ヤマザキマリの世界逍遥録 の商品レビュー
旅をしなくなって数年。 旅をして幸せチャージしたいなと思える1冊。 特にタイのエレファントキャンプのあるリゾートにはぜひ行ってみたいです。 イラストも素敵。 エッセイも楽しい。 旅をして自分をリセットしたくなる本です。
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ヤマザキマリとそのお母さんの突飛な話はよく聞いていたが、その世界逍遥録も、また面白し。 何ヵ所か行ってみたいところも。いつ行けるかはわからないが、妄想の中で逍遥するのも、また楽し。
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「逍遥」の意味を知らなかったので調べたら、「気ままにあちこちを歩き回ること」でした。 ついでに坪内逍遥ってこの漢字だったのも知りました。 訪れた場所ごとに描かれている絵がいいなと思っていたら、ヤナザキマリさん(漫)画家ですもんね! カラーで奇麗な絵から、どんな場所でその時どのよ...
「逍遥」の意味を知らなかったので調べたら、「気ままにあちこちを歩き回ること」でした。 ついでに坪内逍遥ってこの漢字だったのも知りました。 訪れた場所ごとに描かれている絵がいいなと思っていたら、ヤナザキマリさん(漫)画家ですもんね! カラーで奇麗な絵から、どんな場所でその時どのような気持だったのかが伝わってきました。 それにしても、マリさん、いろんな国に行っていますね。 私も年に何回か旅行していたのですが、コロナのせいで2年間何処にも行っていません。 ビルだらけの無機質な都会にいると、荘厳な自然を感じたいなーと思います。 この本は、字も大きくて読みやすかったです。 マリさんの絵を眺めてから(or眺めながら)エッセイを読むのがオススメです。 マリさん昆虫が好きだそうですが、生き物が好きみたいですね。 遺跡編でも、メリダの遺跡のコウノトリとか、アテネではメナンドロスの像の隣で寝ているネコに気が行っちゃってます。 ペトラ遺跡ではロバに乗った話になってます。 落ちたら死ぬかもしれない断崖絶壁の道をロバ任せで行くのは勘弁だな。
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旅に行きたくなります。なんとなくブラブラできて、名物を食べることのできた自由な旅がなんと贅沢で平和なことであったか、痛感できてしまいます。
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(借.新宿区立図書館) 世界を巡って(住んで)きたヤマザキマリさんらしい各地の紹介。掲載誌の違うタイ北部編以外は一枚のカラー漫画(というか絵)付き。文章もそうだがこの絵がいいアクセントになっている。
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一人だったり、家族ごとだったり、仕事でだったり、世界のいろいろなところに出かけて、いろいろな体験をしている。どの土地もとてもいい所だと感じさせる書きっぷりがいい。3ページばかりで、そう深部までは書いていないが、4ページ目のマリさん自身の挿絵がとても味がある。 イタリア、北海道、フ...
一人だったり、家族ごとだったり、仕事でだったり、世界のいろいろなところに出かけて、いろいろな体験をしている。どの土地もとてもいい所だと感じさせる書きっぷりがいい。3ページばかりで、そう深部までは書いていないが、4ページ目のマリさん自身の挿絵がとても味がある。 イタリア、北海道、フランス、ブラジル、アメリカ、キューバ、中国、クロアチア、沖縄、タイ、ニューカレドニア、ハワイ、ポルトガル、スペイン、ギリシャ、ヨルダンのいろいろなところ
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子育ての秘訣は「旅」と即答する著者が世界を駆け巡った旅の記録です。家族との慰安、グルメの楽しみ、温泉の効用、動物・昆虫との触れ合い、遺跡と文化と人々との交流をとおして、苦労人ヤマザキマリの人生観が真近に感じられ、前向きに生きる人生の知恵を窺い知ることができます。旅先でのイラスト満...
子育ての秘訣は「旅」と即答する著者が世界を駆け巡った旅の記録です。家族との慰安、グルメの楽しみ、温泉の効用、動物・昆虫との触れ合い、遺跡と文化と人々との交流をとおして、苦労人ヤマザキマリの人生観が真近に感じられ、前向きに生きる人生の知恵を窺い知ることができます。旅先でのイラスト満載の本書は、地球惑星の魅力と快い読後感の残る癒しの逍遥緑です。
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JALの機内誌に掲載された旅行エッセイを一冊にまとめたもの。カラーのイラスト入り。 読んでいると、旅行は楽しむべしという気分にさせてくれる。しかしながら、コロナ禍のなかで不要不急の外出自粛といわれ、我慢の生活を送っているのが現状。
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『ニルスのふしぎな旅』に夢中だった少女、大人になり世界各国を駆け巡る。 あのヤマザキマリ女史の紀行文。イラストも含め目の付け所が素晴らしい。
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世界30カ所の逍遙・・・ぶらぶら歩きの旅エッセイ、イラスト添え。 世界逍遙地図 第1章 温泉 第2章 文化 第3章 動物 第4章 タイ北部紀行 第5章 家族 第6章 グルメ 第7章 遺跡 旅のエッセイ3ページとイラスト1ページでの構成。 第4章は、旅のエッセイ上下二段と写...
世界30カ所の逍遙・・・ぶらぶら歩きの旅エッセイ、イラスト添え。 世界逍遙地図 第1章 温泉 第2章 文化 第3章 動物 第4章 タイ北部紀行 第5章 家族 第6章 グルメ 第7章 遺跡 旅のエッセイ3ページとイラスト1ページでの構成。 第4章は、旅のエッセイ上下二段と写真での構成。 JALグループ機内誌に掲載された、旅のエッセイ30編。 短いながらも印象は濃く、旅での素直な想いが伝わってきます。 また、旅の目的と出会いが楽しい。 ヘミングウェイの面影を追うとか、幸せな黒豚を見に行くとか。 人のみならず、パンダや象、ネコとの出会いも面白い。 そしてイラストが何とも良いのです。 地球という素晴らしい惑星の一場面。 人、生物、風景の姿のステキなこと。 旅は良いよねって、誘ってくれます。 コロナ禍で海外はおろか国内旅行も自粛している身に、 旅の楽しさを思い出させてくれる、楽しい本でした。
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