今日でなくてもいい の商品レビュー
よかった。もともと佐野洋子さんの本は、昔から好きだった。親の介護の話、老いていく親の話、そして自分の老いに向き合う話、若いころにはピンとこなかったことが、これを書いた頃の作者と同じ世代になった今の自分には刺さった。
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シニカルというか 露悪的なというか 著者のパワー?に疲れるような 所もあったが 薄っぺらいヒューマニズム 上っ面の良い事だけ理想論 よりはずっと良かった ひらく本屋(多治見)にて購入
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『100万回生きたねこ』の作者のエッセイ。佐野さん、非常に正直、明け透けで、けっこうな毒舌家。好き嫌いがはっきりしていて、読んでいると私は嫌われる部類かもなんて思った。さらに、あの絵本の猫の生き様に納得もした。文章が踊っていて、思いに言葉が追いつかないほどの感受性の高さが伺える。
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