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PURPOSE Harvard Business Review の商品レビュー

3.3

13件のお客様レビュー

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2024/01/13

うまくやりがい搾取しようの方法 ただ、それなりの覚悟や有形無形のコストを経営層は負担する必要はある 真面目にやればチカラにはなるけど、ふわっとしたスローガンで終わるのは多そう

Posted byブクログ

2024/01/08

パーパスと利益追求は両方追えるもの 前年105%などは萎えさせるが シェアNo.1などの伝え方で変えられる 利益を作り出さずに掲げてもただの綺麗事 選挙の公約だけ掲げるようなもの

Posted byブクログ

2023/12/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

パーパス本の2冊目。 感想。 腹落ち感あり。 備忘録。 ・パーパスは企業と従業員が締結する労働契約の原点で、採用の際の重要な基準。パーパスという基本的な価値観に賛同できるかどうか。特に新卒の場合、その時点で能力を正確に測るのは不可能だが、価値観の合致は判別できる。(ネスレ日本・高岡氏) ・20世紀型組織は生産効率性を重視。21世紀型組織は知識想像の量と質、スピードが価値になる。そのために外部からヒト、モノ、カネ、データというリソースを引きつける環境が、価値創造に直結する。(ヘーゲル3世)。 ・whyから始めよ(サイモン・シネック)。why=組織の存在意義のもとに、what=戦略やコンセプトがあり、howが続く。 ・ただし、創発の順番はwhy→how→whatだと。 ・21世紀型組織は、目に見える成果が出ない段階においても、長期的で大きな成功を拠り所に自分達とともに挑戦してくれる従業員や投資家を集めたい。そのためにはwhy=存在意義をより強く訴えかけることご不可欠。 ・ミッション、ビジョン、バリューとの違い。ミッションは「組織の存在意義を定めるモノ(?)」、経営理念やその会社の憲法的なモノ。ビジョンは「組織が目指す理想の状態」。バリューは「組織の構成員が共有する価値観」。(佐宗邦威氏)→全くわからない。 ・次いで、「存在意義を、ミッションと呼ぶかパーパスと呼ぶかは、本質的な問題ではない。存在意義を自明とすることに意味がある」。なるほど。実際、TODO型のミッションと、TOBE型ミッションが世の中には混在している。それは各会社の歴史や文化に合うものがチョイスされている模様。 ・大事な考え方、「私の」。私のサービス、私の顧客、私の仲間、等々。そう語り合いたい。 ・「貴方は我が社で何をしていますか?」 ・パーパス作りは頭の中だけではダメ。パーパスは生み出すモノではなく、すでに存在しているモノ。従業員が共通して抱える最も切実なニーズを感じ、理解しろ。 ・経営陣の率先垂範。大事。 ・パーパスは、繰り返し、何度も何度も発信しよう。1年では足りない。 ・パーパスをピラミッド型に分解する考え方。これは好きかも。 ・「貴方たちの仕事は予算達成ではありません。パーパスの達成です。」 ・パーパスが財務業績に相関しているか。全体調査では相関が見られない。ただパーパスが明瞭で、マネジメントが何を期待しているのか明らかなレベルに落とし込まれている組織においては、パーパスと財務業績や企業価値が相関していた。 ・自社のパーパスは、顧客にとって有意義か。自社のパーパスは自社ならではのものか。自社はこのパーパスを掲げるのに相応しい企業か。

Posted byブクログ

2023/05/31

HBRの掲載を書籍化しているので、一貫した主張があるというよりは短編集。ただ、色々な視点からパーパスの重要性や影響力について語られており、パーパスを学びたい人にとっては理解しやすい本だと思う。

Posted byブクログ

2023/04/24

ここんとこよく聞く、パーパス経営。内容を抑えるため手に取る。その昔、ビジョナリーカンパニーってやつがあり、ビジネスでは名著とされたが、アカデミックでは支持するデータの裏付けがないというツッコミ対象だった。パーパス関連本も、同じような状況になりそう、、、、ひとつの考え方ではあるが、...

ここんとこよく聞く、パーパス経営。内容を抑えるため手に取る。その昔、ビジョナリーカンパニーってやつがあり、ビジネスでは名著とされたが、アカデミックでは支持するデータの裏付けがないというツッコミ対象だった。パーパス関連本も、同じような状況になりそう、、、、ひとつの考え方ではあるが、効果測定の情報がない。

Posted byブクログ

2022/08/21

パーパスって、言葉が最近よく使われるようになったのだが、なんとなく想像がつくような話しなので、ほっといた。 が、なかなかパーパスブームは終わらないようなので、内容確認のために読んでみた。(何冊か、本はでているけど、この分野で今一番注目の本がわからなかったので、HBRの論文集にし...

パーパスって、言葉が最近よく使われるようになったのだが、なんとなく想像がつくような話しなので、ほっといた。 が、なかなかパーパスブームは終わらないようなので、内容確認のために読んでみた。(何冊か、本はでているけど、この分野で今一番注目の本がわからなかったので、HBRの論文集にした) さて、やっぱり普通のことが書いているな〜。 ミッション、ヴァリュー、ビジョンとどう違うのか?本気でやるかどうかの問題??? なんだろうね。 まあ、書いてあること自体は、おかしくはないのだが。。。 この本は、HBRの特集が売れたんで単行本にしたものらしいが、なんでそんなに注目されるのだろう、今更。。。。

Posted byブクログ

2022/08/06

パーパス。 存在意義。 なんの為に存在しているのか、 なぜ働いているのか。 考えるよいきっかけ。 こうありたいをしっかりと 言語化しておきたい。

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2023/11/30

「会社のパーパスやビジョンと自分が成し遂げたいことが違うのであれば、辞めるという選択肢も視野に入れるべきでしょう」 この本を手に取って正解だったなと思った一節。企業経営という側面だけではなく、「何のために働くのか」「どんな人生を歩むのか」これまで以上に人々が向き合わなければいけ...

「会社のパーパスやビジョンと自分が成し遂げたいことが違うのであれば、辞めるという選択肢も視野に入れるべきでしょう」 この本を手に取って正解だったなと思った一節。企業経営という側面だけではなく、「何のために働くのか」「どんな人生を歩むのか」これまで以上に人々が向き合わなければいけない大命題になってきているのではないかと感じる今日この頃です。 さて本書では「PURPOSE」とは何か、企業にどのような影響をもたらすのか、企業経営における新たな価値観(全く新しいものというよりは改めて見直されるようになった価値観というほうがいいのかもしれません)を全10 章から成る論文やインタビューで紐解きます。ミッション・ビジョン・バリューとは違うパーパスの定義、収益に与える影響、実践する組織など、実在する企業を例に解説してあり、論文にしては読みやすい内容です。 就職活動を始める23年卒生、転職を考えている人、仕事に迷いが生じている人、そうでない人にもぜひ読んでほしい1冊です。

Posted byブクログ

2022/06/04

パーパスについて事例、各者の記述元に理解を深められる。外部を意識すること、利益とのバランスを取ること。

Posted byブクログ

2022/05/15

本書を読んで、ミッション・ビジョンにしても、パーパスにしても、問い続ける作業がいかに大切かを受け取った。言ってしまえば、つくるのは簡単。それを続ける。必要があれば変える。実際に戦略、働く人や提供価値が変わっていけるか。これがいかに難しいか。

Posted byブクログ