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彼岸花が咲く島 の商品レビュー

3.7

174件のお客様レビュー

  1. 5つ

    29

  2. 4つ

    61

  3. 3つ

    62

  4. 2つ

    8

  5. 1つ

    1

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2023/09/13

独特な雰囲気のお話。世界に馴染むまでに少し時間がかかったけど、最後はまだまだ読んでいたい気持ちになりました。

Posted byブクログ

2023/08/14

作者が誹謗中傷に晒されているというニュースを見た日に読了。 作品を読みましたか? それなら話をしましょう。 どこの国民でもない、性別も関係ない 同じ地球で暮らす、ひとりの人間として。 言葉? きっと通じるはずです。 時間をかけて、いっぱい想像さえすれば。

Posted byブクログ

2023/06/21

合わなかった。 3割ほど読んで、止めようと思ったが、その先にあるかもしれない何かを求めて読破した。が、それはなかった。 ただ、メッセージ性はあると思った。

Posted byブクログ

2023/04/18
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※このレビューにはネタバレを含みます

なんとも不思議な世界観。 あらすじでまとめてしまえば多分すごく短いお話なんだけど、真相を知ったらいろいろ考えさせられる。 でも、島はこのままのほうがいいんじゃないかな…と思ってしまった。

Posted byブクログ

2023/04/01

うーん… 私には合わないかな? 読んでたら、そのうち面白くなるかな?と思ってたけど期待外れ 飛び飛びで読んでしまった 一体、何を伝えいのか?何の話なのか?よく分からないまま終わってしまった 日本のようで日本でない話 にほん語と女語を話す国… よく分からなかった…

Posted byブクログ

2023/03/30

沖縄文化に関する本だと思って読み始めたが、台湾文化や中国文化に通じる部分が多くあった。 自分が生きている次元とは全く違う世界に行ける本。 登場人物の色がはっきりしてて話が面白いし、自分とは異なる生活スタイルにワクワクした。

Posted byブクログ

2023/02/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

面白かった…!面白かったですし、なにが?と聞かれたら分からないのですが、なんかこう…独特の世界観に飲まれて気がついたら終わってました。 寝る前のお話を探していて、彼岸花が好きなので選んだのですが思った以上に良かったです。 ちょっとだけ浮世離れした雰囲気でお話が進みますが、ちょこちょこと現実に戻るような単語も。その塩梅が好きです。 でも聴くには少し難しくて本で読みたいなって思ったので、近いうちに再読します。

Posted byブクログ

2023/02/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

初めファンタジー調でなかなか入っていけなかったが、驚きの「歴史」が明かされる。実在する国名、何かを暗示する表現…筆者がどうして書いたのか知りたい。そういえば「彼岸花」で既に物語を暗示していたのか。最後、「信じる」ことで終わっているのが明るい。

Posted byブクログ

2024/08/12

南の島に流れ着いたウミは記憶喪失だった。 島のユナに助けられ、日本語と英語と中国語が混じる独自の文化の中で生活を始める。 島の長老であるノロは女性しかなることができない。島の外での闘いの歴史から島では女がノロになることになった。 よく考えてみればその方が正しいかもしれない。...

南の島に流れ着いたウミは記憶喪失だった。 島のユナに助けられ、日本語と英語と中国語が混じる独自の文化の中で生活を始める。 島の長老であるノロは女性しかなることができない。島の外での闘いの歴史から島では女がノロになることになった。 よく考えてみればその方が正しいかもしれない。今もくだらない領土争いで亡くなっている人がいる。 人はなぜ過ちを繰り返すのか?

Posted byブクログ

2023/02/11

クライマックスめがけての盛り上がり方がすっごい良い! 美しい文章とこの作品の中にしかない言語、そこに至るまでの人間たちの生き方、どのように動いてきたか。 深いテーマ性が感じられて、フィクション作品としてももちろんだし、人を学ぶ上で非常に有用な、勉強になる作品。 こういう作品...

クライマックスめがけての盛り上がり方がすっごい良い! 美しい文章とこの作品の中にしかない言語、そこに至るまでの人間たちの生き方、どのように動いてきたか。 深いテーマ性が感じられて、フィクション作品としてももちろんだし、人を学ぶ上で非常に有用な、勉強になる作品。 こういう作品ひとつ書き上げるパワーがすごい。 可憐な登場人物たちの瑞々しい躍動、頭に情景を思い浮かべながら読み進められます。 まさに小説を読んでる!って感じ!

Posted byブクログ