お金の学校 の商品レビュー
ほんとは『土になる』が欲しかったのに、5章を立ち読みして衝動買いした。その勢いに任せた結果、2、3時間で読み終わっちゃったな。それぐらい流れてた。最近の自分の考えと似たようなことを坂口さんも考えてて、自信持てた! それに人間は複数だってことも俺は信じてたから、「テラスハウス」で松...
ほんとは『土になる』が欲しかったのに、5章を立ち読みして衝動買いした。その勢いに任せた結果、2、3時間で読み終わっちゃったな。それぐらい流れてた。最近の自分の考えと似たようなことを坂口さんも考えてて、自信持てた! それに人間は複数だってことも俺は信じてたから、「テラスハウス」で松嵜翔平がいろんな仕事やりたいって言って周りに非難されてた時に違和感を持ったことも、間違ってなかったなって確かめられた。
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経済を「愉快な流れ」として捉えた、一風変わったお金の本です。 経済とは全てがお金に関するものではなく、お金はあくまでその一部。お金が発生しなくても、楽しくて、流れていれば、それは経済です。 自分の経済を見つけましょう、というのが本書のメッセージ。 全く考えたことのない視点から経...
経済を「愉快な流れ」として捉えた、一風変わったお金の本です。 経済とは全てがお金に関するものではなく、お金はあくまでその一部。お金が発生しなくても、楽しくて、流れていれば、それは経済です。 自分の経済を見つけましょう、というのが本書のメッセージ。 全く考えたことのない視点から経済を捉えていて、斬新だった。お金は必ずしも必要なものではなく、人はお金がなくても生きていける。必要なのは楽しい流れ。それさえあれば、生きていけるし、自然とお金も発生する(こともある)。 気が楽になるし、色々挑戦してみようという気にさせてくれる本だった。
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自分自身が経済になる。経済=お金は流れが大切。 ① 遅い・面倒くさいことは NG ② 気前の良さと器用さが必要 ③ 怒らない。怒ったら流れなくなる
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かなりスピリチュアル系に偏った「お金」の指南書。ネット記事で無料でも読めるんだけど、本になっていた方が読みやすいのでまとめて一気に読む。 しかし節約術・貯蓄的な物は苦手なので、自分に合っているし、読み物としてもとても面白く、感動的な部分もある。 実践的な手法があるわけではなく...
かなりスピリチュアル系に偏った「お金」の指南書。ネット記事で無料でも読めるんだけど、本になっていた方が読みやすいのでまとめて一気に読む。 しかし節約術・貯蓄的な物は苦手なので、自分に合っているし、読み物としてもとても面白く、感動的な部分もある。 実践的な手法があるわけではなく、お金に対する新たな考え方、マインドを教えてもらえる本。 坂口恭平氏の本は好きで何冊か読んでいるが、高校時代からかなり頭が良かったらしい(いわゆる学校の成績としての頭の良さ)その点はやっぱり自分と違うので再現性がないんじゃ、とも思うので多少マイナス。 最近特に、お金の多寡だけで人間の価値を測る様な世界の有り様に、疑問超えて嫌悪感すら持っているので痛快だった。
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お金とは何かというのを、生活者の視点から見ている。 生活には、何が必要なのか。 30平米の畑を耕し、3万円で建てた家に住む。 実験的にはこれで人は生きていける。 さらに、東京でも家を借りて月にいくらかかるのか、それを三万円と算出している。 本書では、お金の稼ぎ方は...
お金とは何かというのを、生活者の視点から見ている。 生活には、何が必要なのか。 30平米の畑を耕し、3万円で建てた家に住む。 実験的にはこれで人は生きていける。 さらに、東京でも家を借りて月にいくらかかるのか、それを三万円と算出している。 本書では、お金の稼ぎ方は提示しない。 むしろ、稼ぐことをしたくないという態度を示している。 お金とは流れであり、その流れを一瞬でも止めることはストレスを感じるからダメだという。 何とかなるから大丈夫。 ゴールさえ決めてしまえば、あとは自然とたどり着く。 毎月、会社から自動的に給料が振り込まれ、そこから光熱費、家賃、通信費、クレジットカードの支払額と自動的に引き出されていく、お金。 そのお金の流れが見えず、キャッシュレスの推進で概念のようなものになりつつあるなかで、お金とは何だ。 態度ではないのか。 明らかなアウトサイダーの意見にも、それが間違っていないとは言えない、モヤっとしたしこりが残る。 そのしこりが、考えるということなのだろうか。
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ネットの公開でも読みましたが、紙媒体での再読でも、飲めるように読める! 内容や言葉が小気味いいです。 非常に真理だ。
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常にそこが流れているか?を確かめている本。 そうだ、なんだか気分が乗らない時に、赤信号ばかりだったりする。なんだかそんなに相性が合わない人と店に行くと、サービスを間違えられたりする。こういった時には流れていなかったんだなあと本書を読んでいて思った。 共感して印象に残った部分を引...
常にそこが流れているか?を確かめている本。 そうだ、なんだか気分が乗らない時に、赤信号ばかりだったりする。なんだかそんなに相性が合わない人と店に行くと、サービスを間違えられたりする。こういった時には流れていなかったんだなあと本書を読んでいて思った。 共感して印象に残った部分を引用する 〜〜〜 だからね、この世の中にたくさんあるでしょ、有料記事っていうのが、あれは一切読まなくていいですよ。そんなところに世界のニュースは転がってません。お金を払え、ということは伝えたくない、ってことなんです、伝えられるような価値もないってことです。 つまりこれは経済ではありません。世の中すべての有料の記事はニュースでもないし、経済でもないんです。じゃあなんでしょうか?もう別にどうでもいいですね。つまり、世の中のすべての有料記事はその後に駆逐されるってことです。みなさんは絶対に有料記事を書かないでください。全部無料にしてください。 〜〜〜
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経済とは「流れ」、流れるためには楽しくないとダメ、ということでスラスラ読める。しかも音読すると楽しくなってゲラゲラ笑ってしまう。 読み終わって、では何が学べたか?というとよく分からないのだが、体の中を爽やかな風が通り抜けたような気持ちになっている。 「それでいいんです!」という...
経済とは「流れ」、流れるためには楽しくないとダメ、ということでスラスラ読める。しかも音読すると楽しくなってゲラゲラ笑ってしまう。 読み終わって、では何が学べたか?というとよく分からないのだが、体の中を爽やかな風が通り抜けたような気持ちになっている。 「それでいいんです!」という著者の声が聞こえた気がした。
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