1,800円以上の注文で送料無料

もはや僕は人間じゃない の商品レビュー

4.6

19件のお客様レビュー

  1. 5つ

    10

  2. 4つ

    5

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2024/05/15

昔のサブカル雑誌のような装丁がイカしてます。 前作、『死にたい夜に限って』後の3年間を綴った私小説。 インパクトは『死にたい』の方があったけど、おっさん二人(トリケラさんと住職)のキャラが立ちまくってたのと、ラストが上手く纏まってたのでこっちの方が楽しめました。32歳の青春小説。

Posted byブクログ

2024/01/08

めっちゃ好きだった。 読了後はもっと気楽に人生を楽しもうとおもえる。 ただ人には勧めにくい笑 誰かを好きになる時は、相手が異性だからでもなく、その人のステータスが高いとか顔が可愛いとかではなく、『その人』だから好きと思える人に巡り会いたい。 この作品読んで感じたのは、日常の些...

めっちゃ好きだった。 読了後はもっと気楽に人生を楽しもうとおもえる。 ただ人には勧めにくい笑 誰かを好きになる時は、相手が異性だからでもなく、その人のステータスが高いとか顔が可愛いとかではなく、『その人』だから好きと思える人に巡り会いたい。 この作品読んで感じたのは、日常の些細なところに素敵な出会いが転がっているし、生きていれば何とかなるから、辛い時も小さな幸せを見つけながら笑っていたいってこと

Posted byブクログ

2023/05/21

最愛の彼女と別れ失意のどん底にいる男を救ったのはオカマと住職だった。 オカマの愛すべき憎まれ口とパチンコ狂いの住職の芯食った説教に癒されながら、「何してんだよ」とつい笑ってしまう。最後で完全に持っていかれてしまった。大好き。大傑作

Posted byブクログ

2023/04/13

自分が歩まないであろう人生を歩んでいる方の本。 すごく面白かった、UVERworldのTAKUYA∞がこの前作である「死にたい夜に限って」を読んでいるのをブログで拝見して自分も読んだ。その次作としてこの本が出ており読んで正解だった。 友達との時間は大事にしよう。また、いろんな人が...

自分が歩まないであろう人生を歩んでいる方の本。 すごく面白かった、UVERworldのTAKUYA∞がこの前作である「死にたい夜に限って」を読んでいるのをブログで拝見して自分も読んだ。その次作としてこの本が出ており読んで正解だった。 友達との時間は大事にしよう。また、いろんな人がいることを「いろんな人がいるなぁ」と思うくらいにしよう。

Posted byブクログ

2022/02/02

「死にたい夜にかぎって」の一年後の話。 前作よりも増して感動した。 人生なんて何があるのかわからない。 頑張ろう、今がどんなに辛くても。

Posted byブクログ

2022/01/30

『死にたい夜にかぎって』ほどのパンチはないけれど、やっぱり面白いな。どうして燃え殻の方が売れてるのか分からない

Posted byブクログ

2021/10/28

本書もどハマりし、すぐ読み切ってしまった。 世の中に出ていく本とは思えないくらい、綺麗ではない表現もあるけどそれが等身大なんだなと強くかんじた。 大人になってから仲良くなる関係性って本当に貴重だと感じているからこそ、もはや羨ましくすら感じる。

Posted byブクログ

2021/09/24

爪切男さんやっぱり好きだ〜〜 彼の人生の1ページに私も登場してみたいと思っちゃうくらい好きです。 人類愛、に私も一票。

Posted byブクログ

2021/06/29

前作の『死にたいのるにかぎって』に引き続き、笑ったー!トリケラさんと住職のキャラが濃すぎるw 本当バカだなーと思いながらも何度も吹き出した。 最後はBL読んでるのかと錯覚したw 私もこんな素敵な方々に出会いたい。

Posted byブクログ

2021/06/20

状況早々にとんでもない洗礼を受けることから始まる、著者とオカマと坊主を巻き込んだ不思議で、切ない、だけど最後はなぜか笑えてしまう自伝的エッセイ。 おそらくこの著者のキャラクターもあるのかもしれないが、様々なトラブル・葛藤に見舞われつつも、周囲のちょっと突き抜けた人達との関係性から...

状況早々にとんでもない洗礼を受けることから始まる、著者とオカマと坊主を巻き込んだ不思議で、切ない、だけど最後はなぜか笑えてしまう自伝的エッセイ。 おそらくこの著者のキャラクターもあるのかもしれないが、様々なトラブル・葛藤に見舞われつつも、周囲のちょっと突き抜けた人達との関係性から、今の自分を受け入れていくことで成長へと繋げていく、その過程がなぜかすごく読んでいて励まされる。 エッセイというよりは、まるで現代のお伽話を読んでいるようで、読後の不思議な幸福感はどう表現してよいかわからないが、他の作品も絶対に読むことだけは間違い無い。

Posted byブクログ