コーヒーと短編 の商品レビュー
難しかった… 色んな著名な方の小説をまとめたものなんだろうけど、なんか読みにくい… 芥川龍之介の「蜜柑」は個人的にヒットしたかな。結構グッときた。 図書館の本って当たり外れ結構あるけど それも出会いで面白い。 今回も図書館で借りました。
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安藤裕子の表紙が目立つ、徳島でコーヒーの焙煎をしている方の編集した短編集。「今の自分が読んで、面白いと思った作品を純粋に選んだ」というだけあって、とにかく一編一編、面白く読んだ。 「プールのある家」という、タイトルと中身がこれほどかけ離れた話あるのかと思う山本周五郎の小説が素晴...
安藤裕子の表紙が目立つ、徳島でコーヒーの焙煎をしている方の編集した短編集。「今の自分が読んで、面白いと思った作品を純粋に選んだ」というだけあって、とにかく一編一編、面白く読んだ。 「プールのある家」という、タイトルと中身がこれほどかけ離れた話あるのかと思う山本周五郎の小説が素晴らしかったが、切なすぎて読むのがしんどい、でも読まずにはいられない、という世界だった。 小川未明の、名をよく知られた童話も初めてだが、これもなかなか切なく、そしてなんというからある意味現実的な話に思えた。谷崎潤一郎の「小さな王国」、これは一種のホラーだ。 昔よく本読んだけど、最近はちょっと…てな人にプレゼントしたら良いかもしれない。 表紙にクセがあるのが、どうかと思うけど。
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コーヒーを飲む間に読むのにいい短編集 玄人ぶった男が選びがちなラインナップ 普段、自分で選ばない系統だったので面白かった
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