それでも空は青い の商品レビュー
7話の短編集。 ヒューマンドラマやホラーなどバラエティ豊かな1冊でした。 どの作品も読みやすくて心にスッと入ってくるものばかりで楽しく読めた。
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人の数だけ物語があって喜んだり、悲しんだり。それでも空は青いって言われるとそれはそうだよねっていう短編集。
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普段はあまり短編小説は読まないのだが、著者のことをよく知らないのでお試しの気分で読んでみました。 結論、面白かった。作家というのは感性が豊かで、色々な事を知っているんだなぁ、と子供のような感想を持った。 特に最後の、じいちゃんと孫が野球を通じてコミュニケーションを取る話が秀逸。
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読みやすい7つの短編が入った1冊で、どの話もなんだか心にすっと染み渡る不思議な感じがした。 これは、1度ではなく2.3回読むことで読むたびに違う感想を持ちそうだなと思った。
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7つの作品が収録された短編集。 僕と彼女と牛男のレシピが一番好き。 あなたによく似た機械も好き。 ダブルトラブルギャンブル、人生はパイナップルもよかった。 切なくなったり、その先の明るさを感じたり、悲しくなったり、苦しくなったり。 いろいろな感情を味わえた。
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「自分のことは自分で決めろ。そうすれば、失敗はしても後悔はしない。」というおじいちゃんの言葉が、失敗を恐れて決断することが苦手な私の心に響いた。
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7つの小さな物語。 どれも、少しうまくいかない人が主人公。 その中で聞き語りてきな『人生はパイナップル』は、不器用なじいちゃんの大切な昔話。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
感想 短編集7話。やっぱりもう少し長い話の方が荻原浩の良さが出るかなぁ。 あらすじ 短編7話で構成された本。印象に残ったのは、自分の夫をロボットじゃないかと疑う妻が実はロボットだったという話。
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ちょっとダークな話もあったり、ほっこりする話もあったり。 やっぱり荻原さんの短編集は好きだなーって思った。 淡々としてるけど気づきが多い。読んだ後の満足感あるなぁ。 ピッチャーのやつ好きだった。
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人の心の動きって…目に見えないけれど、いや…目に見えないから…面白いのかな。切なくもあり、あたたかくもある7つの物語だ。
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