しあわせは食べて寝て待て(vol.1) の商品レビュー
主人公と歳が近く、私も体力がなく週4のパートが限界で肩身の狭い思いをしたりうまくバランスをとった生き方を探していたところだったので、すごく救われる部分がありました!でもニートに惹かれるのは共感できないなぁ〜...
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食と体調、繋がっているなあと実感している。勉強したわけではなくて、薬膳でもないけど。食事ってだいじだなあ。うちの場合はおみそ汁を食べる回数を増やしたのがよかった。 さとこさんの丁寧なくらしぶりが素朴だけど素敵。周りの人たちも、くせがありつつ暖かい。巻末の、休日はおウチぐらしもかわ...
食と体調、繋がっているなあと実感している。勉強したわけではなくて、薬膳でもないけど。食事ってだいじだなあ。うちの場合はおみそ汁を食べる回数を増やしたのがよかった。 さとこさんの丁寧なくらしぶりが素朴だけど素敵。周りの人たちも、くせがありつつ暖かい。巻末の、休日はおウチぐらしもかわいくて楽しい。さとこさんがダーニングしてたのを次女が思い出して、この間なにかを繕っていたなあ。
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希望のマンガを見つけてしまった。優しい世界を見つけてしまった。そんな気持ち。普段はマンガを本として登録することに抵抗を感じるのですが、詩を読んでいるような気分になり、なんの抵抗もなく本棚登録しました。
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「凪のお暇」から恋愛要素をとってよりゆったりした感じの雰囲気。 仕事に忙殺される日々から、持病のため生活スタイルをがらりと変えないといけなくなる主人公のさとこさん。引っ越した先の団地で大家のおばあちゃん鈴さんや、謎の居候の司さんとの出会いで自分のペースをつかんでいく。 3巻の場面...
「凪のお暇」から恋愛要素をとってよりゆったりした感じの雰囲気。 仕事に忙殺される日々から、持病のため生活スタイルをがらりと変えないといけなくなる主人公のさとこさん。引っ越した先の団地で大家のおばあちゃん鈴さんや、謎の居候の司さんとの出会いで自分のペースをつかんでいく。 3巻の場面の、新しいバイト先では、はまってる薬膳の知識で相手の体調に合うお茶を入れてあげる場面がすてき。そのさとこさんの気遣いを「コミュニケーション能力が高い」と言われていて、なるほどコミュニケーションは会話だけじゃないなと改めて思った。
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時間潰しに寄った書店で見つけた本でした。イラストが温かい雰囲気だし、きっとお話もほんわかする感じかな、と思って手に取りました。正解!!丁寧な暮らし、季節に合う食事をすることがカラダとココロを健やかにするんだな、と改めて思う本です。続きが気になります。
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心が温かくなる優しい話。 体の不調で仕事がきつくなり、週4回のパートに転職する麦巻さとこ。 今の部屋の更新時には、マンションを買おうと思っていたのも無理になり、安いアパートを探す。 見学に行ったところ、隣りから大家さんが出てきて、さとこの頭痛に気がつき、大根を持ってくる。 不...
心が温かくなる優しい話。 体の不調で仕事がきつくなり、週4回のパートに転職する麦巻さとこ。 今の部屋の更新時には、マンションを買おうと思っていたのも無理になり、安いアパートを探す。 見学に行ったところ、隣りから大家さんが出てきて、さとこの頭痛に気がつき、大根を持ってくる。 不思議とそれが効いて〜 そのアパートへ引っ越してから92歳だと言う大家さんと料理番だという司に出会い、食に対する思いが変化していく。 何気ない気づかいで、すっと寄ってくる大家の鈴さんは、とても可愛らしい。 素材を活かした料理を作る司も謎だけど優しさは伝わってくる。
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日常のモヤモヤについて、食をきっかけにして乗り越えていく話。今のところドキドキ・ハラハラのスリリングな展開はないので、難しいことを考えずに現実世界から離れてのんびり読めるとてもいい本でした。仕事に追われるのではなく、こうやって毎日を楽しみながら生きていけたらいいなぁ。
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疲れ切ってどうしようもないとき、読んでホッとできた漫画。きっとこの漫画はしんどいとき助けてくれるだろうなと思って買ったけれど、やっぱりそうだった。さとこさんの病気との向き合い、絵や描写があたたかくも、しっかりと重量が伝わってきます。この漫画を読んでおかゆを食べるようになりました(...
疲れ切ってどうしようもないとき、読んでホッとできた漫画。きっとこの漫画はしんどいとき助けてくれるだろうなと思って買ったけれど、やっぱりそうだった。さとこさんの病気との向き合い、絵や描写があたたかくも、しっかりと重量が伝わってきます。この漫画を読んでおかゆを食べるようになりました(笑)薬膳はなかなかチャレンジできないけど…
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2巻を途中まで読んでから、1巻を読んだ。 当たり前だけど、その読み方は失敗だった。 「余命10年」ほどの壮絶な病気ではないのだろうけれど、病気と付き合いながら生きていかなければならないというのうのは、つらいことだろう。 仕事も変えなければならない、住むところも変えなければならない...
2巻を途中まで読んでから、1巻を読んだ。 当たり前だけど、その読み方は失敗だった。 「余命10年」ほどの壮絶な病気ではないのだろうけれど、病気と付き合いながら生きていかなければならないというのうのは、つらいことだろう。 仕事も変えなければならない、住むところも変えなければならない。 大家さんがおばぁちゃん。 矢部太郎さんの「大家さんと僕」を思い出してしまった。 そして、大家さん家の居候?の若い男性が作る薬膳料理が体に良さそうで、特に病気でもないけど真似してみたくなったな。
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作中の会話の中で、初めて聞く言葉で ネガティブ・ケイパビリティって言葉があって、 まさにこの作品を表してるなぁと思いました。 ネガティブ・ケイパビリティは、 自分ではどうにもならない状況を持ち堪える能力のことを言うそうです。 私は、今38歳なんですが、40近くになると、もうどうし...
作中の会話の中で、初めて聞く言葉で ネガティブ・ケイパビリティって言葉があって、 まさにこの作品を表してるなぁと思いました。 ネガティブ・ケイパビリティは、 自分ではどうにもならない状況を持ち堪える能力のことを言うそうです。 私は、今38歳なんですが、40近くになると、もうどうしたってできない事、苦手なことがあって 10、20代の時は、できない自分が悪い!と自分を責めて、出来る様に努力したり、できない自分が恥ずかしくて、出来る風を装って隠したりしてきたけど、 この言葉を知って、あっ、もうできなくても良いや!って、とてもホッとしました。 これからも出来るだけの努力はしつつも、できない自分を受け止めることも大事だなーって思いました。 そんな漫画です。
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