あんなに あんなに の商品レビュー

ヨシタケシンスケ(著者)

2023/01/29

似たような日々を繰り返しているようで、少しずつ家族は変わっていく。この絵本は、家族で一緒に過ごしてきたどんな時間も、繰り返した日常も、全てがかけがえのない時間だったと気づかせてくれる。
あんなに…と思うときの嬉しいのに少し切ない気持ちは親になると増えていくかもしれない。
家族と一緒に過ごせる時間を、日常の幸せを、大切にしていきたい。

2023/01/17

お母さん経験がある人は、思い当たりすぎて、泣く。
お母さんを持ってる人が読んだら、お母さんをもうちょっと理解できるかも。
だから、読んで。

2022/12/19

何度読んでも泣いてしまう絵本

子供が小さい時
お母さんってホントに育児が大変
だけど
しんどくなった時はこの絵本で
今しかないかけがえのないものを感じることができます

もちろん小さなお子さんがいる方だけでなく
幅広い世代に刺さる絵本ですね

2022/12/05

あんなに小さかったのに、もうこんな。
短いヨシタケシンスケさんの言葉に、子ども達が成長していく愛おしさ、切なさが詰まっています。子どもが熱を出したり、一緒に笑ったこと、泣いたこと、こんなことがあったなあとお母さんなら誰もが思い出を重ねる場面が続いた後にくる「まだたりない」という一言がとどめとなって泣けてしまいます。
子ども達と過ごす日々の幸せさを改めて教えてくれる1冊です。

2022/12/04

母親目線。
これでもかというほど色んなことが毎日起こる濃密な日々なのに、あっと言う間に子供は大きくなってしまう。
1日、1日を大切にしようと思う。

2022/11/12

この本を読んで、口ぐせのように自分も「あんなに」ってよく言ったり思ったりしていることに気づいた！
子育て中は、時が経つのがあまりに早く、気がつくと「もうこんな」と振り返っているものだと思う。
辛い時期は毎日が長く感じるけど、いつかきっと「あのときは大変だった」「あんなに辛かったのに」って振り返ることができるようになっていると信じて頑張ろうと思えた。
ヨシタケさんの本は、楽しいときは笑いを、辛いときは勇気や元気をくれる。

2022/10/15

児童センターにあった一冊。
何気なく手に取り、１分ほどで読み終わりましたが危うくその場で泣くところでした。

幼い我が子の育児に翻弄される日々。
あるある！と頷けるシーンがある一方で、そうか、この先はこうなるのかと今この瞬間を改めて大切にしようと思わせてくれる一冊でした。

少しイライラした気持ちで、児童センターに連れていった日なので、余計に心にしみました。

2022/08/15

現在0歳育児の真っ最中なので、少し先のことを想像してちょっと泣けた。今を大事にしないと、って思わせてくれる。

2022/08/06

自分が母親になって子供に読み聞かせてると、胸に込み上げてくるものがある。
ヨシタケさんのファンになった作品のひとつです。

2022/07/29

【母セレクト】
ー第14回絵本屋さん大賞1位ー
大人がじんわりくる。。。涙
あんなに綺麗にしたのにもう散らかってたり
あんなに泣いてたのにもう笑ってたり
共感の嵐！！笑
そうこうしているうちに、
あんなに小さかったのにもう大きくなって
あんなに若かった私ももう歳をとって...
今ある幸せを大切に生きなきゃなと思った☆
子どもが大きくなった時にまた読みたい。