1,800円以上の注文で送料無料

トワイライト・プレイラバー の商品レビュー

4

1件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2024/09/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

コスメティックプレイラバーのスピンオフ作品。 読まなくっていいかな~って思っていたのに、コスメティックプレイラバーの9巻の真ん中ちょっと進んだあたりで、話がこちらになってしまう。 おいおいおい~って思ってしまった。 こっちの話を読んでないと、ぽっか~ん・・・ってなってしまったので、 とりあず、こちらも読んでみることに。 面白かったです!! あのとき「なんでやねん」って突っ込んでごめんなさい。 いや、やっぱそれはつっこませてください。 半分にもなるなら、あと半分ぐらい描いて、1冊にしてください。 コスメティックプレイラバーで出てくる、南条敦と、高校時代の友だちだった小坂伊織との話。 (南条は、コスメティックプレイラバーで棗にちょっかいをかける大阪弁のメイクアップアーティストとしてでてくる。佐橋にけん制されているが、巻が進むとある程度は信頼を得ている) 南条と伊織は10年ぶりに再会してセフレをしていた。 伊織はひそかに南条を好きだったが、10年前に自分が彼を傷つけてしまったことを思って、さらに当時の南条の状態をかんがえて、セフレではく恋人になる・・というのは無理だと思っていた。 高校時代に出合った二人は、伊織が両親を亡くし、祖母とすんでいたが祖母が病気で入院し、親戚にあずけられることになり転校してくる。 誰ともコミュニケーションしようとしない伊織に南条は声をかけて、それから二人は仲良くなった。 南条がゲイで恋人にフラれ、ぼろぼろになった時に伊織はもっとケアしてあげたらよかったと後悔する。なぜなら、それから南条は恋人のいる女に手をだしてカップルを別れさせるのをあえてするようになったのだ。 当然ゲイなので女を誘惑するだけで、すぐにポイする。 自分も付き合ったらそんな風にポイされるのかもしれない・・と思ったら、卒業式の日に告白されたときに受け入れることができなかったのだ。 それを10年たって再会しても引きずっていた。 でもってまぁなんだかんだと二人はくっつくので、よかったよかった~なんですが、 最初のセフレのときのえっちがなんとなく「へ~」ぐらいの感じで呼んでて、 高校時代の切ない話を読んでからの、後半のえっちをみるとキュンキュンするので こちらも単純なオタクだなぁ・・・って思ってしまった。

Posted byブクログ