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さとりをひらいた犬 の商品レビュー

3.7

21件のお客様レビュー

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2024/06/03

猟犬ジョンの自由と自分探し物語。 よくある自己啓発、スピリチュアル系のようで、でもどこか違うと感じるのは、作者の神秘的で奇跡的な実体験があるからかも。 願わなければ叶わない。でもその願いが「執着」になれば、現実とのギャップに苦しむ。 現実に抗わず、judgeせず、俯瞰してエ...

猟犬ジョンの自由と自分探し物語。 よくある自己啓発、スピリチュアル系のようで、でもどこか違うと感じるのは、作者の神秘的で奇跡的な実体験があるからかも。 願わなければ叶わない。でもその願いが「執着」になれば、現実とのギャップに苦しむ。 現実に抗わず、judgeせず、俯瞰してエゴを見下ろし魂の声を聴いていくと、自分らしく生きた、大切だと思っていることを大切に生きられた、と思える最期につながる。 難しいけれど、エゴも使い方次第だなぁと思った。

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2024/04/17

神秘体験を経て癌から回復した元人材開発系の講師による精神世界や宗教的な面を含む成長物語 おそらくご自身の体験を元に書かれていると思われるが、そこいらの仏教と称されているものらよりも、仏教らしく感じる。

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2024/04/13

人間に飼われていた元猟犬ジョンが、ひとり旅に出て、「ほんとうの自分」や「ほんとうの自由」を知るためにハイランドを目指す。 大人向けの読み聞かせ絵本のような、そんな哲学的なお話。 「身体」と「自我(エゴ)と「魂」が三位一体になっている自分。 身体の声、魂の声に耳を傾ける。 そして、...

人間に飼われていた元猟犬ジョンが、ひとり旅に出て、「ほんとうの自分」や「ほんとうの自由」を知るためにハイランドを目指す。 大人向けの読み聞かせ絵本のような、そんな哲学的なお話。 「身体」と「自我(エゴ)と「魂」が三位一体になっている自分。 身体の声、魂の声に耳を傾ける。 そして、自分はこの世界とひとつであることを悟る。 百田尚樹氏の「カエルの楽園」を思い出した。 私にとっては、新しい気付きのようなものはなくて、ぼんやりしており、物足りなく感じた。

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2024/03/02

自分の本当の気持ちを見つめ直すきっかけになった。 私の中でずっと引っかかっている過去があるけれど、前を見つめて進んでいけば良いのかなと思えた。

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2023/12/22

猟犬ジョンが自分探しの旅に出るお話。 本当の自由とは?本当の自分とは? 哲学とか、スピリチュアル系のお話かな。

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2023/10/06

お勧めしていただき。 このままではいけないという思いが強いのか ジョンが迷い苦しんだり だんだんと視界が拓けてくる感覚を一緒に感じて 自然と涙が溢れてくる ファンタジーだけど、真理だと思う

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2023/09/30

犬のジョンがハイランドを探し求めてどんどん変化していく。 抵抗せず、判断せず、執着せず、ただひたすら、ありのまま、自らの心を観照し続ける。 ジョンが素直でどんどん吸収していくのが愛おしい。 すべては1つ、というのが1番腑に落ちた。 というか、本当の意味でそう落とし込んで考え...

犬のジョンがハイランドを探し求めてどんどん変化していく。 抵抗せず、判断せず、執着せず、ただひたすら、ありのまま、自らの心を観照し続ける。 ジョンが素直でどんどん吸収していくのが愛おしい。 すべては1つ、というのが1番腑に落ちた。 というか、本当の意味でそう落とし込んで考えられるようになれると、日々の物事も穏やかに受け止められそう。 時々読み返して、自分の生き方について向き合いたい本。

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2023/09/02

犬のジョンを通して、本当の自由、本当の自分を探す物語。 章立てを見ると哲学的な色合いが強く感じるが、物語にすることで、柔らかくなっている。 生きていく上で、身体・エゴ・魂 の三つがある。エゴに支配されず魂の声を聞くとは、本当の自分はどうしたいのか、自分自身に問いかける事らしい。...

犬のジョンを通して、本当の自由、本当の自分を探す物語。 章立てを見ると哲学的な色合いが強く感じるが、物語にすることで、柔らかくなっている。 生きていく上で、身体・エゴ・魂 の三つがある。エゴに支配されず魂の声を聞くとは、本当の自分はどうしたいのか、自分自身に問いかける事らしい。あちらの世界など垣間見える表現があり、宗教的な面を強く感じる。 考え方としては参考にはなる。物語としてできているので、啓蒙しやすいように感じた。 私には理解はできるが、抵抗を感じてしまった。

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2023/09/02

なんで犬がさとりをひらくの? それってどーゆーこと?? という気持ちでポチり。 早く読みたい。 物語の展開が気になって一気読み。 すんなり腑に落ちた。 私の生き方の中でずっとずつと 探し求めてた、大切にしていた、こだわっていた どれもしっくりこないけど いつも心にあるキーワード...

なんで犬がさとりをひらくの? それってどーゆーこと?? という気持ちでポチり。 早く読みたい。 物語の展開が気になって一気読み。 すんなり腑に落ちた。 私の生き方の中でずっとずつと 探し求めてた、大切にしていた、こだわっていた どれもしっくりこないけど いつも心にあるキーワード「自由」 きっとこういうものじゃないかな、と漠然と 浮かんでいたものが言語化された感じ。 ここ数年の「問い」に対する「解」が はっきりとした感じがした。 あ、やっぱそうだよなぁという腹落ち感。 二元性、DoingとBeing、エゴと魂の声 Fight or Flight 、自分とは何か、 学んだり、経験してきたことが凝縮してる一冊。 主人公の犬を自分に置き換えて 新たな物語ができるのではないかと 思ったくらい。 ハートを開いて、魂の声を聞く 頭で考えるのではなく自分の感覚を信じる 何もしなくていい、 ほんとそうだなぁ〜 また読み返してもいいかも。 登場人物(動物)の名前が時折わからかくなった 記憶できない自分、ま、いっか。

Posted byブクログ

2023/08/26

自由とは何か考えさせられる本。 自由を得ることのリスクと恐怖に立ち向かうためには、どうすればいいのか。 また、自分とは何かを深く考えさせられるます。 物語形式でとても読みやすくジョン(主人公)も好きになれます。 僕自身も自由を求めているので、とても為になる小説でした。

Posted byブクログ