ボクもたまにはがんになる の商品レビュー
三谷幸喜さんの面白い視点で、ガンについて学ぶことができたと思う。医師との対話形式で読みやすく、暗くなりがちな「ガン」をテーマにしつつもクスッと笑える前向きさや明るさは、三谷さんならではだと思う。 早期発見すればそれほどダメージがなく、改めて健診の大切さを感じた。
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三谷幸喜が癌を患っていたと知って驚き、早速読んでみた。 早期発見もあるのだろうけど、軽いタッチでの経験談でほっとした。 私もガン家系なので日頃定期的な健診とか気にしてはいるが、やはり誰でもガンになりえるのだなーと改めて実感したのと要注意であることを再確認。
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前立腺がんの治療について書かれた、対談形式の本。本当に軽快で読みやすい。治療法についても、担当医師が素人にも分かりやすく説明してくれています。時々おふざけが入ったりして、闘病本なのに楽しく読めました。
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自分が前立腺癌の数値に問題があり、日々気にしているところで巡り合った。 そういう意味であまりにタイムリーで参考になった内容。 進行が遅い癌ではあるが癌は癌に違いない。 その治療をしながら大河ドラマ(真田丸)を制作していたとは驚き。
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良い本でした。あっという間に読めます。前立腺がんについて、わかりやすく書かれているし、その治療に至る経過や、治療と治療後についても患者の視線で書かれていて、よい内容だと思いました。主治医との対談という形式なのもよかった。
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三谷さんががんになられていたなんて全く知らず、あの三谷さんが…!がんに⁉と興味津々で手に取った本書。幸い早期発見だったとのことで大事には至らなかったようで安心しました。対談形式なのでスラスラと読み進められます。時折、お医者さんと三谷さんとのやり取りにクスッと笑えたり。前立腺がんと...
三谷さんががんになられていたなんて全く知らず、あの三谷さんが…!がんに⁉と興味津々で手に取った本書。幸い早期発見だったとのことで大事には至らなかったようで安心しました。対談形式なのでスラスラと読み進められます。時折、お医者さんと三谷さんとのやり取りにクスッと笑えたり。前立腺がんとはどんな病気なのかを知る入門編のような本でした。
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必ず治る、と断言はできないが、癌に対する見方が変わる本。楽観はしない、でも悲観しすぎない、なのかな。検査大事。
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腫瘍が見つかってから悪性判断がつくまでの不安な時期を和らげるにはいいかもしれない。 ただ、がんと言っても、部位、ステージ、治療、個人により治療や副作用は大きく異なる。 作者に意図はないかもしれないが、このライトな印象そのままに、がん患者に接してくる人がいたら正直キツイな…と思っ...
腫瘍が見つかってから悪性判断がつくまでの不安な時期を和らげるにはいいかもしれない。 ただ、がんと言っても、部位、ステージ、治療、個人により治療や副作用は大きく異なる。 作者に意図はないかもしれないが、このライトな印象そのままに、がん患者に接してくる人がいたら正直キツイな…と思った。 今は治る時代、今は仕事をしながら治療できる時代、副作用対策の薬もたくさんあるなどなど、がんに対するポジティブな言葉が飛び交う時代。 そんな世間のポジティブなイメージが、一がん患者にとって重荷になることがあるのも事実。
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三谷幸喜さんが、ご自身の前立腺がんの手術に至るまでの経緯や術後の治療や症状について、主治医の医師と語る対談形式で書かれた本。 少し分かりにくい話も、少し聞きづらい話も、三谷さんならではの切り口で質問し、医師がわかりやすく答えている。 どんな病気でも治療中は誰しもが不安。こんなふう...
三谷幸喜さんが、ご自身の前立腺がんの手術に至るまでの経緯や術後の治療や症状について、主治医の医師と語る対談形式で書かれた本。 少し分かりにくい話も、少し聞きづらい話も、三谷さんならではの切り口で質問し、医師がわかりやすく答えている。 どんな病気でも治療中は誰しもが不安。こんなふうに考えることができれば、少しは気持ちが前向きになれる人もいるだろう。 三谷さんらしさがあふれている。 それにしても、大河ドラマ真田丸の頃にそんなことになっていたとは、あの髭はそうだったのか。と色々と読みながら考える。 そして、やはり信頼できる医師に出会えたのが本当によかったのだろう。
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前立腺がんの手術をしていた三谷幸喜と、主治医・頴川晋による対談集。 二人の会話で診断から術後のことまでわかりやすく読み進められる。 本人の気の持ちようもだが、何よりも信頼できる医師との出会いとタイミングが大きいように感じられた。
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