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こうやって、考える。 の商品レビュー

3.8

72件のお客様レビュー

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2022/05/28

見出しが気になり購入させていただきました 私みたいな頭の悪い人でも なるほどと思うようなことばかりで 一頁一頁考えて読ませていただきました 一気に読むのではなく章ごとに分けて読んだり 気になった見出しだけを読むことがオススメかもしれません 今後も完読後は感想を書くことを続けてい...

見出しが気になり購入させていただきました 私みたいな頭の悪い人でも なるほどと思うようなことばかりで 一頁一頁考えて読ませていただきました 一気に読むのではなく章ごとに分けて読んだり 気になった見出しだけを読むことがオススメかもしれません 今後も完読後は感想を書くことを続けていきます。

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2022/05/12

短文で、それでいて的確で、心にスッと入ってくる言葉がたくさん。いっぱい折り目つけたから、また忘れた頃に読みます。

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2022/05/11

 ロングセラー『思考の整理学』で著名な「知の巨人」による数々の著作から、発想力や思考力を磨くヒントになるようにと抜粋された箴言集。  1ページにつき一つのテーマが取り上げられているため、さほど肩が凝らない構成となっており、どのページからも気軽に読める約150項目。  その一部を抜...

 ロングセラー『思考の整理学』で著名な「知の巨人」による数々の著作から、発想力や思考力を磨くヒントになるようにと抜粋された箴言集。  1ページにつき一つのテーマが取り上げられているため、さほど肩が凝らない構成となっており、どのページからも気軽に読める約150項目。  その一部を抜粋してみれば、 「おどろく心を維持する」「真正面から闘わない」「偶然に任せる」「思い付きを大事にする」「生活に根差した知識を求める」「童心をたもつ」「書く衝動を逃さない」「レム睡眠を活かす」「あえて非効率を求める」「図書館を使う」「専門家になるな」「愛読書はつくらない」「散歩するように読む」「影響を受けすぎない」「浮世離れする」「笑いの起こる場をつくる」「新聞記事を真に受けない」などなど。  ついつい社会の潮流に流されがちな私たち(私だけ?)の思考を広角にするための虎の巻となることマチガイナシ。

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2022/05/04

思考の整理学の著書である外山滋比古先生の書かれた「考え方」のための一冊 発想力を身につけるために特に重要なことは、知識をあれこれ付けることでも何かを生み出そうと考え込むことでもなく、忘れることである。 得た知識が蓄積され、熟成された時ふと創造的に何かを生み出すことができるのであ...

思考の整理学の著書である外山滋比古先生の書かれた「考え方」のための一冊 発想力を身につけるために特に重要なことは、知識をあれこれ付けることでも何かを生み出そうと考え込むことでもなく、忘れることである。 得た知識が蓄積され、熟成された時ふと創造的に何かを生み出すことができるのである。 このことは以前読んだジェームスW.ヤング先生の「アイデアのつくり方」と共通する部分であることに驚いた。 『見つめる鍋は煮えない』 無理に考えようとするのではなく、収集した情報を寝かせ、自然と降りてくることを待ちたいと思う。そして、思考を活性化させるために忘却することを怖れないようにしたい。

Posted byブクログ

2022/04/08

思考の整理学でお馴染みの外山さんの著書。著書というよりかは今までの至言の集まった形で、今まで読んだ文章をサクッと思い出すのに最適

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2022/03/28

この本は、「知の巨人」と呼ばれた、外山滋比古さんが書かれた本のダイジェスト版です❕ これまで書かれた本の大事なエキスを寄せ集めた「考え方」の入門書で、とてもいいヒントを貰える本です。 ぜひぜひ読んでみて下さい。

Posted byブクログ

2022/03/27

薄くてすぐに読めそうだから買ってみた。 本は読みっ放しにせず必ず感想を書く習慣をつけることで頭脳をよくすることができる(P66感想を書く)とあったので早速実践。 読者は独り言をスマホのメモに残す習慣がある。心の調整を取るために実践していたが、それはつまらぬことこそメモして忘れるよ...

薄くてすぐに読めそうだから買ってみた。 本は読みっ放しにせず必ず感想を書く習慣をつけることで頭脳をよくすることができる(P66感想を書く)とあったので早速実践。 読者は独り言をスマホのメモに残す習慣がある。心の調整を取るために実践していたが、それはつまらぬことこそメモして忘れるようにすること(P105つまらぬことこそメモする)で心のわだかまりをなくしていることに気づいた。 文字によるメモは安心して忘れてしまうが頭の中のメモ(P104頭の中のメモ)は時と共に記憶が薄れ、本当に興味のあることは逆に大きく膨らむそう。 忘れることを怖れがちだがメモすることで安心して忘れることも大切な行動の一つ。忘却には悪玉だけでなく善玉もあり、頭の働きを良くする。(P40忘れることを怖れない)忘却によって頭を整理しながら新たな情報を吸収していきたいと思った。

Posted byブクログ

2022/03/11

著者のこれまでの数多くの著書のエッセンスを抜粋し、7つのテーマです再編集した1冊。一つの題目が1ページで完結しているので読みやすく、気になる題目だけをを選んでも、その凝縮された内容から色々なヒントを得られると思う。

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2022/03/01

発想や思考力のヒントとなることを著者の本から集めたものだが、抜粋されていて前後がないため、この本を手始めに読もうとするとあまり良くわからないかもしれません。 思考力等についていろいろ読んでいる、著者の本を読んだことがある方のまとめや備忘録的に読むのにおすすめかなと思います。

Posted byブクログ

2022/02/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「思考の整理学」の外山滋比古さんの考え方にうちて、まとめられた本。 ・発想は、ゼロからではなく、頭の素材が掛け合わさる化合物である。 ・三上と言うが、発想は精神が最大の自由を得たときに起こりやすい。悩むなら、場所を変えよう。 ・書くことは不自然なことである。そのため、書きたいとなったら、書くようにすることで、より記憶に留まる。 ・純よりも雑の方が豊かに考えられる。また、正しすぎることも不毛に陥りやすい。 ・よくわからないから心惹かれるのである。理解が不十分の無い物ねだり的な批判をしていないかは確認が必要である。

Posted byブクログ