゾクゾクする恐さで、登場人物も魅力的であった為に惹きこまれる話しだったのに残念 今作はスラスラと読める話であったものの、呪いや解決方法もややチープで呪術屋の九重の過去もやや中途半端なまま… 次があることを期待したいが、あまりホラー要素は望めないかもしれない…. 解決方法を綺麗にまとめようとしすぎているので、どこか聞いたことの あるような話…?と感じてしまった
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榊の焦燥/呪いの仕組み/海神の痕跡/餓鬼の住処/ 呪いの軌跡/理想物件マヨイガ 榊の優しさ、柏崎の凛々しさ、九重の解呪 起きる怪異に向き合う三人がはっきり見えて面白い
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