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我、過てり の商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2023/04/06

村上義清、伊達政宗、岩見重太郎、立花宗茂人生でのしくじり。我過てり。人生の教訓として再起を図る者とそうで無い者。

Posted byブクログ

2021/05/18

短編集。戦国武将のしくじり、それに対してどう振舞ったのか。村上義清、伊達政宗、薄田兼相、立花宗茂らを描く。

Posted byブクログ

2021/02/21

四つの話はよく知られている話であるが「我過てり」と言う切り口で新鮮でした。それと岩見重太郎の話は幼少の頃、絵本かなにかで知っていた気がする。楽しく読ませて頂いた。

Posted byブクログ

2021/01/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

春樹事務所からハードカバーの書き下ろし、但しテーマは戦国武将~村上義清:武田晴信に三度勝った東信の雄だが、春信を負けるたびに強い男にした。伊達政宗:小田原遅参。岩見重太郎:筑前名島の小早川隆景の陰働きをしていた父が重臣らに疎まれて広瀬軍蔵に殺された恨みを、遊女屋で重臣等の子弟を26人殺し、敵討ちを命じられ行き着いた天橋立で百人切りの果てに仇を討ち、大坂夏の陣で中洲の一城を任されながら遊女屋で遊んでいる内に落城させ、徳川家康めがけてひた駈ける。立花宗茂:秀吉に味方して島津に対抗し、柳川13万石を与えられ、朝鮮でも奮戦して小西行長・加藤清正を救出し、秀吉亡き後、関ヶ原で西軍に加わり、柳川に帰って領国を守り抜き、家康に降ることなく、13万石を返した後、秀忠時代に奥州棚倉1万石から旧領柳川に戻され、家光にも高く評価された~立花宗茂だけは間違っていなかったし、伊達政宗も巧く立ち回った・・のよね

Posted byブクログ