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鎌倉うずまき案内所 の商品レビュー

4.2

360件のお客様レビュー

  1. 5つ

    139

  2. 4つ

    144

  3. 3つ

    60

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

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2024/06/18

人生に何かつまづいた者たちが訪れアドバイスを貰える、不思議な案内所を巡る連作短編集。 出版社を辞めたい、息子がユーチューバーになりたいと言い出す等など。実は各短編が繋がっており、面白かった。読むヒーリング

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2024/06/16

青山美智子先生の作品は全部読んでます。今回も 読み終わった後が大変でした(笑笑) 大好きな作品です♪ ナイスうずまき

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2024/06/15

同じ登場人物が出てきたと気づいた時は楽しかった、ぜんぜん全部は拾えてないと思うけど 案内所に降りていくとこの描写が好き

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2024/06/09

青山美智子さんの作品は、前向きな気持ちにさせられるので愛読しています。 全12冊。最後の1冊がこの鎌倉うずまき案内所でした。 いつもどおり、前向きな気持ちにさせられる内容でした。生きていて、悩むこともありますが、その過程も踏まえつつ、最終的には良かったなと思えるよう、楽しみいなと...

青山美智子さんの作品は、前向きな気持ちにさせられるので愛読しています。 全12冊。最後の1冊がこの鎌倉うずまき案内所でした。 いつもどおり、前向きな気持ちにさせられる内容でした。生きていて、悩むこともありますが、その過程も踏まえつつ、最終的には良かったなと思えるよう、楽しみいなと感じました。 また、何かを残すためじゃなくて、この一瞬一瞬を生きるために、私たちは生まれてきたんだよ。生きるために生きるんだという言葉が私には響きました。 この一瞬一瞬を大切にしていきます!

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2024/06/04
  • ネタバレ

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青山美智子さんの作品はやっぱり好きだと思う作品だった。一見、このアイテムが何の役にたつのだろうと思いながらだったがしっかり味をきかせていた。ト音記号の巻とソフトクリームの巻が特に好きだった。あと、つむじの巻の息子のYouTubeをしたい理由も。 実らずとも、きっととても素敵な想い出になる恋っていいなあと思う。

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2024/06/01

登場人物がいろいろと絡み合っていて、その人たちの様々な側面が見られて、親近感を覚えました。 鎌倉、古民家カフェ、古本屋など、取り巻く雰囲気もよかったです。 それぞれの人がその人なりの幸せを掴んでいて、読んでいて私も幸せになりました。

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2024/05/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ほんわかして前に進む勇気をもらえるような話。登場人物がつながっているのが面白かった。どんな人にも頑張って生きてきた軌跡あって、誰かに影響を与え、与えられていると思った。最初の話が好きだった。 ・笑われてもいい。私は本気で、これは私に向けて書かれた本だと思ったのだ。

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2024/09/03

もし、私が人生で色々悩んだり、迷ったりした時に私の身近にも『鎌倉うずまき案内所』があれば是非ともそちらに足を運んでみたいと思いました。また、『二〇〇七年 巻き寿司の巻』での梢と朔也のやり取りや『ト音記号の巻』でのいちかと朔也のやり取りにも心の底からほっこりしました。この本を読んで...

もし、私が人生で色々悩んだり、迷ったりした時に私の身近にも『鎌倉うずまき案内所』があれば是非ともそちらに足を運んでみたいと思いました。また、『二〇〇七年 巻き寿司の巻』での梢と朔也のやり取りや『ト音記号の巻』でのいちかと朔也のやり取りにも心の底からほっこりしました。この本を読んでさまざまな時代や時事ネタを知る事も出来ました。

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2024/05/12

青山美智子さんの繋がる物語。人生にはぐれてしまった人が、双子のおじいさんとアンモナイトのいる案内所に導かれアドバイスを受ける。ファンタジー色が強いが、今作の大きなポイントは、1話ごとに6年遡ること。平成のおよそ30年間、昭和の最後から平成を経て令和の初めまでが描かれる。 物語が遡...

青山美智子さんの繋がる物語。人生にはぐれてしまった人が、双子のおじいさんとアンモナイトのいる案内所に導かれアドバイスを受ける。ファンタジー色が強いが、今作の大きなポイントは、1話ごとに6年遡ること。平成のおよそ30年間、昭和の最後から平成を経て令和の初めまでが描かれる。 物語が遡るので、必然的に先に未来の姿が示される。その後に登場する人物の過去(?)が描かれることになるのだが、どの人物が出てくるかは読んでいる時点ではわからないので、読みながら答え合わせ(?)をすることになる。最後の年表を見てあれ?と思ったところもいくつか。読み取れていなくて何度かひっくり返して読んだ。 年代ごとに流行の曲やグッズなどが具体的に書かれており、懐かしさを感じるところもあった。 登場する人物では、乃木くんが良い。彼が案内所に行けなかったのは残念だけれど、彼ははぐれていないからなのかもしれない。 この物語が鎌倉を舞台に描かれるということは、やはり鎌倉にはなにかそうした力があるのかも、と思ったのはおまけ。今作では鎌倉に関する記述はそれほど多くはなかったけれど。

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2024/05/05

これで青山さんの本3作目!! やっぱ好き、楽しい…。 この本も短編と短編が少しずつ重なり合ってるけど、1つ1つが完結はしてて でもそういう重なりあるから読んだあと読み返したくなる! この作品に関しては少しずつ昔に戻ってくからなおさら…。 感情がじわっと染みて涙もじわっと出て...

これで青山さんの本3作目!! やっぱ好き、楽しい…。 この本も短編と短編が少しずつ重なり合ってるけど、1つ1つが完結はしてて でもそういう重なりあるから読んだあと読み返したくなる! この作品に関しては少しずつ昔に戻ってくからなおさら…。 感情がじわっと染みて涙もじわっと出てくるそんなお話もありで とても良かった…。 ただ今回はもっと深堀りして欲しい! その人のその後が気になる!!って人がいたから 他の作品とかで出てきたり番外編がどっかでないかなぁって少し期待(笑)

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