1,800円以上の注文で送料無料

いくつになっても恥をかける人になる の商品レビュー

3.8

25件のお客様レビュー

  1. 5つ

    6

  2. 4つ

    9

  3. 3つ

    8

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2024/12/25

恥というのは人間誰しも感じる感情であり、行動に大きな影響を与える存在だと思う。 他のビジネス書などでは、「成功するまでは早く失敗したほうがいい。それは失敗ではなく、うまくいかないパターンを見つけただけ。」などと言われ、恥を恥だと思わないメンタリティが描かれていることがある。 ...

恥というのは人間誰しも感じる感情であり、行動に大きな影響を与える存在だと思う。 他のビジネス書などでは、「成功するまでは早く失敗したほうがいい。それは失敗ではなく、うまくいかないパターンを見つけただけ。」などと言われ、恥を恥だと思わないメンタリティが描かれていることがある。 しかし本書は、失敗やチャレンジによって恥をかくことを認めたうえで、「恥はチャレンジが出来ている目印だから、迷ったら恥をかくほうを選ぼう」と伝えている。 自分がどのような捉え方で恥を感じるのか?(外的恥と内的恥) そしてそれらを「初歩期」「研鑽期」「熟練期」に分けて、感じやすい恥をどのように克服するかも書いてある。 本書を読む最大のメリットは、恥というマイナスな物をポジティブに変換してくれること。 恥をかきたくないが故に、行動ができなかった経験がある人は是非読んでほしい。

Posted byブクログ

2024/11/23

迷った時は恥をかける方を選択。 人から尊敬されようとするのではなく恥をかいて応援されるようにする。 心に響いたのは「能力で戦うな姿勢で闘え」 自分よりも専門的な知識や能力がある人は多いので積極的な姿勢で闘う。能力に頼るといつか自信を失う。姿勢は時間が経っても無くなるものでもないし...

迷った時は恥をかける方を選択。 人から尊敬されようとするのではなく恥をかいて応援されるようにする。 心に響いたのは「能力で戦うな姿勢で闘え」 自分よりも専門的な知識や能力がある人は多いので積極的な姿勢で闘う。能力に頼るといつか自信を失う。姿勢は時間が経っても無くなるものでもないし優劣がつくものでもない。 先輩だからといって尊敬させるものではないと思うこと。 自分はプライドが高いと感じていたが裏返せば恥をかきたくないということだった。これからは少しずつ、しかし積極的に恥をかいて成長したい。

Posted byブクログ

2024/03/16

尊敬されようとする罠。 尊敬されようとするのではなく、応援されるような人になること。恥を避けるとチャンスを逃す。 恥をかくほど成長できる。

Posted byブクログ

2023/07/29

こどもが学校の図書館で借りてきてくれた 私はけっこう恥をかける性格なので、まぁ、、という感じだったけれど、 ラストの今すぐ実践できる恥のかき方50の中で、 ・迷ったら恥ずかしい方を選ぶ ・趣味ではなく、はまっていることを聞く ・行くか、行かないか迷ったら行ってみる ・人前で...

こどもが学校の図書館で借りてきてくれた 私はけっこう恥をかける性格なので、まぁ、、という感じだったけれど、 ラストの今すぐ実践できる恥のかき方50の中で、 ・迷ったら恥ずかしい方を選ぶ ・趣味ではなく、はまっていることを聞く ・行くか、行かないか迷ったら行ってみる ・人前で恥をかいたら、一緒に笑う ・先輩の意見と真逆でも発言してみる  「先輩の話を聞いていたら思いついたのですが・・」 ・経緯や言い訳から報告しない ・やりたいことの前に「やってみたいこと」を公言する ・ありがとうをありがとうで済ませない(詳しく) ・多少派手でも好きな服を着て出かける こんなに、なるほど、と思ったことがあった、、

Posted byブクログ

2023/07/29

全体的にはまぁそーですねーという感じですが随所に良い言葉あり! 創造性は恥の先にある 一生終わることのない完璧な準備 組み合わせにおけるスペシャリスト 応援される人とはさらけ出す人 コンプレックスはさらけ出せばチャームポイント 同じ領域での成長より変化=組み合わせを強みに

Posted byブクログ

2023/05/22

誰でも今すぐ無料で始められる投資。それは恥をかくこと 恥を恐れてチャレンジできない、行動できないことはこれまで数えきれないほど経験してきた。これからのマインドセットの参考になる内容で、意識付け、習慣化できれば完璧。 恥をかくことで世界は広がることは、本書を通して得た学びだが、社...

誰でも今すぐ無料で始められる投資。それは恥をかくこと 恥を恐れてチャレンジできない、行動できないことはこれまで数えきれないほど経験してきた。これからのマインドセットの参考になる内容で、意識付け、習慣化できれば完璧。 恥をかくことで世界は広がることは、本書を通して得た学びだが、社会人として恥をかくまいと努力して、準備したりと必死に考えることもある。始めから恥を恐れず取り組むことはかえってマイナスだということも思った。バランスが重要。

Posted byブクログ

2023/03/28

大枠についてふむふむと読み進めつつ、途中から余りにもビジネスに偏った内容(そもそもそういう目的の本ぽいけど)になっていてその点がちょっと。結局好かれて仕事も成功したいんかい!!みたいな笑 まぁでも結局つまるとこそーだよねーとなる笑 ただ、これはめちゃくちゃ大事。ほんと肝に銘じた...

大枠についてふむふむと読み進めつつ、途中から余りにもビジネスに偏った内容(そもそもそういう目的の本ぽいけど)になっていてその点がちょっと。結局好かれて仕事も成功したいんかい!!みたいな笑 まぁでも結局つまるとこそーだよねーとなる笑 ただ、これはめちゃくちゃ大事。ほんと肝に銘じたい。 >人の勇気はシャボン玉のように儚く尊い。 わたしたちの発言には、誰かのチャレンジを恥に変えてしまう恐ろしい力がある。人を茶化してはいけない。 >わたしたちが最も避けなければいけないことは、人に恥を押しつけること

Posted byブクログ

2023/03/02

「迷ったら恥ずかしい方を選びたい」と思わされる一冊。ただ、読んだ直後にすぐ実践しないと絶対にやらなくなると思いました。それは、やったほうがいいのはわかるけど勇気がいるからです。つい、やらない理由を探して見つけて恥ずかしい方を避けてしまいます。大半の人は恥をかくことに慣れていないの...

「迷ったら恥ずかしい方を選びたい」と思わされる一冊。ただ、読んだ直後にすぐ実践しないと絶対にやらなくなると思いました。それは、やったほうがいいのはわかるけど勇気がいるからです。つい、やらない理由を探して見つけて恥ずかしい方を避けてしまいます。大半の人は恥をかくことに慣れていないのかもしれません。だから、読んだ後の勢いでどんどん恥をかいて慣れてみないと、本書を読む意味がないと思いました。といいつつ、昨日も恥から逃げてしまったわたし・・。 ●迷ったら困難な方を選ぶというのに似ている これは自己啓発本で読んだことのあるフレーズ。恥をかきたくないと思ったら避けてしまってチャンスを逃しているかもしれないですよね。友達がたくさんいる人は、「断られるかもしれない」という恥を克服してたくさん声をかけているのかも。一方で「そんなに友達はいらない」と言う考えもあります。しかし、もしかしたらそれは声をかけられない自分に対する言い訳なのかもしれません。 ●今すぐできる恥のかきかたがすごい 「ひゃー、それは勇気いるな」というのがたくさん出てきます。初めての部署で全員にあいさつ? もし、ぶっきらぼうに対応されたら心折れます・・かなり勇気がいりますね。でもきっとその先に見える景色は今までの自分には見えなかったものであることは間違いないです。 ●年をとっても恥をかける人になりたい 人生100年時代若い人に学ぶことがこれからたくさんあるといったフレーズがたくさんでてきます。おそらく、著者は普段から年長者の恥をかけないゆえのアナログな姿にもどかしさを感じているのでしょう。 ●みんなとは違うことを勇気出してやる 交流会では知り合いとつるまない、会議では発言するなど大半が心理的安定性を求めるなかで意識的に行動するのはまさに「意識高い」ですよね。なんならSNSでスベったら恥ずかしいというのもありますね。しかし、恥ずかしいからといってチャンスを掴めないのももったいない。。恥をかくのに慣れてチャレンジにあふれる人生にしたいと思わされました(でも恥ずかしい・・)

Posted byブクログ

2023/02/25

恥=恥ずかしさは誰にでもある。だが人に認められたい、いい人に見られたいという思いから恥、チャレンジを辞めてしまうと進歩はない。 また、「生産性の高いチーム」に共通していたのは、強烈なリーダーシップでも合理的な作業プロセスでもなく、なんと「心理的安全性」である。 つまり「皆が恥を...

恥=恥ずかしさは誰にでもある。だが人に認められたい、いい人に見られたいという思いから恥、チャレンジを辞めてしまうと進歩はない。 また、「生産性の高いチーム」に共通していたのは、強烈なリーダーシップでも合理的な作業プロセスでもなく、なんと「心理的安全性」である。 つまり「皆が恥をかける環境づくり」がチームの生産性に大きく貢献している。

Posted byブクログ

2023/01/26

「恥」という感情を6つに分類し、自分がどの状況であっても進んで恥をかきにいくことで自己成長を促したり、周り人たちの心理的安全性に寄与できる人間になるための「if-then_Planning」と金言がつまった一冊。 中川さんはそうとうな恥ずかしがり家なのかな。「恥ずかしい思いを克...

「恥」という感情を6つに分類し、自分がどの状況であっても進んで恥をかきにいくことで自己成長を促したり、周り人たちの心理的安全性に寄与できる人間になるための「if-then_Planning」と金言がつまった一冊。 中川さんはそうとうな恥ずかしがり家なのかな。「恥ずかしい思いを克服したい」願望を燃料にしないと一冊書き切るって難しいと思う。言葉にするのがうまい広告クリエイターということもあるだろうが、哲学者に片足突っ込んでるね。

Posted byブクログ