日曜日は青い蜥蜴 の商品レビュー
恩田陸さんの世界観が好きで、そのルーツを探るべく、エッセイシリーズを一気に購入! 始めにこちらを読了。 気になる本がたくさんあった。特に海外作品。
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読書案内、読書日記、解説などを集めたエッセイ集。とにかくジャンルが広い! 恩田陸さんの作品自体がとんでもなくジャンルが広いので、さもありなん、という感じですが。読むほうもどんどんジャンルを広げたくなってしまうのは、とっても楽しいのだけれど危険なことかもしれません。 「怖い俳句」の...
読書案内、読書日記、解説などを集めたエッセイ集。とにかくジャンルが広い! 恩田陸さんの作品自体がとんでもなくジャンルが広いので、さもありなん、という感じですが。読むほうもどんどんジャンルを広げたくなってしまうのは、とっても楽しいのだけれど危険なことかもしれません。 「怖い俳句」の感想を書かれていて、そうか恩田さんはあの句が好みなのね、と分かったのも収穫でした。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
恩田陸さんによる本や映画のエッセイ集。 ここ最近、女性作家さんのエッセイ集を続けて読みました。 テーマがあるものなので一概には言えませんが、作家さんって本を読むのが本当に好きなんですね。 読書を糧に新しい本を作るのでしょうか。
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ミステリーかと思ったら、本や映画の エッセイだった さすがに雑貨は読み方が違う 内容は全く違うと思うけど そのベースは世界的な名作だとか そうなんだ 新しく知った作家の若竹七海 さっそく読んでみよう 著者が嫉妬する作家 それに沢木耕太郎 まだ読んでない作品があった 読書の羅針...
ミステリーかと思ったら、本や映画の エッセイだった さすがに雑貨は読み方が違う 内容は全く違うと思うけど そのベースは世界的な名作だとか そうなんだ 新しく知った作家の若竹七海 さっそく読んでみよう 著者が嫉妬する作家 それに沢木耕太郎 まだ読んでない作品があった 読書の羅針盤なった
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私の中では、恩田陸さんといえば「夜のピクニック」や「蜜蜂と遠雷」「歩道橋シネマ」が印象に残る。 エッセイとしては、「土曜日は灰色の馬」があるが今回のはかなり響くものがあり、やはり凄い作家だと言わせる筆力で読みたくなる本が満載である。 ちょこっと添えるひとことに心を動かされる。...
私の中では、恩田陸さんといえば「夜のピクニック」や「蜜蜂と遠雷」「歩道橋シネマ」が印象に残る。 エッセイとしては、「土曜日は灰色の馬」があるが今回のはかなり響くものがあり、やはり凄い作家だと言わせる筆力で読みたくなる本が満載である。 ちょこっと添えるひとことに心を動かされる。 ○○は、◇◇ばりの気持ちわるさと眩暈感で、眠れぬ蒸し暑い夏の夜にぴったり。とか○○の本気なのか突っ込みなのか分からない、絶妙なコメントがおかしい。だとか… ほんの一部の抜粋だが。。 つまり読まずにはいられないと感じる。 どうしよう、ますます読書の時間が増えてくる。
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恩田陸さんのブックリストはまさに雑食で、自分のアンテナだけでは拾えない本がじゃんじゃん紹介されて面白い。それこそブクログやってほしい。 「私の中高生時代」で書かれた「何かが上達したりランクアップする道のりというのは階段状」というのが、すごく努力して何かできるようになる時の私の実感...
恩田陸さんのブックリストはまさに雑食で、自分のアンテナだけでは拾えない本がじゃんじゃん紹介されて面白い。それこそブクログやってほしい。 「私の中高生時代」で書かれた「何かが上達したりランクアップする道のりというのは階段状」というのが、すごく努力して何かできるようになる時の私の実感とも同じで、天才に思える恩田さんも努力するのか、と励まされた。いわんや私をや、努力せねばなあ。 ファンとしては、本名が山本周五郎の小説の登場人物からとったものだと分かったのも収穫。
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読書日記部分で書かれている本がいろいろ読みたくなった。小学校にあった少年探偵団シリーズとかって、乱歩じゃない人が子供向けに書き直したものだったのか。大人になって乱歩を読み直したときに、こんなドロドロしたのを子どもが読めるわけないとは思ったのだけど。読んだつもりになってる本も実は書...
読書日記部分で書かれている本がいろいろ読みたくなった。小学校にあった少年探偵団シリーズとかって、乱歩じゃない人が子供向けに書き直したものだったのか。大人になって乱歩を読み直したときに、こんなドロドロしたのを子どもが読めるわけないとは思ったのだけど。読んだつもりになってる本も実は書き直されてたものばかりだったのかも。
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他の曜日のタイトル全部教えてくれよ頼むよ……… 。 書評のページが一番好きで、この世にはまだ読んでない本がこんなにあるんだなあって思った。
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冒頭の「私の中高生時代」は等身大の恩田さんを感じられて親しみが湧いた。知らない本が多数紹介されていてどれも読んでみたくなった。
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書評が多めだからか、『土曜日は灰色の馬』より遥かに読みやすいし面白かった(笑) 恩田先生のエッセイなのに! 来年刊行予定のエッセイも楽しみだ~~~~~
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