ぼく モグラ キツネ 馬 の商品レビュー
美しいイラストと 力強く優しい言葉たち。 愛すること 弱いこと 悲しいこと 共にすごすこと 生きる勇気をもらえる一冊、
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イラストレーターのチャーリーマッケジー 心に染みる数々の言葉とデッサン調のステキな絵。夢があってどこまでも優しさに溢れる 一家に一冊… なにかがおきたときにどうふるまうか。 それこそが、オイラたちに あたえられている さいこうのじゆうって もんさ
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"おぼえたことをぜんぶわすれさせちゃう学校があったらいいのに" ホントだよね。いいことも悪いことも一度くらいチャラにさせてほしい
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
家にこもる日々の中、久しぶりの本屋さん そこで表紙に心をぐしゃっと掴まれてしまった なんてシンプルでやさしいイラスト そして 言葉 たくさん深く心に沁みたよ 書き出せばきりがないけれど 「いちばんゆうかんなことばは?」 「たすけて」 ドキッと刺さった 手ざわりも好きだな、この本 大切にします ≪ 本の中 心つかまれ そっと置く ≫
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英国版相田みつをかっ?! 絵のタッチは素敵だ。 ガブリエル・バンサンの『アンジュール』を思い出す向きも多いのではないか。 『アンジュール』がデッサン画だけでぐいぐいと読者を引き込むのに対して、本書は文字の部分がメイン・・・、いや、素敵な絵も添えられているのだけど、添えらえた文...
英国版相田みつをかっ?! 絵のタッチは素敵だ。 ガブリエル・バンサンの『アンジュール』を思い出す向きも多いのではないか。 『アンジュール』がデッサン画だけでぐいぐいと読者を引き込むのに対して、本書は文字の部分がメイン・・・、いや、素敵な絵も添えられているのだけど、添えらえた文章とは、さほどリンクが見られないのが、なにやら惜しい。 世界で100万人・・・2020年イギリスで一番読まれた・・・と惹句は踊るが、コロナ禍に疲れた世相が、ストーリーを追う必要がなく、単発で前向きな言葉を拾い読めて、そこに温かみのある筆致のイラストが添えてあるページに安らぎを感じたのであれば、本書の存在意義は大いにあったのだろう。それ以上なにも言うまい。 売れたのならいいじゃないか、出版物だもの。
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“おおきくなったら、なにになりたい?” モグラに、きかれたので、ぼくはこたえた。 “やさしくなりたい” “成功するって、どういうことかな?” ぼくがたずねると、モグラはこたえた。 “そりゃあ、だれかをすきになることだよ” 捲るのが惜しいくらい、1ページ1ページ大切に読みました。...
“おおきくなったら、なにになりたい?” モグラに、きかれたので、ぼくはこたえた。 “やさしくなりたい” “成功するって、どういうことかな?” ぼくがたずねると、モグラはこたえた。 “そりゃあ、だれかをすきになることだよ” 捲るのが惜しいくらい、1ページ1ページ大切に読みました。本を開くとき、いつもその中に見つけたいと願っていたものが、いっぱい詰まっていました。出会えたことに感謝したい、そんな本です。
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不思議なタッチの長編絵本。 「なにか大きな選択をしなければいけなくなった時こそが、わたしたちに与えられた最大の自由」て言葉がすごく好き。 歳を重ねるごとに読んだ時の受け取り方が変わりそう お家で時間をかけて、もう一度ゆっくり読みたいな
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分かりやすくて、これが本質 なにがなんでも語り継ぎたい言葉だな、と。誰かに贈りたい。やさしい、やさしい、宝物のようなことばに溢れてる。 何歳でも、どんな環境にある人にも、少しは沁みる、そんな気がする。
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素朴な筆遣いの絵と、川村元気さん訳が良い。 無駄な時間は、人と比べてる時間 内側で起こっているのに、見えるのは外側。 心が嵐の時は、目の前のケーキに集中すればいい。 そして、人に優しくありたいと思う前に、 まずは目一杯、自分に優しくね。 なんて素敵な一冊だろう。 ラストにうる...
素朴な筆遣いの絵と、川村元気さん訳が良い。 無駄な時間は、人と比べてる時間 内側で起こっているのに、見えるのは外側。 心が嵐の時は、目の前のケーキに集中すればいい。 そして、人に優しくありたいと思う前に、 まずは目一杯、自分に優しくね。 なんて素敵な一冊だろう。 ラストにうるうる。 この一冊の存在にも、ありがとう。
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筆で描かれた素朴な手書きの言葉。色の無いデッサンの隙間に希望を与えてくれるような温かみのある色彩。画はシンプルだが、メッセージは果てしなく広くて深い。今を生きる人にピッタリの本です。
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