よふかしのうた(7) の商品レビュー
7巻は60〜69話を収録。 一番好きなキャラクター、ラヴ君がついに登場。この男面白すぎる。前半ちょっとシリアスだったのに一気に持っていかれた。 ラヴ君カッコいいのにキモいというのが成り立つ不思議なキャラだ。出すタイミングが難しいだろうけど再登場してほしいなあ。
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吸血鬼の物語、と言うより、「皆」という人の世界にいられない存在達の物語、という感じに。 気楽な夜遊びの漫画じゃなくなってますなぁ。良い事だけど。 カブラの鬱屈した心は何とも評し難いなぁ、と。 確かに、彼女の事など分からない。「こうあってほしい」という希望の色眼鏡越しにしか見る事...
吸血鬼の物語、と言うより、「皆」という人の世界にいられない存在達の物語、という感じに。 気楽な夜遊びの漫画じゃなくなってますなぁ。良い事だけど。 カブラの鬱屈した心は何とも評し難いなぁ、と。 確かに、彼女の事など分からない。「こうあってほしい」という希望の色眼鏡越しにしか見る事ができないし。コウがそうであったように。 …って思ってたら、何かキモい衝動持ちだった、とか(笑 なんせまぁ、「普通の人」ではない「吸血鬼」の特性がいろんな人たちを狂わせる。 鶯アンコのバーサーカーっぷりも迫力あり過ぎで…。 …って、クオリティーを聞いてるんじゃねぇよ!!(爆笑
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カブラの過去とナズナの正体が判明。陰の多いカブラ、好きだな。眷族が7人もいるみたいだし、他にも複雑な背景がありそうで気になる。ハルへの想いに依るナズナへの複雑な思いを隠してきた(過去形)良心がいいなぁ。…カッコイイシーンがいつも面白いことになる。 カブラが吸血鬼になった瞬間って、62夜の最後だと思うんだけど、淡くとも恋心の範囲だったということかな?ハツカの眷族の過去は描かれてないから実際はわからないけど、洗脳でも恋になるのか。架空の存在だから科学的に考えるのもナンセンスだけど…主観的な気持ちの違いに関わらず、人知の至らないある条件を満たした状態が、吸血鬼に恋に落ちてる状態とほぼ同じということかもしれない。それか、コウが吸血鬼にならない心情的な理由か別の条件が示されるのかもしれないけど。 そういえば、血液の確保、他の人はどうやってるんだろう。セリはナンパでどさくさに紛れて吸うとか?今だとあっくんが嫉妬しそうだけど、あっくんもどうしてるのか… みどりとラヴ、ホント幸せそうだな~みどりの話はいつも明るくて、そういうのも好き。 次巻、ナズナの学生時代?とニコについて明らかになりそう…楽しみ。
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番外に「だがしかし」がある。 嬉しい限りである。ココノツとほたるのその後が知りたい。まったく「よふかしのうた」とは関係ないが…
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毎度、しっかりと世界観を提示してきて、展開にワクワクするけど、どこからどこまで考えて始めたのかな?って、心配になる。 毎度面白い。 あ、だがしかしの読み切り付きでした。
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吸血鬼たちの弱点は「過去」にあり。それを探るうち、ついにナズナの過去が明らかに…。忘れた過去を探すことは自分を探すこと。そして自分を探すことは自分に向き合うこと。深まるコウとナズナの絆、逞しくなっていくコウ。広がりと深まりが増し、新たな章を迎えて、ますます面白くなってきました。そ...
吸血鬼たちの弱点は「過去」にあり。それを探るうち、ついにナズナの過去が明らかに…。忘れた過去を探すことは自分を探すこと。そして自分を探すことは自分に向き合うこと。深まるコウとナズナの絆、逞しくなっていくコウ。広がりと深まりが増し、新たな章を迎えて、ますます面白くなってきました。それにしても、アンコの目指すものは一体何なんだろう…。
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読む前に一回6巻読み返してて、普通の吸血鬼じゃないんじゃないか、って思ったら(根拠は弱かったけど)やっぱりそうだった。 深夜の病棟編も面白かったけど、また違うベクトルでLG編も良かった。 あとはなんと言っても、だがしかしの番外編。わちゃわちゃしてるのが見れて良かったし、夜明け前の青い空は個人的にも好きなので、それを扱ってくれて良かった。何かを達成した徹夜明けって、気分良いよね...
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