バキ道(9) の商品レビュー
烈ってどんな感じだったっけ?死んでしばらくするので忘れてきてしまいました。バキファンとしては、失格ですね。克巳さんも相変わらず、お坊っちゃん気質が抜けてないかな。
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第四戦は克己対獅子丸。 烈海王の腕を移植してしまった、愚地克巳。この一件は、踏み越えていけないところ踏み越えた気がするんだよなぁ。五体満足に戻ってしまった克己がどんな戦い方をするのか。己の腕として、克己の腕として、戦うのか。それとも、克己でありながら、烈海王の腕として戦うのか、...
第四戦は克己対獅子丸。 烈海王の腕を移植してしまった、愚地克巳。この一件は、踏み越えていけないところ踏み越えた気がするんだよなぁ。五体満足に戻ってしまった克己がどんな戦い方をするのか。己の腕として、克己の腕として、戦うのか。それとも、克己でありながら、烈海王の腕として戦うのか、なんだよなぁ。腕と書いて技と読みたい。 注目の克己。 克己でもあり、烈海王でもある。そういう戦い方にしちゃったぁああ、という気持ちが強い。一方で、空手の最終兵器とか、空手を終わらせる男とか、期待が上回りすぎていた頃の異名に追いつき追い越したという気持ちもある。刃牙と同じように、進化し続ける若武者。中国拳法最高峰と空手最高峰という、禁断の合体。 彼ら二人の物語として、刃牙シリーズを紐解くのも面白いんじゃないでしょうか。初登場の最大トーナメント。最強死刑囚の人であるドイルとの関わり。未知へ挑んだピクル。そして、現在と。 なんだかんだと言いながら、わくわくしているというわけですよ。
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