わたしは誰でもない の商品レビュー
ホイットマンと並ぶ19世紀アメリカ詩人らしい。 詩の読み方分かんないなぁ。経歴のところにパン焼きコンテストで2等を取ったという項目があるのが面白かった。
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最近読んだ二冊(「母の国、父の国」小手鞠るい 「帰りたい」カミーラ・ジャムジー)で引用あり、多分他でもあったのだろうけど、知らなかったアメリカの詩人、エミリ・ディキンスン。読んでみた。 多分これ、英語で読んだ方が染みる。凄く考えて訳されているのだろうけど、日本語だけだと心に入って...
最近読んだ二冊(「母の国、父の国」小手鞠るい 「帰りたい」カミーラ・ジャムジー)で引用あり、多分他でもあったのだろうけど、知らなかったアメリカの詩人、エミリ・ディキンスン。読んでみた。 多分これ、英語で読んだ方が染みる。凄く考えて訳されているのだろうけど、日本語だけだと心に入って来なくて、見開きで右に英語、左に訳というスタイルなので、邦訳と併せて(単語難しい上、省略多く難解)読んでいたら何度も寝てしまった。…すみません、これ本には関係ないですね。 詩は全般に自由で平等な精神性を感じます。あと、愛。解説では詩の主題は自然・愛・人生・死・神・永遠・ことば・時間などと書かれていました。題はなかったです。 A word is dead When it is said, Some say. Isay it just Begins to live That day. 口にだしていうと ことばが死ぬと ひとはいう まさにその日から ことばは生きると わたしがいう There is no Frigate like a book To take us Lands away Nor any Coursers like a Page Of prancing Poetry - This Traverse may the poorest take Without oppress of Toll - How frugal is the Chariot That bears the Human Soul - はるかな国へと連れてゆくなんて 本のような帆船はない 跳ねまわっている詩の ページのような駿馬はいない これなら通行税もかからなくて 赤貧の人びとが往来できる なんという質素な馬車が 人間のたましいを運んでいるのだろう 追記 引用や記述のある本 「いまにヘレンがくる」メアリー・ダウニング・ハーン 偕成社 「読書マラソンチャンピオンはだれ?」クラウディア・ミルズ 文溪堂
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エミリ・ディキンスンの、 ごく短い詩ばかりを集めた。 右に英文、左に訳詩。見開きで完結。 かなに開いたり、一文字 空けたり、 英文の姿に近づけて訳そうとしている。 現代の英語とは少し違う?からか 読みにくいところもあるけれど、 そこは詩なのだからと、ゆっくりと読む。
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