プロジェクト・ヘイル・メアリー(上) の商品レビュー
本当に面白かった…! 5月のGW後半に上下巻を読みましたが、今のところ今年読んだ本のなかで1番面白かったです。読んでいる間中ずっとハラハラドキドキわくわくしていました! あまり物語を読んだり見たりして泣くタイプでは無いのですが下巻の終わりの方は主人公の途方もない決意に、固い絆に、...
本当に面白かった…! 5月のGW後半に上下巻を読みましたが、今のところ今年読んだ本のなかで1番面白かったです。読んでいる間中ずっとハラハラドキドキわくわくしていました! あまり物語を読んだり見たりして泣くタイプでは無いのですが下巻の終わりの方は主人公の途方もない決意に、固い絆に、震えて泣きました…。 SF小説、ということだけ知ったまま読みはじめましたが正解でした!内容について何も知らないまま読みはじめた方がずっと楽しめると思います。 もう映画化が決まっているそうで映画も必ず見たいです!
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わけわからんことに挑戦していくのがかっこよかった。一生懸命に頑張って、それを楽しむキャラの姿はやっぱかっこいい。 中学の時の校長先生が「一生懸命は楽しい!」ってスローガンをめっちゃ気に入っとって自分も気に入っとって、これは貫くべき信念だと思ったんやけど、それ思い出した。初心ってや...
わけわからんことに挑戦していくのがかっこよかった。一生懸命に頑張って、それを楽しむキャラの姿はやっぱかっこいい。 中学の時の校長先生が「一生懸命は楽しい!」ってスローガンをめっちゃ気に入っとって自分も気に入っとって、これは貫くべき信念だと思ったんやけど、それ思い出した。初心ってやつか。 面白かった。
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次の3つの理由から、個人的にとても読みづらかった。 1つは、科学の分野。専門用語は読み飛ばしても問題ないんだろうけど、中途半端に科学に興味ある身としては、何のことだっけ?と意味を考えながら読んでしまうのでストレスを感じてしまった。 2つは、アメリカンジョーク(?)たぶん面白い...
次の3つの理由から、個人的にとても読みづらかった。 1つは、科学の分野。専門用語は読み飛ばしても問題ないんだろうけど、中途半端に科学に興味ある身としては、何のことだっけ?と意味を考えながら読んでしまうのでストレスを感じてしまった。 2つは、アメリカンジョーク(?)たぶん面白いこと言ってるんだろうけど、その部分がどんな意味か分かりづらく何回も文章を往復する羽目に。 3つは、単純に訳の問題。文章として成立していないように感じたところが何箇所があったけど、これはもしかしたら2の部分に関連しているかも。 トラブルや未知の言語を科学の力と推理で解決していくのは確かにハラハラしいた部分ではあったけど、上記の点からなかなか物語に入り込むのが難しかった。
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骨しゃぶりさんが書いていたとおり、主人公がポジティブなおかげでストレスなく読み進めることができた。 前半部の記憶を取り戻すまでのシーンが「なにがあったの??どうなっちゃうの??」という気持ちを駆り立ててた。導入部から手が止まらなかった。 個人的には途中ロッキーと会話できるようにな...
骨しゃぶりさんが書いていたとおり、主人公がポジティブなおかげでストレスなく読み進めることができた。 前半部の記憶を取り戻すまでのシーンが「なにがあったの??どうなっちゃうの??」という気持ちを駆り立ててた。導入部から手が止まらなかった。 個人的には途中ロッキーと会話できるようになるシーンは??って思ったけどSFだしそのくらいは多めに見れるでしょう。
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未だかつて無いワクワク感。本当に面白い、面白い、面白い。 物理や科学の難しい用語がたくさん出てきて正直目が滑る。でも滑ったままで全く問題なかった。 その部分(主に回想の部分)が完璧に理解できなくとも、SFとして十分楽しめるし、面白い。 難しいと挫折してしまった人がもしいるのなら...
未だかつて無いワクワク感。本当に面白い、面白い、面白い。 物理や科学の難しい用語がたくさん出てきて正直目が滑る。でも滑ったままで全く問題なかった。 その部分(主に回想の部分)が完璧に理解できなくとも、SFとして十分楽しめるし、面白い。 難しいと挫折してしまった人がもしいるのなら、気にせず読み進めていれば中盤で更にとんでもなく面白くなり後は読まざるを得ない感じになるので試してみてほしい。笑 下巻まで読み切ってから感想は書こうと思う。
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SFなので科学の知識がないとよくわからないところもあるけどそういうところは何となくで読み飛ばしてオッケー。この作品の面白さは損なわれない。 巧みで驚きに満ちていて、ワクワクする読書体験。
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星野源さんがオススメしていたとのことで読み始めたが、50ページぐらいで挫折。。 ちょいちょいユーモアがあるけど、翻訳本だからか、あまり読んだことのないジャンルだからか、ややとっつきにくい。。 もう少し進めたらハマるのかも? ライアン・ゴズリング主演で映画化されるようなので、と...
星野源さんがオススメしていたとのことで読み始めたが、50ページぐらいで挫折。。 ちょいちょいユーモアがあるけど、翻訳本だからか、あまり読んだことのないジャンルだからか、ややとっつきにくい。。 もう少し進めたらハマるのかも? ライアン・ゴズリング主演で映画化されるようなので、とりあえずそっちで楽しもうかな。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
太陽の働きが指数関数的に弱まっていて、19年後には人類の半数が死んでしまうという状況。 主人公のグレース博士が宇宙船で目を覚ますところから始まる。記憶が曖昧な中、いろいろな手掛かりから記憶を思い出して行き、地球を救う使命を思い出すーーー。 太陽の働きが弱まったのは「アストロファージ」のせい。膨大なエネルギーをその内に蓄えるために光を吸収する。 観測可能な宇宙の中でアストロファージの影響を受けていない恒星があった。そこに10年強昏睡状態のまま主人公が送り込まれる。そして異星人と出会い一緒にアストロファージを研究し始める、というところが前編。 SFを久しぶりに読んでるけど、これはすごい話だと思う…。 よくこんなこと思いつくなと思うし科学的な論拠がとてもはっきりしてる。面白いです。後編も楽しみ。
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上巻を読んだ時点で評判通り大変面白い作品であることは頷けた。 ちょっと気になるのは異星人とのコミュニケーショがこんなに簡単に取れてしまうようになるのかと言うところ。しかしながらもしかしたら実際そうなのかもしれないし、習得方法のアイデアもなかなかだし、話しの大筋からするとここは著者...
上巻を読んだ時点で評判通り大変面白い作品であることは頷けた。 ちょっと気になるのは異星人とのコミュニケーショがこんなに簡単に取れてしまうようになるのかと言うところ。しかしながらもしかしたら実際そうなのかもしれないし、習得方法のアイデアもなかなかだし、話しの大筋からするとここは著者としては字数を節約するために便宜をはかったのかもしれないし、結局読み手がこの作品をどう捉えるかにもよると思う。個人的には、少し科学的なディズニーアニメとして捉えて読むことにした。
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化学や物理の知識を使って疑問や課題を解決していくワクワク感がたまりません。 これからどうなるんだろう。下巻が楽しみです。
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