今さら聞けない投資の超基本 の商品レビュー

泉美智子(著者),奥村彰太郎(監修)

2021/07/03

結構分かりやすかったと思います。
特に株についてはこれからやってみたい
と思ってたところだったので、
知識の少ない自分にはちょうど良かったです。

【勉強になったこと】
・自己資本比率
　資本　÷　総資本　✕　１００
　財務面の健全性を見る

・流動資産が流動負債より大きいか？をチェック

・ROE
　自己資本に対する利益の占める率。
　ここが高い＝投資したお金を効率よく使えている

・PER
　株価収益率のこと。
　低ければ低いほど割安。
　日本の企業の平均PERは、15倍。

・運用実績を確認する際のポイント
　①基準価額の変動とその理由
　②純資産総額の増減
　　減っていたら、今後の運用に影響が出る
　③ベンチマークとの比較
　　ベンチマークとなるTOPIXや日経平均と比較して、
　　大きな差異が無ければ運用が上手くいっている。
　④手数料の再確認

・パッシブかアクティブか
　パッシブ(インデックス)：
　　ベンチマークの値動きとの連動を目指す。
　アクティブ：
　　ベンチマークを上回る運用を目指す。

2021/06/23

投資の基本について学ぶことができました。
株式、債券、投資信託などワードの意味すらいまいちわかっていなかった自分にとっては初歩的な知識を身につける上でわかりやすく良い本だと思いました。この本だけで投資に手を出すのは難しいように思うので、投資をやっていこうと考えるなら別の本や媒体で知識を深める必要があります。

2021/06/22

もうそれは、さながらマニュアルかと言うような細かな入門書。それが偏っているか否かは自身の判断ですが、ここまで実際に沿ってハナシをしてくれると言うのは、投資に関する超基本ってのは、名前に偽りなしですね。自身の実施していることを俯瞰で見るのにもとっても役立つと思います。

2021/06/15

読みやすい。サクサク読める。しかし時折単語が分からないのは常識不足なのかしら。６ヶ月分の生活費が貯まったらまた読み返すだろう。