宮中の誘い の商品レビュー
第十弾 東北での戦い後、赤蝮軍団に任してしばし休息?、京での新たな展開が、信政も京での修行の途中係ることに、 下御門と亡くなった姉との係わりは? 決戦の舞台は京か?
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セカンドシリーズ第10弾。 (他の方のレビューにもありましたが、前シリーズの新装版?が同じような時期に発売される為、“新刊かと思ったら既読のやつやん!”と何気に混乱します。もしや、これが狙いか・・?) 下御門一味の行動を警戒する幕府は、刺客集団“赤蝮”を発動させます。 そして、...
セカンドシリーズ第10弾。 (他の方のレビューにもありましたが、前シリーズの新装版?が同じような時期に発売される為、“新刊かと思ったら既読のやつやん!”と何気に混乱します。もしや、これが狙いか・・?) 下御門一味の行動を警戒する幕府は、刺客集団“赤蝮”を発動させます。 そして、四千石の加増を受けた信平は、信平の姉でもある本理院様の領地を引き継ぐ事になり、新しい家来と共に新領地へ赴きます。 一方、京で修行に励む信平の息子、信政に帝の周辺を探るよう極秘依頼が入り・・・。 今回も色々動きがありました。銭才配下の肥前は、前から訳アリと思っていたのですが、今回彼の背景が明らかになりましたね。 信政も宮中でのミッションを頑張っているのですが、光音が「(信政)の心が揺さぶられる」と心配していた通り、帝の側にいる“あの人”への想いがどうなるのか、気になります。 終盤では信平も京へ向かう事となり、今後は父子での活躍を期待したいです。 そして、長年信平の後ろ盾となってくれていた、本理院様のご冥福をお祈りします。
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新シリーズも10作目になり、息子の信政の活躍が徐々に増えてきた。まだ14才だが師匠の要望を受け大役に付く。江戸に残る信平は前回の戦いの結果に不満を持つが、加増により姉の領地を受ける。領地見回りで敵の目的を知るが、それが息子の役に繋がる。次は京都で親子共同の働きとなりそうで楽しみだ...
新シリーズも10作目になり、息子の信政の活躍が徐々に増えてきた。まだ14才だが師匠の要望を受け大役に付く。江戸に残る信平は前回の戦いの結果に不満を持つが、加増により姉の領地を受ける。領地見回りで敵の目的を知るが、それが息子の役に繋がる。次は京都で親子共同の働きとなりそうで楽しみだ。 旧シリーズの決定版が同じ時期に発売されるのでややこしい。前回間違って旧シリーズを買ってしまった。
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