蛾 姿はかわる の商品レビュー
大好きなダニエル・イグヌスさんの絵。ここに描かれる蛾は、森の中では霜降り色の姿だった蛾が、石炭が時代を席捲していた50年間、ほとんど真っ黒に姿をかえ生き残ったお話し。今はまた霜降り模様が増えてきている。身近に分かる環境と適応、進化についてのお話し。でもこれは「希望」お話し。
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オオシモフリエダシャクはイギリスに生息する小さな蛾です 濃い霜降り模様の蛾と薄い霜降り模様の蛾がいます 産業革命以前のコケに包まれた木々の森では薄い霜降り模様の蛾が捕食者に見つかりにくく数が多かったのですが、産業革命以後の煤で黒くなった木々の森では反対に濃い霜降り模様の蛾が増えま...
オオシモフリエダシャクはイギリスに生息する小さな蛾です 濃い霜降り模様の蛾と薄い霜降り模様の蛾がいます 産業革命以前のコケに包まれた木々の森では薄い霜降り模様の蛾が捕食者に見つかりにくく数が多かったのですが、産業革命以後の煤で黒くなった木々の森では反対に濃い霜降り模様の蛾が増えました ・自然淘汰と適応と、そして希望の科学絵本 〇イギリスの実際の出来事を絵本にしたもの 〇美しい表紙!中も同じく 〇希望のおはなしとしたことがよいなと思う
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「希望のおはなしです」 自然淘汰、科学の絵本です。蛾を題材に、大きなテーマを扱っていて、面白かったです。(9分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #蛾 #姿はかわる #イザベルトーマス #ダニエルイグヌス #青山南 #化学同人
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表紙のキラキラはただの飾りではないのですね。 シモフリもよう。その表現は日本だけのものなんだろうな、霜降り。 この名前がついた時には、この蛾の多くはシモフリもようだったのでしょう。黒っぽい時代ではなかった。 それが大昔なのか、最近なのかわからないですけど。 数十年単位で姿を変えら...
表紙のキラキラはただの飾りではないのですね。 シモフリもよう。その表現は日本だけのものなんだろうな、霜降り。 この名前がついた時には、この蛾の多くはシモフリもようだったのでしょう。黒っぽい時代ではなかった。 それが大昔なのか、最近なのかわからないですけど。 数十年単位で姿を変えられるのがサイクルの早い昆虫のすごさですね。 それがウィルスともなれば…。 そりゃどんどん姿を変えるよね…。 そんなことも考えました。
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分類上は、蝶と蛾は同じものです(少なくとも4桁までは(^^;) でも蝶は優遇されて蛾、はいまいちだったので、嬉しいですね。 学校、買い!です。 2022/03/14 更新
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進化の話をこどもに興味を持たせ理解させるイギリスの本の翻訳 こどもに進化のメカニズムを理解させてあげるのにいい本
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